TikTokの広告アカウント開設方法│初期設定についても解説
TikTok広告は、若年層を中心に全世界で高い人気を持つSNSであるTikTokのユーザーに向けて配信される広告のことです。日本国内でもTikTokの月間アクティブユーザーは2021年8月時点で1,700万人にのぼり、現在も多くの企業が商品やサービスの認知拡大や売り上げの向上などを目的にTikTok広告を活用しています。
この記事では新たにTikTok広告の利用を検討中の方に向けて、広告アカウントの開設方法や初期設定について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
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TikTok広告アカウントの開設方法は2ステップ
TikTok広告のアカウント開設は、「広告アカウント登録」「ビジネス情報登録」の2ステップです。ここからは、それぞれのステップの進め方について解説します。
ステップ1:広告アカウント登録
広告アカウント登録の流れは、以下のとおりです。
-
- TikTok for Business(https://www.tiktok.com/business/ja/)にアクセス
- 「今すぐ広告アカウントを作成」ボタンをクリック
- サインアップ画面にメールアドレスもしくは電話番号、パスワードを入力して「サインアップ」ボタンをクリック
- メールアドレスもしくは電話番号に届いた認証コードを入力
- 画面の指示にしたがって国やタイムゾーン、アカウント名などの情報を入力
- 利用規約を確認して「登録」ボタンをクリック
ステップ2:ビジネス情報登録
ビジネス情報登録の流れは以下の通りです。
-
- 「プロモーションリンク」にプロモーションサービスのURL(※)を入力
- プロモーションサービスの業界を選択
- 請求書・領収書に印字される住所を入力
- 代理店もしくは広告主を選択
- 支払いタイプを「自動決済」「手動決済」から選択(クレジットカード・デビットカードが使用可能)
- クレジットカードまたはデビットカードの情報を入力
※広告の遷移先ではなくどんなサービスをプロモーションするのかをTikTok側が把握するためのもの
TikTok広告アカウントの初期設定
作成したTikTok広告アカウントで広告配信を開始するためには初期設定が必要です。つづいては、TikTok広告アカウントの初期設定である「ピクセルタグ設定」「イベント設定」「オーディエンス設定」について解説します。
ピクセルタグ設定
「ピクセルタグ」とは、Webサイトに設置してそこで発生したユーザーアクションをTikTokと共有できるようにするものです。設定は以下の手順で進めます。
- TikTokの広告管理画面から「イベント」→「管理」→「ウェブイベントの設定」へ進む
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- TikTokの広告管理画面から「イベント」→「管理」→「ウェブイベントの設定」へ進む
- 連携方法として「TikTok Pixel」を選択して「次へ」をクリック
- ピクセルの名称およびイベントの設定方法を選択
- ピクセルコードをコピーしてWebサイトのヘッダーセクション(<head>と</head>の間)にペースト
イベント設定
イベントにはTikTokに事前定義された「標準イベント」とユーザーが独自に定義できる「カスタムイベント」があり、「TikTokイベントビルダー」を使って設定する必要があります。現在サポートされている標準イベントは以下のとおりです。
-
- 支払い情報の追加
- カートに追加
- ほしい物リストに追加する
- クリックボタン
- 支払いを完了する
- 登録を完了する
- 接触
- ダウンロード
- チェックアウトの開始
- 注文する
- 検索
- フォームを送信
- 購読する
- コンテンツを見る
オーディエンス設定
オーディエンスは広告配信の対象となるユーザー(ターゲット)のことで、以下の手順で設定します。
-
- TikTok管理画面から「アセット」→「オーディエンス」→「オーディエンスを作成」に進む
- 「カスタムオーディエンス」を選択
- 「オーディエンスタイプ」を選択(※)
- 「次のアクションを実行したユーザー」で設定したイベントを選択
- オーディエンスとなるユーザーの条件を設定
※Webサイトの訪問ユーザーをオーディエンスにする場合は「ウェブサイト閲覧者」を選択
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広告アカウントの管理にはビジネスセンターがおすすめ
TikTokには広告アカウントを一元管理できる「ビジネスセンター」というツールが用意されています。複数のメンバーに対する詳細な権限設定をはじめ、広告パフォーマンスのトラッキングや最適化、広告費用の支払い情報などをまとめて管理することが可能です。複数人で分担してTikTok広告を運用する場合や、Web広告代理店へ運用を委託する場合にはビジネスセンターの活用をおすすめします。
TikTok広告の運用に不安があるならプロに相談してみよう
TikTok広告はアカウントを開設すれば誰でも気軽に運用できますが、成果につなげるためには相応の知見やノウハウ、効果測定・分析を通じた改善の繰り返しが必要不可欠です。社内に十分なリソースやノウハウがない場合には、豊富な経験・ノウハウを持つプロフェッショナルへの委託も選択肢に加えることをおすすめします。
Web広告の費用相場
Web広告の出稿費用は、1社あたり月額20万~50万円程度が相場とされていますが、売上目標や媒体の種類によって費用は大きく変動します。そのため、自社の目的やKPIに応じて、適切な予算設計を行うことが重要です。
以下では、Web広告の代表的な種類について出稿費用をまとめました。
| 種類 | 費用相場 | 概要 |
|---|---|---|
| リスティング広告 | 月額20万~50万円 | 検索エンジンでユーザーが入力した キーワードに連動して表示される広告。 検索意図に応じて即時集客できる |
| ディスプレイ広告 | 月額20万~50万円 | Webサイトやアプリの広告枠に画像や バナー形式で配信される広告。 幅広いユーザーに訴求できる |
| 動画広告 | 月額30万~80万円 | YouTubeなどの動画配信プラットフォームや SNS上で配信される動画形式の広告。 商品理解やブランド認知を高めやすい |
| SNS広告 | 月額10万~50万円 | Facebook、Instagram、X(旧Twitter)などの SNS上で配信される広告。 興味関心ベースで見込み顧客にアプローチできる |
| メルマガ広告 | 月額15万〜60万円 | 企業や媒体が保有するメールリストに対して配信される広告。 既存の見込み顧客や特定ターゲットへ直接訴求できる |
広告代理店へ支払う運用代行費用
Web広告運用を外注する際、各媒体に支払う出稿費用のほかに、運用代行費用(運用代行手数料)がかかります。
運用代行費用(運用手数料)には、広告キャンペーンの企画立案、ターゲティングの調整、データ分析、クリエイティブの改善提案、結果のレポーティングなどが含まれ、通常、出稿費用の20%前後が相場です。たとえば広告出稿費用が月額50万円の場合、運用代行費用は10万円程度となります。
またディスプレイ広告やSNS広告の場合は、加えてクリエイティブ制作費も発生します。制作費は数十万円、場合によっては100万円以上になることもあるでしょう。
より詳しくWeb広告に関する費用を知りたい方は、以下の記事もご参照ください。
【まとめ】TikTok広告運用の依頼先選びに迷ったらPRONIアイミツへ
この記事では、TikTokの広告アカウント開設方法や初期設定の流れについて解説してきました。TikTok広告は特に若年層をターゲットとしたプロモーションやマーケティングに効果が期待できますが、成果をあげるためには経験や知識が求められる場面があるのも事実です。内製でのTikTok広告の運用に不安があるという場合は、Web広告代理店への外注も含めて検討することをおすすめします。
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