Facebook広告の効果的なクリエイティブとは?基本ルールも解説【2024年最新版】
膨大なユーザー情報を活用できるFacebook広告は、需要が広がりつづけるSNS広告の中でも費用対効果がひときわ高い広告といえるでしょう。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、ネット広告の効果的なクリエイティブを厳選してご紹介!Facebook広告の種類やルール、広告クリエイティブを制作するコツから注意点まで詳しく解説していきます。
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Facebook広告の主な種類とクリエイティブの基本ルール
まずは、Facebook広告の主な種類とクリエイティブの基本ルールをご紹介します。広告の種類により推奨要件がかわるため、詳細をチェックしておきましょう。
写真広告
写真広告は、写真とテキストを利用したFacebook広告です。商品の実写掲載は他の広告クリエイティブと比較して人の目に留まりやすいというメリットがあり、認知度を高めたい場合にも適しています。また、パノラマ写真や360度写真を使用し没入感を生み出すことも可能です。
【デザインの推奨要件】
ファイルタイプ JPG・PNG
アスペクト比:(画像の横:縦の比率) 1.91:1~1:1
解像度 1,080×1,080ピクセル以上
画像ファイルの最大サイズは30MB・最小幅および最小高は600ピクセルです。
動画広告
映像と音声が盛り込める動画広告は、瞬時に複数の情報を伝えられるアピール手段です。Facebookのニュースフィードでは、360度動画を使用できるケースもあります。360度動画では、視点をあらゆる方向に変えながら楽しむことが可能です。
【デザインの推奨要件】
アスペクト比(パソコンもしくはモバイル使用時) 1:1
アスペクト比(モバイル使用時) 4:5
解像度 1,080×1,080ピクセル以上
動画の長さ 1秒~241分
動画ファイルの最大サイズは4GB、最小幅および最小高は120ピクセルです。なお、動画のキャプションや動画音声の利用は任意で選択できます。
カルーセル広告
カルーセル広告とは、複数の写真や動画をスライド式に表示できる広告です。Facebookのニュースフィードでは、1つの広告に2~10点のクリエイティブが表示できるため、ストーリー性を持たせるなどの工夫も可能。それぞれ異なったリンクが添付できる点も特徴です。
【デザインの推奨要件】
画像のファイルタイプ JPG・PNG
動画のファイルタイプ MP4・MOV・GIF
アスペクト比 1:1
解像度 1,080×1,080ピクセル以上
なお、ランディングページのURLは必須です。
コレクション広告
コレクション広告を利用すると、メインの画像や動画のあとにサイズの小さい3つの画像が表示できます。特徴は、モバイル端末でタップした広告がフルスクリーンで開く「インスタントエクスペリエンス」が表示される点です。広告クリエイティブを多角的に確認できるため、顧客の購入意向を高める効果が期待できます。
【デザインの推奨要件】
画像のファイルタイプ JPG・PNG
動画のファイルタイプ MP4・MOV・GIF
アスペクト比 1:1
解像度 1,080×1,080ピクセル以上
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効果的なFacebook広告クリエイティブを作成するコツ
つづいては、効果的なFacebook広告クリエイティブを作成するコツをご紹介します。注意点を含め、動画広告に重要な要素を確認しましょう。
3行のメインテキストに情報を簡潔にまとめる
Facebook広告を作成する際は、メインテキストを3行にまとめることを意識しましょう。なぜなら、Facebookのニュースフィードに表示されるメインテキストが、広告の種類に関わらず3行に制限されているためです。
3行に入れられる文字数は半角125文字まで。文字数を超えた場合はニュースフィード上に「もっと見る」と表記され、ひと目では内容が確認できません。そのため、重要なキーワードは冒頭の125文字に盛り込むなど、情報に優先順位をつけて文言を作成することが大切です。
ターゲット層を意識した要素を盛り込む
ターゲット層に合った要素を盛り込むことも、効果的な広告クリエイティブを作成するコツの1つです。たとえば、色やデザインは性別や年齢によって好みが変化する要素として挙げられます。また、活躍中の著名人やターゲット層に対する影響力の強いインフルエンサーの起用などもおすすめ。Facebook広告はターゲットの興味を引き、スクロールの手を止めさせる必要があります。そのため、ターゲット層を意識したクリエイティブ作成を行いましょう。
メリットをわかりやすく打ち出す
動画広告は、インパクトや訴求力がなければ瞬時に視聴を止められてしまいます。そのため、冒頭にメリットを盛り込んだクリエイティブの作成が重要です。
目安の時間はおよそ3秒間。冒頭の3秒間でメリットを伝えることで、顧客の興味を引き最後まで動画を視聴してもらえる可能性が高まります。商品やサービスの魅力を伝えるためには、動画広告の冒頭にメリットを盛り込みターゲットの目を引くことが大切です。
Facebook広告のクリエイティブ制作時の注意点
Facebook広告には禁止されているコンテンツや制限コンテンツが存在するため、広告クリエイティブ制作を手掛ける場合は注意点も意識しておきましょう。審査の対象は画像・動画・テキスト・ターゲット設定の情報などです。審査の結果ポリシー違反と判断されれば、該当の広告は配信できません。
広告が配信できなかった場合も、通常は違反部分を修正し再度審査を申し込むことで解決します。しかし違反内容によっては、関連するFacebookページを停止される・新たに広告を掲載する機能が制限されるなど、重大なペナルティを課せられるケースも。そのため、Facebook広告のポリシーに違反する要素はないか注意が必要です。
ネット広告料金表
ネット広告の費用をご紹介します。
ネット広告の種類 | 費用相場 | |
動画広告 | 10円〜/1再生 | |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 | |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
|
Instagram広告 | クリック課金:40~100円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
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Facebook広告 | クリック課金:100~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
|
LINE広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
|
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターのご利用をおすすめします。
まとめ
この記事では、Facebook広告の種類やルール、効果的な広告クリエイティブを制作するコツから注意点までを解説しました。Facebook広告のクリエイティブは、自社でも制作・出稿が可能です。しかし、効率や質、成果を重視する場合はネット広告会社への依頼がおすすめ。
アイミツでは、コンシェルジュがご希望をおうかがいした上で、条件に合う会社を無料でご紹介しています。ネット広告会社をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。
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