【2024年最新版】DMはがき印刷でおすすめの印刷会社7選

印刷物の種類は多種多様であり、印刷会社によって得意分野が異なるケースは珍しくありません。また、印刷物によって料金が大きく変わることも多いため、印刷会社を選ぶ際には印刷物の種類を踏まえて比較検討する必要があります。そこで今回は、さまざまな特徴を持つ印刷会社を手軽に比較検討できる「アイミツ」が、DMはがき印刷でおすすめの印刷会社を厳選した上で、料金、実績などジャンル別におすすめの会社を紹介します。

近年ではインターネットやメールが普及しているため、DMはがきの効果に疑問を感じている方もいらっしゃるかもしれません。しかし昨今においても、DMはがきはメールに劣らない開封率・閲覧率があるという調査結果があり、いまだにDMはがきは有効な手法だといえます。
何より、DMはがきは郵便物であり、実際に手に取って閲覧できるものであることから、インターネットに不慣れな高齢者層に対しても効果的にアプローチが可能です。また、他の郵送物と比べてDMはがきはコンパクトなサイズであることも重要なポイント。サイズが小さいため受け取った人の負担が少なく、またDM以外の通知書や請求書などもDMはがきとして送られるケースが多いため、馴染みのある郵送物であるといえます。
その他にも、デザインが簡単、低コストで印刷・送付が可能など、多種多様なメリットが備わっているため、検討の価値は大いにあるでしょう。

DM（ダイレクトメール）とは、会社や店舗の販促活動で利用される送付物のことです。はがきや封書などが使用されます。DM用のはがきには、官製はがきや私製はがき（ポストカード）、圧着はがき、大判はがき、往復はがきなどがあるのが特徴。用途や目的、予算などに応じて、好みのはがきを選ぶことができます。
DMはがき印刷は、印刷のプロである印刷会社に依頼するのがおすすめです。DMはがき印刷は、家庭用のインクジェットプリンターでも可能ですが、画面いっぱいに文字や写真が入ると、大量のインクを消費します。そのため、印刷会社に依頼するほうが低コストで印刷できるでしょう。また、印刷会社は印刷方法や用紙の紙質などにもこだわってくれるため、美しい仕上がりが期待できます。

ここでは、印刷会社選びで失敗しないために、特に押さえておきたい2つのポイントを紹介します。料金だけで選ぶと思わぬ落とし穴にはまってしまうリスクがありますので、ぜひ参考にしてください。

DMはがきに用いられる用紙にはさまざまな種類があり、用途やデザインに合わせて用紙を選ぶことが大切です。

・コート紙：ツヤが出る加工が施されているため、写真やイラストなどを用いた印刷物に適している
・マットコート紙：光が反射しにくい加工が施されているため、文字が中心の印刷物に適している
・上質紙：一般的なコピー用紙や封筒などで多く用いられており、請求書や納品書などビジネス文書で使われることが多い

また、用紙の種類と合わせて紙の厚さもチェックした上で、対応している印刷会社を選びましょう。

印刷会社選びでは、印刷技術のみに着目しがちですが、製版技術も大切なポイントです。製版とは、入稿されたデータを反映した印刷用の板を作る作業を指します。印刷の過程では、入稿データをもとにして複数の色を混ぜて仕上がりを調整しますが、完成品の出来栄えを左右するのがこの製版作業。そもそも印刷物において、元々のデータどおりに完璧に発色させるのは不可能に近く、いかに再現性を高めるかを左右する重要なポイントが製版作業となります。したがって、印刷技術・印刷方法と合わせて製版技術の良し悪しもチェックしながら印刷会社を選びましょう。

DMはがき印刷の料金は部数によって単価が大きく変わります。単純に部数が多くなるほど、1部あたりの単価は安くなるため、今回は1,000部、1万部を依頼した場合の印刷費用の相場を紹介します。

【印刷のみ】
・1,000部：15～30円／1部
・1万部：2～6円／1部

【印刷＋発送代行】
・1,000部：55～70円／1部
・1万部：55～65円／1部

上記は最もシンプルなはがきタイプの印刷費用相場となり、めくるタイプの圧着加工、封筒入りDMなど、加工や工程が増えるほど単価はアップします。また、印刷会社によって「少ない部数ではA社が安い、大量部数ではB社が安い」など、部数により料金が逆転するケースも多いため希望する部数で料金比較すると良いでしょう。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

DMはがき印刷を依頼する際は、実績がある会社に依頼するのがおすすめです。実績がある会社であれば、訴求力の高いDMはがき印刷をしてくれることが期待できるでしょう。ここでは、DMはがき印刷の実績がある印刷会社を2社紹介します。

DMはがき印刷を依頼する際には、用紙代や印刷費のほかに、デザイン費などが別途かかる場合があります。DMはがき印刷に多額の費用をかけられない会社も多いでしょう。ここでは、DMはがき印刷を格安で依頼できる印刷会社を3社紹介します。

ここでは、特殊加工に対応しているおすすめの印刷会社を紹介します。箔押したヴィンテージ加工、ポップアップ加工など、他社とは異なるユニークな加工を施したDMを検討されている方に特におすすめです。特殊加工の種類も複数存在しているため、各印刷会社が対応している加工方法をチェックしながら参考にしてみてください。

コンパクトで郵送物として馴染みのあるDMはがきは、いまだに電子メールなどとも劣らない有効な手法です。ただし、印刷会社によって料金はもちろん、製版技術や取扱可能な用紙、加工方法などは異なるので、自社にぴったりの印刷会社を選ぶのは簡単ではありません。
アイミツでは、今回ご紹介した内容以外にもDMはがき印刷に強い印刷会社の情報を多数取り揃えています。依頼先でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。