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テレビの広告費はいくらかかる?算出方法も解説【2025年最新版】

更新日:2025.01.08

スマートフォンの普及などによりWeb広告の勢いが増していますが、いまだにテレビ広告は強い影響力を持っています。より幅広い層に訴求したいと自社でもテレビ広告を考えている方も多いのではないでしょうか。その場合に一番気になるのが、テレビ広告費。「テレビ広告の費用は高い」という印象を持っている方も少なくないでしょう。そこでこの記事では、テレビCMにかかる費用やテレビCMの種類、放送局別の費用相場などをお伝えします。

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代表的なテレビ広告の種類

テレビCMと一口に言っても種類は1つではありません。ここでは、テレビCMの種類を解説します。

タイムCM

タイムCMとは、番組のスポンサーとなって放送するテレビCMのことです。テレビを見ていると、番組冒頭や番組の終わりに「この番組は〇〇の提供でお送りしています」というアナウンスを聞いたことがあるのではないでしょうか。これが提供番組で、提供番組で放映するCMがタイムCMです。
タイムCMは、ネットタイムCMとローカルタイムCMの2種類に分かれます。ネットタイムCMは、その番組をネットしている全国のテレビ局で流れるCMです。一方、契約した地域のみで流れるCMのことをローカルタイムCMと言います。

スポットCM

スポットCMとは、番組ではなくテレビ局があらかじめ指定する時間に放映されるタイプのCMです。タイムCMは最小単位が30秒、期間は6カ月(2クール)が基本なのに対して、スポットCMの最小単位は30秒、期間も短期間に設定できるため、短期間に集中的にCMを流すことが可能です。キャンペーン期間中のみCMを放送することもできるほか、季節限定の商品をPRするのにも最適でしょう。
なお、スポットCMは、番組と番組の間に放送される「SB」と番組時間内に放送される「PT」の2種類に分かれます。

テレビ広告費の算出方法

テレビ広告の費用は、基本的に各放送局の広告費用に番組の視聴率を掛け合わせて算出されます。つまり、どのくらいの人がその番組を見ているかでテレビ広告の費用が決まります。
それでは、視聴率が上がるとどれくらい広告費用が高くなるのでしょうか。テレビ局では、視聴率1%あたりの単価が決まっています。この単価をパーコストと言いますが、ゴールデンタイム(19時〜22時)などの働く人が多く見ている時間帯は高くなる仕組みです。
さらに、GRP(延べ視聴率)でも広告費用は変わります。1%の視聴率の番組に1回テレビCMを流す場合は1GRPで、GRPの数によっても広告費用を算出可能です。また、タイムCMの費用は、その番組でCMを流したいと考えているスポンサーの数によっても異なります。

テレビ広告費の算出方法
テレビ広告の種類 費用の算出方法
タイムCM 1ヵ月あたりの単価×放映期間+制作費
スポットCM GRP×パーコスト+制作費

CM制作費用の内訳

テレビCMの費用は、広告出稿費用だけではありません。ここでは、CMを制作する費用についてお伝えします。

企画費用

企画とは、CMの内容を決定するための作業のこと。CM制作は、どのようなCMを制作するのかの企画から行われます。企画の良し悪しがCMの出来を決めると言っても良いほど重要な工程で、どのようなCMを制作するのか、どういった人をCMに起用するのか、撮影機材や撮影場所などを決めていきます。もし、制作費用を少しでも抑えたいのであれば、企画の段階で制作会社に予算を伝えておきましょう。企画に対する費用の相場は3万円から15万円ほどです。

動画制作費用

企画が決まったら、次に実際にCMを制作していく段階に進みます。素材となる動画がすでに手元にある場合、撮影費用はかかりませんが、新たに動画を撮影する場合は撮影費用がかかります。撮影費用は撮影にかかる日数や人数によって変動しますが、5万円から30万円ほどを見ておきましょう。さらに、撮影を行った場合でも行わなかった場合でも、動画を編集する費用はかかります。編集費用の相場は5万円から25万円ほどです。

キャスティング費用

出演者がすべて自社の社員というケース以外は、出演者のキャスティング費用が発生します。出演者に著名なタレントを起用する場合、キャスティング費用だけで1,000万円を超えることも珍しくありません。
また、ナレーションを行うナレーターのキャスティング費用も必要です。ナレーターの費用は3万円から10万円ほどですが、有名ナレーターの場合はより高額になります。また、契約期間を超えてCMを放送する場合、あらためてタレントやナレーターと契約を結びなおす必要がある点には注意しましょう。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「PRONIアイミツ」にお問い合わせください。数ある映像・動画制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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なぜ価格が違う?金額に開きが生まれる理由

テレビCMを初めて出稿する方の多くは、実際にいくらかかるのか相場が知りたいのではないでしょうか。しかし、テレビCMは相場があってないようなもので、CMによって金額に大きな差が生じます。なぜ金額に差が出てしまうのか確認していきましょう。

CMを放映する放送局によって費用が異なる

同じ内容のCMを同じ時間帯に放送する場合でも、どのテレビ局で放送するかによって費用は大きく異なります。それは、テレビ局によって設定されている広告費用が全く異なるからです。
たとえば、日本テレビやフジテレビの場合、CM1本(15秒)あたり75万円から100万円に広告費が設定されています。日本テレビやフジテレビと同じく、関東地方で放送しているテレビ東京の場合、費用は25万円から50万円に下がります。さらに、関東地方と関西地方でも広告費はまったく違ったものになり、読売テレビや毎日放送といった関西ローカル放送局では、CM1本(15秒)の相場は15万円から25万円ほどです。さらに、地方局の中には、CM1本(15秒)数万円で放送できるテレビ局もあります。

CM制作にかかる費用によって総額が変動する

CMの費用を一般化できないもう1つの理由が、制作するCMによって制作費が全く異なることにあります。たとえば、出演者もナレーターもすべて自社で賄うといった場合と、有名なタレントとナレーターを起用したCMとでは、CM制作費は大きく異なるでしょう。前者の場合は、トータルのCM制作費が数万円から数十万円で済むケースもある一方、出演者に有名なタレントを起用した場合、キャスティング費用だけで1,000万円以上かかってしまうことも珍しくありません。その場合、タレントへの出演料のほか、スタイリストやヘアメイクの稼働費用も発生するため、全体の費用はより高額なものになります。

放送局別に見るテレビ広告の費用相場

先述したように、テレビCMの出稿費用は、どのテレビ局に出稿するかによって大きく異なります。東京キー局のように、1本あたり100万円ほどかかる場合もあれば、数万円で済む地方局もあるでしょう。そのため、テレビCMの費用を考える際には、どのテレビ局に出稿するのかが非常に重要です。
そこでここからは、テレビ局ごとに広告出稿費用の相場をお伝えします。東京キー局だけではなく、関西地方のテレビ局、地方局の費用相場も合わせてチェックしていきましょう。

関東の放送局別・テレビ広告費(15秒CM・1本)
放送局 広告費
日本テレビ 約75万〜100万円
TBS 約75万〜100万円
フジテレビ 約75万〜100万円
テレビ朝日 約75万〜100万円
テレビ東京 約25万〜50万円
東京MX 約4万円
テレビ神奈川 約4万円
千葉テレビ 約3万5,000円
テレビ埼玉 約3万円
とちぎテレビ 約2万5,000円
群馬テレビ 約2万5,000円
関西の放送局別・テレビ広告費(15秒CM・1本)
放送局 広告費
読売テレビ 約15万〜25万円
毎日方法 約15万〜25万円
関西テレビ 約15万〜25万円
朝日放送 約15万〜25万円
テレビ大阪 約3万5,000円
サンテレビ 約3万5,000円
KBS京都 約3万5,000円
びわ湖放送 約1万2,000円
奈良テレビ 約1万5,000円
テレビ和歌山 約1万5,000円

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実際にテレビ広告の料金表を調べてみた

CM制作費用は、制作会社によっても異なります。ここでは、制作会社ごとのサービスの概要と料金をお伝えします。

A社のCM制作・放映料金表

CM制作会社A社では、企画と編集のみのプランから、企画・撮影・編集がセットになったプラン、人気タレントを起用したプランまでニーズに応じて幅広いプランを提供しています。
企画と編集のみの「ライトプラン」は、撮影は行わず素材は企業が提供するという内容で制作費の目安は20万円から。ナレーター1名、モデル1名のキャスティングと企画・撮影・編集がセットになった「スタンダードプラン」の相場は50万円から。人気タレントを起用するプランは、企画費、撮影費、編集費、ナレーションとタレントのキャスティング費用込みで1,000万円からとなっています。

A社のCM制作・放映料金表(関東エリア・地上波) 
制作プラン 内容 制作費用目安 放映費用目安 合計
プラン1 企画・編集・ナレーション 20万円〜 30万円〜 50万円〜
プラン2 企画・撮影・編集・モデル、ナレーター各1名キャスティング 50万円〜 30万円〜 80万円〜
プラン3 企画・アニメーション制作・編集・ナレーション 100万円〜 30万円〜 130万円〜
プラン4 企画・撮影・編集・ナレーション・キャスティング 300万円〜 30万円〜 330万円〜
プラン5 企画・撮影・編集・ナレーション・人気タレントキャスティング 1,000万円〜 30万円〜 1,030万円〜

B社のCM制作・放映料金表

テレビCMの企画から運用までを依頼できるB社では、最低100万円からテレビ出稿が可能なサービスを提供しています。
最低100万円の予算で、テレビCMの戦略立案から企画、制作、放映までの一切の業務を依頼可能です。さらに、特許出願中の独自のロジックでこれまで見えづらかったテレビCMの効果の可視化を実現。インターネット広告と同様に、テレビCMのCPM(インプレッション単価)、CPA(顧客獲得単価)、CPI(1件あたりの獲得コスト)などを確認できるため、費用対効果を見ながら広告運用の戦略を練ることが可能です。

B社のCM制作・放映料金表
内容 費用目安
テレビCM企画・制作・放映・メディアプランニング・効果測定 100万円〜

C社のCM制作・放映料金表

CM制作会社の中には、地方局のCM制作に特化した会社もあります。C社はテレビCMの中でも地方局のテレビCM制作が得意。予算をもとに、商材やブランドに合わせたテレビ局選定、番組選定、予算の割り振り、プランニングに定評があります。広告出稿費の予算は10万円、30万円、50万円、50万円以上の4つのプランを用意。予算の中から最適なテレビ局と番組を提案してもらえます。さらに、CM動画制作も35万円から依頼可能で、YouTube広告の配信も16万円から請け負っています。

C社のCM制作・放映料金表(関東・独立局) 
放映本数目安 制作費用目安 放映費用目安 合計
3〜6本 35万円〜 10万円 35万円〜
10〜20本 35万円〜 30万円 65万円〜
20〜35本 35万円〜 50万円 85万円〜

【料金シミュレーター】あなたのしたい動画制作の相場感がわかります

テレビCMを制作する際は、予算を確保しておくため、あらかじめどの程度の費用がかかるかを把握しておくことをおすすめします。自社でCM制作を行う場合、どれくらいの予算がかかるか分からない方は、下記の料金シミュレーターを試してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】CM制作でお悩みならPRONIアイミツへ

テレビ広告費は、CMを放送する放送局や制作するCMの内容、さらに依頼する制作会社によって大きく異なります。どういったテレビCMを制作したらいいか分からない方や、どの会社に依頼したらいいか分からないという方は、ぜひPRONIアイミツにご相談ください。30万件以上の利用実績を持つPRONIアイミツが、ニーズや予算に最適な制作会社を紹介します。

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