Instagram広告にはどんな種類がある?メリットや特徴も解説【2024年最新版】
Instagramは全世界で10億人以上、国内では3,300万人に利用されているSNSです。若者を中心に高い支持を獲得しており、視覚的にユーザーに訴えかけられるため、宣伝広告も絶大な影響力を持ちます。今回はInstagram広告の運用をお考えの方に向けて、Instagram広告の種類とInstagram広告活用のメリットについて解説します。
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Instagram広告とは
InstagramはFacebook社が運営するSNSの1つです。Instagram広告とはFacebook広告の1つで、写真や動画形式で出稿する広告です。フォローしているアカウントの投稿のなかに差し込まれるので、自然に多くの人の目に留まります。
Ipsosによる Instagram国内ユーザー調査によると、Instagram広告は購買行動に大きな影響を持つことが分かっています。実際にInstagram広告をきっかけに購買行動を起こしたことのあるユーザーは82%にも及びます。ECサイトなどに比べても大きな影響力を持っているのです。
参照元:https://www.makeshop.jp/main/function/instagram/
Instagram広告の種類
ここからは、Instagram広告の種類について解説します。広告出稿の際の参考にしてください。
2-1.写真広告
写真広告はInstagram広告のなかで基本的なフォーマットです。写真とテキストだけで構成されており、文字数は最大2,200文字まで記載可能です。ユーザーに対してアクションを促すことも可能で、Instagram広告から購買につなげることも可能です。
2-2.動画広告
Instagram広告には動画広告もあります。動画広告を使えば、実際に商品を使ったり、サービスを利用する様子を撮影・放映できたりします。動画の尺は最大120秒以内、テキストも利用できるので補足説明も可能です。動画広告は写真にはない動的な表現ができるので、上手く使えば高い宣伝効果を発揮します。
2-3.ストーリーズ広告
ストーリーズ広告はInstagram広告でも特に人気のあるストーリーズに広告を掲出します。ストーリーズは24時間で消える動画や写真で、気軽に投稿できる点で高い支持を獲得しています。フィードよりもストーリーズをよく利用するという人も多いです。ストーリーズ広告は一般のストーリーズのなかに自然に投稿されます。
2-4.コレクション広告
コレクション広告は、小さなカタログ画像を動画や写真の下に掲載する広告です。メインの動画や写真でユーザーの興味を惹き、詳しい商品説明などはカタログに掲載します。グリッド形式で複数掲載できるので詳細説明が可能です。興味を持ったユーザーに詳しく説明できるので、購入までの導線を自然に作れます。
2-5.カルーセル広告
カルーセル広告は、1つの広告で複数の写真・動画を配信できます。それぞれの画像や動画を商品ごとにリンクを設定できるので、それぞれの商品を購入までつなげられます。一度に複数の商品を紹介したいときにおすすめです。また、一つの商品を別確度から撮影した写真を掲載することも可能です。多面的な撮影写真を撮りたいときにも重宝します。
2-6.発見タブ広告
発見タブとは、Instagramにある虫眼鏡マークをタップした際に表示される画面です。発見タブ広告は、発見タブにある特定の投稿内に掲出できる広告です。ユーザーの興味・関心に基づいて広告を掲出できるため、新たな情報を求めるユーザーに効果的にアプローチできます。
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Instagram広告を活用するメリット
ここからは、Instagram広告を活用するメリットについてお伝えします。Instagram広告を出稿するとどのような変化があるのでしょうか?
3-1.企業の公式アカウントをフォローしてもらえる
Instagramでは多くのユーザーが企業の公式アカウントをフォローしており、効果的なアプローチが可能です。現に20代で92%、30代で89%、40代で82%が何らかの企業の公式アカウントをフォローしています。企業やブランドのフォローで得た情報をきっかけに購入したことがある人も多いようです。
企業アカウントのフォローはSNSによっては難しいこともありますが、Instagramとは相性が良いので、広告掲出したい方にはおすすめです。
参照元:https://japan.cnet.com/article/35104516/
3-2.ビジュアルで商品・サービスの魅力をアピールできる
Instagram広告は視覚的に商品・サービスの魅力がアピールできます。もともと写真や動画投稿に特化したSNSであり、ビジュアルの訴求力という点ではほかの追従を許しません。
立体的な映像やクリエイティブな写真を用いれば、ユーザーの興味を惹きつけられます。文字ベースだと読み流されてしまいがちですが、視覚的に訴えられるのは大きなメリットです。
3-3.精度の高いターゲティングが可能
Instagramのユーザーの大半は若い女性です。ほかのSNSに比べて属性がはっきりしているので、精度の高いターゲティングが可能です。自社で若い女性向けの商品・サービスを扱う場合は、Instagram広告は特におすすめです。
ターゲットがはっきりしていればコンテンツも企画しやすく、効果的な広告を出稿できるでしょう。ちなみに男女別の利用率は男性35.3%、女性49.4%です。
参照元:総務省「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
(https://www.soumu.go.jp/main_content/000765258.pdf)
3-4.若年層への訴求には特に効果が期待できる
総務省の調査によると、Instagramは全世代で42.3%の人が利用していますが、年代別では特に若年層が多く利用しています。最も利用の多い10代は69%、20代は68.1%、30代は55.6%です。若年層への訴求には特に効果が期待できるでしょう。反対に高齢になるほど利用率が落ちるので、年配者向けの広告出稿には不向きです。
参照元:総務省「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
(https://www.soumu.go.jp/main_content/000765258.pdf)
ネット広告料金表
ネット広告の費用をご紹介します。
ネット広告の種類 | 費用相場 | |
動画広告 | 10円〜/1再生 | |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 | |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
|
Instagram広告 | クリック課金:40~100円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
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Facebook広告 | クリック課金:100~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
|
LINE広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
|
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターのご利用をおすすめします。
【まとめ】Instagram広告を依頼するならネット広告会社へ
Instagram広告に関する特集は以上です。Instagram広告は若年層を中心に人気を集めており、写真や動画などビジュアル重視の広告を出稿するには最適です。企業の公式アカウントのフォロー率も高く、効果的な広告を掲出できれば高い成果を上げられるでしょう。
ただし、Instagram広告運用にはスキルが必要です。Instagram広告運用について何かお困りのことがある場合は、お気軽にアイミツまでお問い合わせください。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うネット広告会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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ネット広告の費用・相場
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