Googleディスプレイ広告のサイズは何種類?人気のサイズも紹介【2024年最新版】
Googleディスプレイ広告の出稿を検討しているけれども、選択可能なバナーサイズの種類の数や、どのサイズでバナーを作成すればよいのかが分からない方もいるのではないでしょうか。当記事では、Googleディスプレイ広告で使用できるバナーサイズの種類・人気のサイズ・掲載場所についてご紹介していきます。
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Googleディスプレイ広告とは
Googleディスプレイ広告は、Googleサイトやアプリに用意された広告枠に、画像や動画を活用した広告を出稿できるインターネット広告です。視覚的に情報を伝えることができるため、認知拡大やブランディングに適しているのが特徴です。
また、GoogleのWebサイトやGoogleが運営するサービスなど、さまざまな場所に出稿できるため、幅広いユーザー層にアプローチできるといった特性を持ちます。Googleディスプレイ広告は運用型広告の一種でもあるため、PDCAを回してパフォーマンスを高めていくことが重要なポイントです。
ディスプレイ広告とリスティング広告の違い
Googleが提供する広告サービスには、ディスプレイ広告だけでなくリスティング広告もあります。どちらを利用すれば良いか分からない方もいるでしょう。ここでは、両者の違いについてご紹介します。
・リスティング広告
ユーザーが入力したキーワードに対して広告を表示。顕在化したニーズに対する訴求に適している。
・ディスプレイ広告
ユーザーが閲覧しているコンテンツに関連させて広告を表示。潜在化したニーズに対する訴求も可能。
Googleディスプレイ広告のサイズは20種類
Googleディスプレイ広告では、以下の通り掲載可能なバナーサイズの種類が豊富に用意されています。
【サイズ一覧】
・PC
300×250
336×280
728×90
160×600
468×60
200×200
240×400
250×250
250×360
580×400
120×600
300×600
300×1050
930×180
970×90
970×250
980×120
・モバイル
300×250
336×280
320×50
320×100
200×200
250×250
300×50
Googleディスプレイ広告ではPC・モバイルを合わせると20種類ものバナーサイズを選ぶことができます。PC・モバイル両方に対応したサイズがある点や、いずれかにしか対応していない点には留意しておく必要があります。また、ある程度ニーズのあるサイズは決まっているため、全てのサイズでバナーを作成する必要はありません。
バナーの拡張子と容量
Googleディスプレイ広告では、以下の通り入稿規定としてバナーの拡張子・容量が決められています。
■拡張子(ファイル形式)
・JPEG(JPG)
・PNG
・GIF
■容量(ファイルサイズ)
・バナー広告:150KBまで
・レスポンシブディスプレイ広告:5,120KBまで
人気のサイズ構成
Googleディスプレイ広告では、合計20種類ものバナーサイズが選択可能となっていますが、広告が表示されやすいおすすめのバナーサイズというのは、以下のようにある程度統計から明らかになっています。
■PC
・300×250
・336×280
・728×90
・160×600
・468×60
■モバイル
・300×250
・336×280
・320×50
・320×100
全てのバナーサイズを網羅するのは非効率であるため、上記のおすすめサイズから必要に応じて活用することをおすすめします。
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Googleディスプレイ広告の主な掲載場所
Googleディスプレイ広告はさまざまな媒体・場所に掲載することができます。主な掲載場所について以下にご紹介します。
YouTube
Youtubeは現在Googleの子会社の1つとして運営されているため、Googleディスプレイ広告を出稿することができます。動画再生前後・動画再生中・検索結果・関連動画の横にて、動画または画像で広告を出稿することが可能となっており、視覚・聴覚に訴えかけることで、認知拡大やブランディングに高い効果が期待できます。
Youtubeは利用者数が急増中の動画プラットフォームであるため、ぜひ検討しておきたい掲載場所のひとつです。
Gmail
Googleディスプレイ広告は、同社のクラウドメールサービスであるGmail内にも表示することが可能となっており、通称「Gmail広告」と呼ばれています。
Gmail広告では、Gmailの受信トレイ上部に位置するソーシャルタブ・プロモーションタブ上に、テキストベースの広告が表示されます。メールタイトルに交じって表示されるため、ユーザーとの距離感には特に注意する必要がありますが、ターゲティングやクリエイティブを工夫すれば効果的な訴求を行うことができます。
Webサイト
Googleディスプレイ広告は、Googleと提携しているポータルサイト・Webサイト・個人ブログなど、さまざまなWebサイトへと広告を表示することが可能です。Webサイトは同広告のメインの掲載場所となっており、大きめの広告枠にバナーが表示されるケースも多いため、ユーザーに大きなインパクトを与えることができます。Googleディスプレイ広告のバナー作成や配信設定を行う際には、必ずWebサイトへの配信を視野に入れておく必要があります。
スマートフォン・タブレット向けアプリ
Googleディスプレイ広告は、スマホやタブレットで使用するアプリにも広告を配信することができます。アプリへの配信はパフォーマンスの低さから除外設定されることが多い傾向にありましたが、アプリ面でのCTR・CVRは確実に伸び続けてきており、効果性が認められるようになってきています。アプリ面への配信も行うことでWebサイト以外のユーザー層へもリーチできるため、商材やターゲット層によっては高いパフォーマンスが期待できます。
ネット広告料金表
ネット広告の費用をご紹介します。
ネット広告の種類 | 平均相場 | |
動画広告 | 10円〜/1再生 | |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 | |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
|
Instagram広告 | クリック課金:40~100円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
|
Facebook広告 | クリック課金:100~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
|
LINE広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
|
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターのご利用をおすすめします。
まとめ
Googleディスプレイ広告は、サイズ・掲載場所が豊富で細かい設定を行えるなど、自由度の高い運用ができるのが特徴。その反面、機能の把握や広告の管理運用を難しく感じる方が多いのも事実です。
Goooleディスプレイ広告のバナー制作も含めて代行を依頼できるネット広告会社もあるため、設定・運用で課題を抱えている方は依頼してみるのもおすすめです。アイミツでは、ヒアリングをベースにおすすめのネット広告会社の紹介も行っていますので、ぜひご相談下さい。
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