Facebook広告におけるロゴの重要性とは?【2024年最新版】
Facebook広告を運用する際、掲載するテキストや画像、動画だけに目が行きがちですが、ロゴも重要な役割を果たすものです。Facebook広告におけるロゴの重要性とはどのようなものなのでしょうか。サイズや比率といったロゴ作成のポイントとともに詳しくお伝えします。特に初めてFacebook広告を運用する方はぜひ参考にしてください。
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Facebook広告とは?
19億人以上の月間アクティブユーザーを有するFacebook。日本だけでも約2,600万人のユーザーがいる巨大SNSです。Facebook広告は、Facebookのニュースフィードやストーリーズに配信できる広告で、大多数のユーザー情報をリーチできます。
Facebook広告は、ターゲティングの精度が高い点に特徴があります。ほかのSNSに比べてFacebookはユーザーの登録情報が多いため、その情報に基づいてより細かくターゲティングすることが可能です。
Facebook広告で表示されるコンテンツとは?
Facebook広告に表示されるのは、写真や画像、メインテキスト(文章)、ビジネス名(Facebookページ名)、ロゴなどです。以下からそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
写真や画像
Facebook広告のコンテンツの中でユーザーから最も閲覧されているのが、写真や画像といったビジュアルコンテンツです。ファイルの形式は、 JPGあるいはPNGが使用できます。画像の縦横比は、広告を配信する場所によって異なりますが、Facebook広告の場合は1対1の正方形が推奨されています。
メインテキスト(文章)
メインテキストの推奨文字数は半角125文字以内(全角62文字以内)。これ以上の文字数も掲載できますが、3行目の末尾で省略されてしまうため、半角125文字以内が推奨されています。メインテキストでは、絵文字やハッシュタグも使用可能で、ハッシュタグは青文字で表示されます。
そのため、目立たせたいメッセージをハッシュタグで表記することも可能です。
ビジネス名(Facebookページ名)
Facebookページを作成する際に、最初に入力を求められるのがFacebookページ名です。Facebookページの顔とも言える重要な項目です。Facebookページ名に企業名をつけるのか、サービス名をつけるのかで迷う方もいるでしょう。認知度の高い方を用いるのが一般的です。
ロゴ
ロゴはFacebook広告で必ず表示されるもので、投稿主の存在を表すもののため非常に重要です。Facebook上ではかなり小さく表示されるため、ロゴ内に3文字以上の文字を載せてしまうと文字が非常に見にくくなります。また、横長より正方形の方が視認性は高くなります。
さらに、形にも注意してください。Facebookではロゴは丸くくりぬかれます。そのため、四角いロゴの場合、ロゴの四隅が丸くくりぬかれてしまう点に注意しましょう。
そのほか
Facebook広告の配信面は、Facebookのほか、InstagramやMessengerなどがあります。このうち、Facebookへの配信では、見出しや説明文、アクションボタンなどを掲載可能です。見出しは、半角27文字以内(全角13文字以内)が推奨されています。使用可能なアクションボタンには、「詳しくはこちら」「購入する」「インストール」などがあります。
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Facebook広告運用におけるロゴ作成のポイント
Facebook広告に掲載するコンテンツのうち、特に注意して作成しなければならないのがロゴです。非常に小さく表示されるため、作り方によってはとても見づらいものになってしまいます。ここでは、ロゴを制作する際の注意点をお伝えします。
表示されるサイズが小さいことを理解する
ロゴは、Facebookページを開いたときにページの左上に表示されます。目立つ場所に表示される大切なものですが、広告のロゴは非常に小さく表示されます。そのため、想定していたより画像が荒くなったり、ロゴに記載している文字がつぶれてしまったりといった問題が起きる可能性もあるでしょう。
また、プロフィールのロゴは投稿する際には正方形ですが、表示される際には円形になる点も頭に入れておいてください。
画像サイズの比率は1:1で作成する
Facebook広告は、InstagramやMessengerなどに掲載可能で、配信面によって推奨アスペクト比は異なります。Facebookに配信する場合の推奨アスペクト比は1:1、つまり正方形です。また、ロゴに使用する画像の推奨サイズは、パソコンが170×170ピクセル、スマートフォンが128×128ピクセルです。
とはいえ、推奨サイズでは大画面で閲覧したときにぼやけて見えてしまうでしょう。400×400ピクセル程度の解像度の画像でロゴを作成することをおすすめします。
四隅には重要な情報は載せない
ロゴを投稿する際は正方形ですが、表示される際には四隅がくりぬかれて円形で表示されます。ロゴが円形で表示されるのは、2017年ころから採用されたもので、設定では変更不可能です。どのような形の画像をアップロードしても、四隅がくりぬかれて円形に表示されます。
そのため、ロゴに文字を載せる際など、四隅には重要な情報を載せないように気を付けてください。
画像をメインとし、テキストは最低限にとどめる
2020年まで、Facebook広告では画像内のテキスト量が20%を超えると広告配信が抑制されるルールが適用されていました。2020年9月にこのルールは撤廃されましたが、Facebookでは画像内のテキスト量が少ない方が広告効果が上がると説明しています。ペナルティが課せられることはなくなりましたが、広告効果を上げる意味でも、画像内のテキストは必要最低限にとどめるようにしましょう。
ロゴ作成が難しければ外注依頼も
ロゴは、Facebookの企業ページの非常に目立つ位置に掲載されるもので、ロゴが荒かったり見にくかったりした場合、企業イメージまで既存してしまう可能性があるでしょう。ロゴを含めFacebook広告の画像制作に不安を抱えている方は、Facebook広告運用のすべてをサポートしてくれるWeb広告会社に依頼してみてはいかがでしょうか。画像制作からテキスト制作、広告運用まですべての業務を任せることも可能です。
Web広告の費用相場
続いて、Web広告を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
<Web広告の種類> | <費用相場> |
動画広告 | 10円〜/1再生 |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円 1クリックインプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
Instagram広告 | クリック課金:40~100円 1クリックインプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
Facebook広告 | クリック課金:100~200円 1クリックインプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
LINE広告 | クリック課金:24~200円 1クリックインプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
Web広告の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は、料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】Facebook広告におけるロゴを理解し、目的に合ったWeb広告会社を選ぼう
日本だけでも約2,600万人のユーザーが登録しているFacebook。Facebook広告は強い影響力を持つだけに、ロゴを含めた画像やテキストに不備があると、企業イメージまで傷つけてしまう可能性もあるでしょう。
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