Live2Dは購入できる？Live2Dモデルの販売サイト4選を紹介【2024年最新版】

Live2DはアニメーションやVTuberなど、さまざまな場面で活用されていますが、どのように入手・購入すれば良いのかわからないという方もいるでしょう。そこで今回はLive2Dの利用方法やおすすめのLive2Dモデル販売サイトをご紹介するとともに、ぴったりのLive2Dが見つからない場合の対処法や外注時の費用相場などをまとめます。

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企業がLive2Dを利用するには主に3つの方法があります。ここでは、それぞれの概要やメリット・デメリットなどを解説しますので、自社のニーズと照らし合わせながら相性を吟味してみましょう。

Live2Dを制作するためのソフト「Live2D Cubism」には無料のFREE版と有料のPRO版が用意されていますが、FREE版は機能や容量などの制限が多いため、企業が利用する際は有料版を購入・ダウンロードして使うのが一般的です。
また、ソフトをダウンロードすれば、2Dイラストから動きのあるモデルを制作できますが、パーツ分けしたイラストの作成、動きを付けるモデリングなどの編集作業などには専門的な知識が求められるため難易度は高めです。

Live2Dの作成を制作会社やフリーランスに外注すれば、スキルを持ったクリエイターに本格的なモデルやアニメーションを作ってもらうことが可能です。もちろん一定の依頼費用はかかるものの、自社製作する場合と比べればクオリティの面だけでなく、時間や手間、人員など削減できる部分が多いため、さまざまなメリットを得られるでしょう。コストを抑えたい場合は個人やフリーランスに依頼するのがおすすめです。

実はLive2Dモデルは、完成済みのものも販売されています。大きなメリットは何といっても購入後、すぐに使えるところ。必要なときに必要なモデルを購入すればすぐに利用できるため、急ぎでLive2Dモデルが必要な際に便利です。
なお、依頼者の細かい希望を反映したオーダーメイド型のLive2Dモデルを販売しているケースも存在するものの、ニーズにマッチした好みのLive2Dモデルが完成しないリスクも少なからずあります。

ここでは、Live2Dモデルを販売しているサイトを4つ厳選してご紹介します。各サイトの特徴、販売しているモデルの種類などを解説しますので、比較しながら自社のニーズにマッチするサイトがあるかどうかチェックしてみましょう。

nizimaは、Live2Dデータの販売・購入、さらにはオーダーメイド依頼にも対応したLive2Dの公式マーケットです。販売されているLive2Dモデルは、作品紹介ページで高性能なLive2Dプレビュー機能にてしぐさ、動作、パーツ分けなどの閲覧が可能。さらに、設定されている表情やモーションの確認、パーツの表示・非表示、背景の変更などが可能となっており、気になるモデルを思いどおりに試した上で検討できます。

BOOTHは、クリエイターが制作した作品を簡単に購入できるマーケットで、漫画、イラスト、グッズ、Live2Dモデルにいたるまで、幅広い制作物を取り扱っているのが特徴的です。Live2Dについては、完成済みのモデルだけでなく、イラスト、素材、アニメーションなど、数千種類ものバラエティに富んだラインナップを掲載。配信、FaceRig、VTuber向けなど、用途に応じたタグで検索できるのも便利なポイントです。

Skimaは、個人のイラストレーターにイラストを依頼することができるコミッションサービス（イラストを個人に有料で依頼する海外カルチャー）です。イラスト、デザイン、キャラクター、文章など多ジャンルを取り扱っており、数百件のLive2Dモデルも掲載。依頼内容に沿って制作される商品が充実しているため、ニーズを反映したLive2Dモデルを購入したい方におすすめです。

coconalaは、ビジネスからプライベート利用にいたるまで、さまざまな用途に活用できるスキルを手軽に売買できる日本最大級のスキルマーケットです。Live2Dモデルはもちろん、イラストやアイコン制作、Web集客、デザイン、コンサルティングなど、ジャンルを問わず幅広いスキルが売買されているのが特徴的。自由度の高いサービスであるため、モデル購入やオーダーメイド型の依頼はもちろん、VTuberデビュー、運用サポートなど、多様なニーズをカバーできます。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある動画制作・映像制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

Live2Dモデル販売サイトは手軽にコンテンツを得られる半面、自社にぴったりのLive2Dモデルやアニメーションを見つけるのが難しいケースも珍しくありません。そもそも多くのクリエイターが個人であるため、クオリティや信頼性が不安定というデメリットもあります。したがって、しっかりニーズを反映させたクオリティの高いLive2Dを作りたいなら、プロである制作会社に依頼するのがおすすめです。

Live2Dはアニメーション制作の一環として用いられることが多いため、ここではアニメーション制作を外注した場合の費用相場をご紹介します。

・制作費（絵コンテ、グラフィックなど映像部分）：10万～80万円
・音響、ナレーション費：5万～20万円
・その他（ナレーター、スタジオ利用料など）：2万～5万円

なお、外注する場合にはLive2D制作に対応しているかどうかを事前に確認してくおくことが大切です。

つづいては、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。

より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

Live2Dモデルを手軽に入手したい場合、販売サイトは便利な存在です。しかし、自社にぴったりの商品を購入できるとは限らないため、一定のリスクがあるのも事実でしょう。ニーズを反映させた上でクオリティの高いLive2Dやアニメーションを制作したいなら、専門性の高い動画制作・映像制作会社に外注するのがおすすめです。ぜひ気になる会社を手軽に比較検討できるアイミツまでお気軽にご相談ください。

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