SNSアプリ・サイトの作り方を解説!【2024年最新版】
TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSをプライベートで利用している方は多いと思います。そんななか、独自のSNSサイトやアプリを企業やグループも増えています。業務を円滑に進めるためやコミュニケーションの活性化などのため、自社でも独自のSNSを構築したい方も多いのではないでしょうか。本記事では、SNSの作り方を詳しく解説します。
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SNSの自社開発は可能?
一番の注意点は、社員に社内SNSを導入することの目的やメリットを共有できているかどうかです。ありがちなのが、せっかくコストをかけて導入したのに社員から利用してもらえないことです。目的が社員間のコミュニケーションだけであれば、既存のSNSやメールで十分という可能性もあります。「部署間連絡ツール」や「経営層と現場社員との交流の場」など、社内SNSの目的を明確にしましょう。
また、SNSを自社開発する際の課題としては、高いITスキルを持った人材が必要ということです。さらに、そういった人材を確保できたとしても、SNSを開発している間は本来の業務を行えません。そのため、SNSを自社開発することは可能ですが、非常に難易度は高いといえるでしょう。
SNSは大きく分けて2種類
SNSと一口で言っても、実は2種類に分かれることをご存じでしょうか。SNSは大きく「オープンSNS」と「クローズドSNS」の2種類に分かれます。そして、種類によって特徴が異なります。そのため、自社がSNSを導入する目的や合った種類を選ばないとせっかく導入したのに期待したような成果が得られなかったということになりかねません。ここでは「オープンSNS」と「クローズドSNS」の2種類のSNSの特徴を見ていきましょう。
2-1.オープンSNS
オープンSNSとは、ユーザーが投稿した内容が、インターネット上に公開されるタイプのSNSです。主要なSNSのなかでは、TwitterやInstagramがオープンSNSの代表格です。オープンSNSの最大のメリットは、一般ユーザーにも広く認知を得られる点でしょう。そのため、企業の公式SNSは認知度の高いオープンSNSを活用することをおすすめします。ただ、広く一般に投稿内容が公開されるため、投稿する際は特に内容に気を付けてください。
2-2.クローズドSNS
クローズドSNSは、オープンSNSとは対照的に、ユーザーが投稿や共有した内容が公開されるのが、そのSNSを使う特定のグループやメンバーだけというタイプのSNSです。日本発のSNSのmixiやLINEはクローズドSNSです。親しい人や情報を共有したい人とだけコミュニケーションを取りたい場合には、クローズドSNSが向いています。そのため、社内SNSを開発する場合は、クローズドSNSを選ぶべきでしょう。
SNSはアプリとサイトどちらがいいのか?
SNSを構築する方法には、Webサイトとアプリの2種類があります。どちらが優れているのかは、SNSの目的や開発・運用にかけられる予算などによって異なります。サイトの一番のメリットは、開発・運用コストの安さです。パソコンでもスマートフォンでもサイトは、HTMLという言語を使っています。
一方、アプリはiOS版、Android版、パソコンと場合によってはすべて別の言語で開発する必要があります。リニューアルの場合も同様です。必然的に開発コストはアプリの方がサイトより、コストは2~3倍ほど高くなってしまいます。ただ、通信速度が速いのは圧倒的にアプリで、「プッシュ通知機能」や「ニュース配信機能」などを搭載できるなど、機能性が高いのもアプリです。
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SNSアプリ・サイトに必要な機能
社内SNSとして必ず必要な機能は、「チャット機能」「グループ機能」「アップロード機能」の3つです。
チャット機能とは、メンバーと文字でのやり取りができる機能です。個人間はもちろん、複数のメンバー間でもリアルタイムでコミュニケーションができます。メールと異なりメッセージを送る際に宛名も署名も必要ありません。
グループ機能とは、部署内やプロジェクト内、あるいは社内サークルなど目的別にメンバーを自由に組み、そのなかでやり取りができる機能です。さらに、社内SNSで欠かせないのが書類などを共有できるアップロード機能です。アップロード機能があれば、メールなどほかの手段を使わずにSNSだけで書類を共有できます。
SNSアプリ・サイトの作り方・費用相場
「チャット機能」「グループ機能」「アップロード機能」といった基本的な機能だけのSNSの構築を外注した場合、費用相場は50万円から300万円ほどです。一方、独自の機能を多数搭載した高機能なSNSを構築する場合は、外注費用も500万円程度と高額になります。搭載する機能によっては、1,000万円以上になるケースも考えられるでしょう。基本的には、搭載する機能に応じて外注費用が変動するものと考えてください。
なお、代表的なSNSの1つである、Twitterの基本機能(ユーザ管理機能、ツイート機能、リプライ機能、フォロー機能、タイムライン表示機能)だけを搭載したSNSを構築する場合、費用は200万円ほどと考えられます。
まずは既存のSNSを活用し尽くそう
SNSの目的を明確にし、どのような機能が必要なのかを把握しなければ自社で開発するにしても、外注するにしても失敗してしまう可能性が高まってしまうでしょう。まずは、どういった目的でSNSを導入するのかを明確にしましょう。その上で、既存のSNSでは実現できないことなのかどうかを考えてください。既存のSNSでも十分であれば、高額の開発費用を支払ってまで独自SNSを構築するメリットは薄いでしょう。
さらに、独自SNSを開発するにしても手本が必要です。そのため、開発する前に他社サービスを知り尽くすことが重要です。自社でSNSを運用していくリソースがない方は、SNS運用に強いWeb広告会社に依頼することをおすすめします。
ネット広告料金表
ネット広告の費用をご紹介します。
ネット広告の種類 | 費用相場 | |
動画広告 | 10円〜/1再生 | |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 | |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
|
Instagram広告 | クリック課金:40~100円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
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Facebook広告 | クリック課金:100~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
|
LINE広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
|
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
ネット広告の費用をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターのご利用をおすすめします。
【まとめ】SNS開発を依頼するならWeb広告会社へ
社内SNSには、情報共有の効率化や生産性の向上、社員間のコミュニケーション活性化といったメリットがあるため、年々、導入する企業が増えています。とはいえ、導入したいけれど、自社で開発するリソースがないという方も多いのではないでしょうか。そういった方は、SNS開発の実績が豊富な制作会社に依頼することをおすすめします。
どのような会社に依頼したらいいか分からない方は、ぜひアイミツにご相談ください。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うWeb広告会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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