LINE広告の種類・配信面を一挙に紹介!メリットも解説【2024年最新版】
日本で最も普及しているSNSともいえるLINEは、その圧倒的なシェア率を生かし、優れた広告プラットフォームとしても注目されています。LINEアプリのサービス多様化に伴い、広告運用の幅も広がっています。
今回は、LINEが提供する広告サービスの特徴について、その多様な配信方法やメリットをご紹介します。
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LINE広告とは
LINE広告は、コミュニケーションアプリとして広く普及しているLINEを媒体とした、多様な広告手段全般を指すものです。これまでネット広告といえばGoogleのリスティング広告などが主流とされてきましたが、近年は各SNSプラットフォームが有する圧倒的なユーザー数を生かし、サービス内で運用可能な広告手法も増えてきています。
LINE広告の運用はとても簡単で、オンライン上の操作だけで広告配信を始めることができます。LINEビジネスアカウントを作成すれば、あとは簡単な情報入力だけで広告運用を開始可能です。豊富な配信先メディアはすべてLINEの管轄下にあるため、ブランドイメージから著しく離れてしまう心配もありません。
LINE広告の種類と配信面
2022年3月現在、LINE広告の種類は全部で12種類にも及んでおり、それぞれ異なる手法で運用することができます。ここでは簡単に、これらの広告手法の違いについて確認しておきましょう。
トークリスト
LINE広告において最もポピュラーなのが、トークリストです。LINEのトーク画面の上部に表示される広告枠で、LINEユーザーで見たことがない人はいない広告といえるでしょう。広告をタップし、キャンペーンサイトやアプリダウンロードページに遷移することができます。
LINE NEWS
LINE NEWSは、月間ユニークユーザーが6,800万人を超える国内最大級のニュースアプリです。LINE NEWSにも広告枠が設けられており、随所に広告を盛り込み、ユーザーの注目を集めることができます。
LINE VOOM
LINE VOOMはタイムラインと入れ替わる形で登場した比較的新しい機能で、主に動画コンテンツを投稿・閲覧することができ、ユーザーは投稿に対して「いいね」などのリアクションが可能です。タイムライン上に広告が表示されるため、VOOMを利用するヘビーなLINEユーザーにアプローチできます。
ウォレット
ウォレット機能では、LINE Payを用いてのQRコード決済や、、入出金の手続きをLINE上で行えます。いわゆるお財布機能ですが、中央付近に設けられた広告枠を活用可能です。
LINEマンガ
LINEマンガは、スマホやタブレットで気軽にマンガを楽しめるサービスです。マンガを愛読するユーザー向けの広告配信に最適なスペースを提供しており、3,000万を超えるユーザーにアプローチすることができます。
LINEポイント
LINE独自のポイントサービスとして機能しているLINEポイントは、スタンプの購入などに使用できる魅力的な制度です。LINEポイント専用ページにも広告枠が設けられており、月間3.2億PVの発信力を活かすことができます。
LINE BLOG
有名芸能人や著名人が利用しているLINE BLOGもまた、LINE NEWSなどとともに高い発信力を有しています。公式ブロガーは2,500組を超え、多様なユーザーから支持されているサービスです。広告スペースを利用すれば、ブログ読者の特性に合わせた訴求が可能です。
LINEチラシ
LINEチラシは、ユーザーが住んでいる地域で使えるクーポンやお得情報を配布してくれるライフスタイル系サービスです。ウォレット経由でアクセスできるチラシメディアに広告スペースがあるので、エリアを絞ったアプローチが可能です。
LINEクーポン
LINEクーポンは、LINE経由で配信されている企業のクーポンなどを集めたサービスです。お得情報が日々更新され、LINEユーザー専用のクーポンも配布されるため、集客力のあるサービスといえます。
LINEマイカード
LINEマイカードは、各店舗のポイントカードや会員カードをLINEアカウントに集約し、運用ができるサービスです。小売店での買い物を頻繁にするユーザーにとって便利な機能で、そのようなユーザーに向けた広告運用に役立ちます。
LINEショッピング
LINEショッピングは、LINE経由で買い物ができるECサービスです。会員登録数は3,000万人を超え、多くのユーザーがLINE経由で買い物を楽しんでいます。ウォレットなどと自動で連携してくれるため、利便性に優れるサービスといえます。
LINE広告ネットワーク
LINE広告ネットワークは、LINEと提携関係にあるアプリに対して広告を配信できる、独自の広告ネットワークです。LINE以外のサードパーティアプリ向けに広告を展開したい場合、便利な機能となるでしょう。
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LINE広告のメリット
LINE広告運用のメリットで注目すべきなのが、圧倒的なユーザー数、豊富なターゲティング施策、配信方法の多様さの3つです。順にご紹介します。
圧倒的なユーザー数
まず、LINE広告はLINEユーザーを含め、LINEの広告ネットワークに属するアプリを利用するユーザーに向けて広告が配信できるという、圧倒的なユーザー数が特徴です。LINEユーザーだけでも月間9,000万人を超えており、広告ネットワーク傘下にあるアプリユーザーは、5,400万人にも及びます。
とにかく母数が必要な広告展開を検討している場合、LINE広告は優秀なプラットフォームです。
ターゲティング方法が豊富
2つ目は、豊富なターゲティング機能を有している点です。ユーザーの性別や年齢などのみなし属性はもちろんのこと、過去の購買履歴やアプリ利用履歴などを参考にしながらユーザーの趣向を探ることができるため、高度にパーソナライズされた広告運用へと繋げられます。
Googleリスティング広告においても同様のターゲティングが行われていますが、LINE広告はLINEネットワーク内でこれらのユーザー分析が行われているのが特徴です。
配信面の種類が豊富
3つ目は、豊富な配信面を有している点です。上述の通り、LINE広告は他のサービスでは見られない、ユニークな広告配信スペースとネットワークを独自に展開しています。どのサービスも特色が大きく異なるため、サービスからユーザーの属性を特定することもできます。
複数の広告スペースを併用するのはもちろん、自社にあった広告手段を絞って運用することも可能でしょう。
ネット広告料金表
ネット広告の費用をご紹介します。
ネット広告の種類 | 費用相場 | |
動画広告 | 10円〜/1再生 | |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 | |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円/1クリックインプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 | |
Instagram広告 | クリック課金:40~100円/1クリックインプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 | |
Facebook広告 | クリック課金:100~200円/1クリックインプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 | |
LINE広告 | クリック課金:24~200円/1クリックインプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 | |
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターのご利用をおすすめします。
まとめ
今回は、LINE広告の種類やその特徴についてご紹介しました。国内において圧倒的な知名度とシェアを誇るLINE上での広告運用は、パーソナライズも容易に行えるため、確かな成果が見込めます。
また、LINE広告を最大限活用する上では、広告運用に熟達したプロの力を借りることも重要です。アイミツでは、そんなLINE広告運用の価値を最大化できる、あなたに最適な広告会社のご紹介をピックアップして行うことができます。LINE広告運用を検討の際には、お気軽にご相談ください。
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