【2024年最新版】そのままおしゃれな什器に！ディスプレイ箱印刷ができる会社5選

店舗や会社に設置できる「ディスプレイ箱」を制作したいと考えていないでしょうか。ただ、制作を依頼する流れや会社選びにお困りの方もいるはずです。
そこでこの記事では、日本最大級の発注プラットフォーム「PRONIアイミツ」が、重機にもなるおしゃれなディスプレイ箱の制作手順を詳しく解説！また、おすすめの印刷会社も紹介します。

ディスプレイ箱とは、内容物を什器のように飾ることができる箱のことです。箱を折りたたむことによって、POP付ディスプレイにできることから、ディスプレイ兼用箱とも呼ばれています。

またディスプレイ箱は、配送用の箱をそのまま販売用として使用できるため、自作・既成ディスプレイを準備するコストを削減可能です。スーパーや百貨店、ホームセンターなどの小売店、イベント会場の陳列用として制作してみてはいかがでしょうか。

ディスプレイ箱の印刷手順が分からない、とお悩みではないでしょうか。ここでは、ディスプレイ箱依頼の流れを4つのステップに分けて解説します。どういった工程で依頼が進むのか、ぜひ参考にしてみてください。

まずは依頼したい印刷会社を見つけて、ディスプレイ箱の印刷について相談しましょう。このとき、次のようなポイントの打ち合わせを行うのが一般的です。

打ち合わせ時には、プロのデザイナーや専属スタッフと意見を交わしながら内容をまとめていきます。対面での打ち合わせはもちろん、最近ではWeb打ち合わせなども実施可能です。依頼内容に納得したら、本依頼を行ってください。

打ち合わせが完了したら、依頼者の要望をもとに印刷会社が見積もりを用意してくれます。もし見積書の内容や抽象的だと感じたら、具体的な項目を出してもらいましょう。また内容に問題なければ、そのまま契約を締結してください。

参考として、見積もりはなるべく複数の会社からもらうのがおすすめです。印刷会社によってディスプレイ箱1個当たりの単価が違うことはもちろん、対応できる素材・可能の範囲が違います。もし時間に余裕があるのなら、比較検討のために気になる数社に相談してみてください。

本格的に契約が完了したら、印刷してほしいデータを印刷会社に渡します。これを「入稿」といい、基本的には専用のデザインソフトで作成したデータを渡さなければなりません。

また、自身でデザインできない、ソフトをもっていないとお悩みなら、印刷会社にデザインも含めて依頼できる場合があります。ほかにも、公式ホームページ上でデザインを行う会社、手書きからデザインを制作してくれる会社もあるので、自身の状況に合う会社と契約を結んでください。

無事データを入稿できたら、印刷会社が印刷・発送するのを待ちましょう。印刷会社によって納期に違いがあるので、事前にどれくらいで納品してもらえるのか確認することが大切です。

ちなみに、印刷にかかる期間はディスプレイ箱のサイズやデザイン、加工といった条件で変化します。短納期を希望する場合には、通常価格に金額が上乗せされることもあるので気を付けてください。また、エリアや依頼額によって送料も変化するため、必ず事前確認を行いましょう。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「PRONIアイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

少ない数量だけ印刷してテストを重ねたいと考えているのなら、小ロット対応の印刷会社を利用しましょう。ここでは、おすすめの会社を2社ご紹介します。会社概要やサービス内容をまとめているので、会社選びの参考にしてみてください。

おしゃれなデザインのディスプレイ箱を作りたいのなら、デザイン力に優れた印刷会社を利用しましょう。プロデザイナーが在籍するおすすめ会社を3社ご紹介します。どのようなサービスを利用できるのか、ぜひチェックしてみてください。

印刷会社を選ぶポイントを2つご紹介します。

・さまざまな種類の用紙に対応できるか
印刷物の種類は非常に多く、さらに紙質においても、つやのあるコート紙や、反射を防ぐマット紙のほか、透かし模様などが入った特殊な紙など実に多彩です。沢山の紙が扱えるということは、面取りを多く（紙の数を少なく）することにも繋がります。価格にも反映されるため重要なポイントです。

・印刷技術だけでなく製版技術にも注目する
印刷は4色のインクを掛け合わせて色合いを調節します。このため商材と全く同じ色を出すには優れた技術が必要です。「この商品だけ赤みを抑えたい」というとき、その調整は製版作業で行います。印刷技術はもちろん、製版技術も確かめた上で会社選定を行いましょう。

つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

自社にノウハウがなくとも、ディスプレイ箱に強い印刷会社であれば、安心して依頼できるでしょう。PRONIアイミツではご要望を伺った上で、条件に合う印刷会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。