- 課題
- 主な販路がスーパーやコンビニなどの小売店舗であるため、獲得ではなく認知目的の広告を出稿しているが、店頭購入に結びついているかどうかを評価できず、運用、クリエイティブともに経験と勘に頼ったものとなっていた。
この状況から脱却するため、①「KPI設計とその測定」に取り組み、結果として②「クリエイティブ改善」と③「指標改善」を実現することを求められた。
- 解決
- ①「店頭購入に繋がるネット上の重要な行動を引き出せた数」を広告のKPIと定義、計測
②運用中のKPIの実績値に基づき、バナーおよびLPを分析、評価
③準備期間中に「重要な行動」を取った人を捕捉し、その人たちとよく似た特性を持つオーディエンスに絞って広告を配信
- 効果
- ①認知広告を定量評価できるプロセスを確立
②成果の出る「勝ちクリエイティブ」と「LPの改善点」を明確化
③CPMを54%、CPCを28%低減