アプリインストール広告とは?8つの主要媒体をわかりやすく解説【2024年最新版】
アプリインストール広告とは、アプリユーザーの獲得を目的に配信されるWeb広告です。この記事では、Web広告やSEO対策など、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、アプリインストール広告の概要を解説。アプリインストール広告の主要な媒体の特徴などもご紹介していきます。
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アプリインストール広告とは
アプリインストール広告とは、アプリのインストールを促すWeb広告です。新規ユーザーだけではなく、休眠ユーザーにアプリの再利用を促すために用いられるケースもあります。
媒体によっては広告の配信先に違いがありますが、検索エンジンやSNS、アプリストアなどに広告を配信でき、設定をリアルタイムで調整できる運用型広告と同様の仕組みを採用している点も特徴です。
費用が発生するのは、広告がクリックされた時や、アプリがインストールされたタイミング。配信先によってユーザー層が異なるため、効果的に運用するには目的に合わせた媒体を選ぶことが重要です。
アプリインストール広告の主要媒体8つ
アプリインストール広告を配信できる広告サービスは多いですが、代表的な広告媒体を8つご紹介しましょう。
Apple Search Ads
Apple Search Adsは、Apple社が運営するiOS向けアプリ配信サービスのApp Storeへアプリインストール広告を配信できるサービスです。ユーザーが検索に用いたワードと関連する広告を、App Storeの検索結果ページの上部に表示します。性別や年齢、時間帯などを指定したターゲティングが可能です。Apple Search Adsでは、メタデータをもとに自動的に広告を作成してくれるので、簡単に広告を配信できるでしょう。
Googleアプリキャンペーン
Googleアプリキャンペーンは、Google広告で利用できる媒体の1つです。Googleのアプリ配信サービスであるGoogle Playはもちろん、Google検索やYouTubeなどにも広告を配信できます。必要事項を登録すれば、自動的に広告を作成してくれる上に、細かなターゲティング設定も不要です。広告の最適化も自動化されているので、運用の手間を省けるでしょう。
Yahoo!検索広告アプリキャンペーン
Yahoo!検索広告アプリキャンペーンは、Yahoo!Japanの検索結果ページの上部に表示される広告です。Yahoo!検索広告アプリキャンペーンでは、キーワードを指定してターゲティングを行います。また、入稿規定で広告に使用できる文字数や記号などが定められており、リンク先のURLはApp StoreかGoogle Playしか指定できないので注意しましょう。
Yahoo!ディスプレイ広告アプリプロモーション広告
Yahoo!ディスプレイ広告アプリプロモーション広告は、Yahoo!のディスプレイネットワークに登録されているWebサイトなどに、アプリインストール広告を配信できるサービスです。ディスプレイネットワークを利用するため、Yahoo!検索以外の配信先のユーザーにもリーチできます。Yahoo!検索広告アプリキャンペーンと同様の入稿規定が適用されるので、規定を確認しておきましょう。
Twitter広告アプリインストール数キャンペーン
Twitter広告アプリインストール数キャンペーンは、Twitterのプロフィールやホームタイムラインなどに表示されるアプリインストール広告です。年齢や性別などによるターゲティング以外にも、会話ターゲティングやイベントターゲティングなど、フォロワーが類似するアカウントを狙って広告を配信することもできます。また、特定のデバイスやOSなどを指定した広告配信も可能です。
LINE広告アプリインストールキャンペーン
LINE広告アプリインストールキャンペーンは、LINEのトークリスト上部やLINE NEWS、タイムラインなどにアプリインストール広告を配信できるサービスです。LINEの月間ユーザー数は9,300万人と、チャットアプリでは国内トップクラスのシェアを誇ります。※ユーザーの年齢層も幅広く、さまざまな年代のユーザーに広告を配信できる点が特徴。リーチ数を重視するケースに向いている媒体といえるでしょう。
※出典:LINE広告 LINE株式会社 https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/
Facebook/Instagram広告 アプリインストールキャンペーン
Facebook/Instagram広告アプリインストールキャンペーンは、FacebookやInstagramにアプリインストール広告を配信できるサービスです。動画広告を配信する場合、アプリ内の特典を受け取る代わりにフルサイズの動画広告をユーザーに視聴してもらう動画リワードと、広告上でアプリのデモを操作できるプレイアブル広告の2種類の媒体を利用できます。プレイアブル広告はゲームアプリのインストールを促したい方におすすめです。
SmartNews Ads
SmartNews Adsは、ニュースアプリのSmartNewsにアプリインストール広告を配信できるサービスです。入札で表示する広告を決めるStandard adsと、広告枠を買い取るPremium Adsの2種類の媒体が用意されています。Premium Adsはアプリの最上部、Standard adsは、トップ画像下に表示されます。性別や時間帯、エリアなどを指定したターゲティングが可能です。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるWeb広告会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
アプリインストール広告の運用は外注もおすすめ
アプリインストール広告の運用実績がない場合、成果が出るまでに時間がかかる可能性があります。可能な限り短期間で結果に繋げたいのであれば、プロに外注したほうがよいでしょう。広告代理店は、さまざまな事例を経験している上に、Web広告の最新の動向も把握しています。代理店によっては、同業他社の運用を手掛けていることもあるかもしれません。
無理に運用を内製化するよりも、プロに任せたほうが短い期間で成果を出せる可能性が高く、結果的にコストを抑えられる場合もあります。
Web広告の費用相場
つづいては、Web広告を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
<Web広告の種類> | <費用相場> |
動画広告 | 10円〜/1再生 |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円/1クリックインプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
Instagram広告 | クリック課金:40~100円/1クリックインプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
Facebook広告 | クリック課金:100~200円/1クリックインプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
LINE広告 | クリック課金:24~200円/1クリックインプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
Web広告の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】Web広告でお困りならアイミツへ
本記事では、アプリインストール広告の概要や主要な広告媒体をご紹介しました。アプリインストール広告を活用するには、目的に合わせた媒体を選び、適切にターゲティングすることが重要です。また、自社運用が難しい場合はプロに外注するのも検討してみましょう。
法人向け一括見積もりサービス「アイミツ」では、Web広告の運用代行を依頼できる広告代理店を無料でご紹介しています。最短で翌日には気になる複数の会社の見積もりを受け取れるので、アプリインストール広告運用の発注先探しでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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