おしゃれなECサイトをデザインするポイント・事例を紹介!【2024年最新版】
何でもオンライン化が進む昨今において、幅広く販路を作るには、ECサイトの存在が欠かせません。また無数にECサイトがある中で、きちんと他社と差別化するためには、洗練されていて便利なデザインが大切です。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、効果的なECサイトにするためのおしゃれなデザイン事例をご紹介!デザインで注意したいポイントなども、あわせて解説します。
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ECサイトとは
ECサイトとは、商品の購入をWebページ上で完結できる、いわばオンラインショップの総称です。買いたいアイテム選びから決済まで、すべてインターネット上の手続きだけで済むのがメリット。最近はスマホが普及し、場所や時間を選ばずにショッピングを楽しめることから、高い需要を集めているサービスです。
ECサイトには、大きく分けてモール型と自社サイト型の2種類があります。モール型の代表的なものはAmazonや楽天など。すでにインターネット売買の機能が備わったプラットフォームに出店し、販売を行います。自社サイト型は、ゼロベースからWebページを構築し、自ら運営していく形式です。この場合、サイトの構成・デザイン・システムといった部分も含めて、すべて新しく制作する必要があります。
おしゃれなデザインのECサイト事例【ファッション】
ここからは、実際にデザインの参考にできる、おしゃれなECサイトの事例をご紹介していきます。まずは特にブランドイメージが大きく影響する、ファッション系のECサイトから見ていきましょう。
THE NORTH FACE MOUNTAIN(株式会社ゴールドウイン)
THE NORTH FACE MOUNTAINは、アウトドアブランド「THE NORTH FACE」のうち、特に登山向けのアイテムを揃えたマウンテニアリングシリーズです。同サイトでは、基本的にブラックとホワイトのツーカラーのみに統一。硬派なイメージを訴求するデザイン性が大きな特徴です。
トップページには新商品をずらりと並べ、そのほかの詳細ページでは冒険家のインタビューやギャラリーなど、豊富なコンテンツを展開。見ごたえのあるサイト構成になっています。
THE FLAT HEAD(株式会社フラットヘッド・ネクスト)
THE FLAT HEADは、日本の職人によるものづくりにこだわった、国産のアメリカンカジュアルブランドです。サイト訪問時のアイキャッチには、職人の手による生産工程のモノクロ映像を採用。確かな歴史と品質の高さを、ひと目でイメージづける効果があります。
トップページでは、注目アイテム・ジーンズ・Tシャツ・レザーの4つにカテゴリー分けし、それぞれの詳細ページへ誘導。わかりやすい構成も特徴的です。
おしゃれなデザインのECサイト事例【食品】
次からは、食品系のおしゃれなECサイトをご紹介していきます。食品を取り扱っているECサイトは、パッと明るく清潔感のある、クリーンなデザインが効果的。以下の2つのECサイトも、その要素をしっかりと押さえています。
神戸元町辰屋(有限会社辰屋)
神戸元町辰屋は、神戸牛専門の精肉店です。ホワイトベースの見やすいデザインが特徴で、要所要所に店主のマスコットキャラクターが登場。すっきりとシンプルな見た目ながらも、温かみあるお店の雰囲気が伝わってくるのも印象的です。
さトップページのアイキャッチのすぐ下には、商品ラインナップのカテゴリータブを設置。すばやく詳細ページに辿り着きやすい構成になっています。初めてサイトを訪れた人にも、購入品がすでに決まっているファンにも親切でわかりやすい設計です。
曽我農園の通販・オンラインショップ(株式会社曽我農園)
曽我農園は、フルーツトマトを専門に手がけている農家です。雪国の新潟で冬を越し、甘味と旨味をしっかりと詰め込んだ「越冬トマト」を生産しています。アイボリーカラーをベースにした、上品でやわらかなイメージのデザインが特徴。真っ赤なトマトの写真がキレイに映えています。
「越冬トマト」の魅力をトップに打ち出し、ブランドイメージをわかりやすく訴求。明朝体のフォントも、全体をスタイリッシュに印象づけています。
シンプルでおしゃれなデザインのECサイト事例
以下からは、特にシンプルでデザイン性の高いECサイトをご紹介していきます。サイトの構成も簡潔になっているため操作性も良く、ユーザーにとっても使いやすいのがメリットです。
みやざきタオル(みやざきタオル株式会社)
みやざきタオルは、「今治タオル」で有名なオーガニックコットンアイテムの専門店です。トップページにメニュータブやアイコンは設けず、基本は真っ白の背景に、黒字の文章と写真のみで構成。トップページの画像から、すぐに各カテゴリーの商品ページへアクセスできるようになっています。
写真以外の部分では、色味を抑えて自然派のブランドイメージを訴求。洗練されたデザインがしっかりと印象に残ります。
LUSH(株式会社ラッシュジャパン)
LUSHは、バスボムやヘアケア用品などのアイテムを取り扱うスキンケアブランドです。トップページではアイキャッチの上に検索ボックスを設け、欲しい商品をすぐに探しやすいサイト構成になっています。
会社紹介や問い合わせなどのページは、すべてサイトの下部に集約。基本的にはカテゴライズされたアイテム紹介をメインに大きめの画像と文字でインパクトを出し、カラフルなブランドイメージを強調しています。
使いやすいECサイトの特徴
大前提としてECサイトでは、どのような商品やサービスを提供しているのかがすぐにわかることが重要です。ここまでに紹介してきたECサイトでも、一見してすぐに取り扱っている商品の特徴が伝わるようになっていました。
ブランドの魅力をアピールしようとすると、どうしても情報を詰め込んでしまうかもしれません。しかし、ECサイトで大切なのは、まず見やすいこと。無理にアピールしようとするのではなく、ユーザーにとっての操作性に寄り添ったサイト設計が欠かせません。
ECサイトにおけるデザインのポイント
ECサイトの使いやすさは、見やすいデザインに結びつくものです。そのため、文章などの情報は詰め込み過ぎず、適度なスペースを確保する・文字が読みやすいカラーにする、といった点を意識すると良いでしょう。また、商品一覧はきちんと整理して、商品詳細ページへのスムーズなアクセス導線をしっかりと設計しておくことも必要です。
ECサイトのデザインは、そのままブランドイメージにも直結します。取り扱っているアイテムに合わないデザインでは、商品・サービスがどれだけ良いものであっても、商品ページに到達するまでに離脱されてしまう可能性も。まずは客層や商品の魅力を見直して、デザインのコンセプトを固めることも大切です。
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ネット広告料金表
ネット広告の費用をご紹介します。
ネット広告の種類 | 費用相場 | |
動画広告 | 10円〜/1再生 | |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 | |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
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Instagram広告 | クリック課金:40~100円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
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Facebook広告 | クリック課金:100~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
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LINE広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
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TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
ネット広告の費用をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターのご利用をおすすめします。
まとめ
しっかりと購入につながるECサイトにするには、やはり商品の良さだけでなく、全体のデザインも大きく影響するものです。さらに商品購入までの操作性にも配慮しないと、販売のチャンスを逃してしまう可能性があります。
きちんと戦略的なサイト構成にするためにも、Webデザインは外部の専門会社に依頼するのがベストです。「アイミツ」では、優秀な制作会社とのマッチングをサポート。信頼できるプロをご紹介しますので、もし何かお困りであれば、ぜひご相談ください。
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