【2024年最新版】新潟県のおすすめ社会保険労務士事務所12選
社会保険労務士(社労士)には、社会保険や労働保険の手続きや毎月の給与計算の代行などを依頼できます。また、社労士には労使トラブルが起きたときの調停役という役割もあります。社労士に業務を依頼することで、経営者はわずらわしい事務手続きから解放されるため、本業に専念できます。信頼できる社労士事務所を探しているという方も多いでしょう。この記事では新潟県に拠点を置く会社のために、新潟県のおすすめ社労士事務所を厳選して紹介します。
新潟県の社会保険労務士事務所の一覧も併せてご覧ください。
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そもそも社会保険労務士とは
社会保険労務士(社労士)とは、社会保険や労働に関する諸法律の専門家として人事や労務管理を行う国家資格です。企業の4大財産は「ヒト、モノ、お金、情報」ですが、社労士はヒトに関する分野の専門家として社会保険や労働保険の手続きをはじめとした業務を行います。社労士の扱う業務は多岐にわたり、社会保険の手続きをメインに行う社労士事務所もあれば、労務管理のコンサルタントや経営コンサルタントが専門の社労士事務所も少なくありません。
社会保険労務士に依頼できること
これまでに社労士事務所に依頼したことのない方の多くは、社労士にどのような業務を依頼できるのかを知らないのではないでしょうか。社労士に依頼できる業務の詳細を以下から見ていきましょう。
社会保険や労働保険に関する書類の作成
企業は従業員を雇った際には、社会保険や労働保険に加入しなければなりません。従業員が入社したときには資格取得届の手続きを取る必要があります。また、従業員が仕事中にケガをしたときには療養補償給付の請求書を作成する必要がありますし、従業員が結婚や出産をしたときにも被扶養者異動届を作成しなければなりません。社労士はこれらの書類の作成や提出を代行できる唯一の存在です。社労士に依頼することで、本業に専念できるほかミスなく期限内に提出できます。
就業規則などの各種規定の作成や変更
10人以上の従業員を雇用する企業には、就業規則を作成し提出する義務があります。また、雇用する従業員が10人未満であっても、適切に労務管理を行い、労使トラブルを防止するためには就業規則を作成した方が良いでしょう。就業規則のほかにも、給与規定や出張旅費規程、育児休業規定など会社が作成するべき規定は数多くあります。労働関連の法律の専門家である司法書士に就業規則や各種規定の作成を依頼すれば、法令に基づいた労使トラブルを未然に防止できる内容にできるでしょう。
給与計算業務
給与計算業務を自社で行っているという企業は少なくありません。ただ、その中には、給与計算業務のミスが心配という方や給与計算業務に時間がかかって本業が進められないという悩みを抱えている方もいるでしょう。給与計算業務は企業にとって重要な業務であることは事実ですが、いくら時間をかけても企業の売り上げは上がりません。給与計算業務を社労士事務所に依頼することで、給与計算のミスも防止できますし、企業全体の生産性も向上します。
補助金や助成金の申請・補助
国や地方自治体が支給する補助金や助成金の多くは返還不要なものが多いため、積極的に活用していきたいところです。とはいえ、補助金や助成金の種類は数多く、どの補助金が自社に最適なのか分からない方も多いでしょう。また、頻繁に情報は改定されるため、申請をする際には改定に対応したものでなければなりません。社労士は補助金や助成金の専門家でもあります。社労士に依頼すれば自社に最適な補助金や助成金を期限内に確実に申請できます。
裁判外紛争解決手続き(ADR)の代理
裁判外紛争解決手続きとは、トラブルを抱えている当事者の間に労働問題の専門家を立て、裁判によらずに問題の解決にあたる手続きのことです。社労士は労働問題の専門家として、当事者同士の話し合いに参加できます。近年、労働時間や給与などを理由にした労使間のトラブルが増えています。弁護士に裁判を依頼するよりコストは安く、期間も短期間で済む点が、裁判外紛争解決手続きを社労士に依頼することのメリットです。
人事・労務管理に関するコンサルティング
人事・労務管理に関するコンサルティングを社労士に依頼することも可能です。社会保険や労働保険に関する書類の作成などと違って、社労士でなくてもできる業務ですが、専門的な知識やスキルを持ち人事・労務管理のコンサルティングを専門としている社労士事務所も少なくありません。優秀な人材が獲得できない、獲得した人材がすぐに辞めてしまう、長時間労働をなくしたいなどの困りごとを相談できます。
社会保険労務士に外注する際の大まかな流れ
社労士に業務を依頼する流れは一般的には以下の通りです。
・課題の洗い出し
・外注先の選定
・問い合わせ
・発注
・業務実施
・支払い
・事後対応
まずは、社内での課題を洗い出し、どのような業務を社労士事務所に依頼するのかを検討しましょう。社労士事務所によって、できることや得意なことが異なります。自社の課題の解決につながる外注先を選定できるかが非常に重要です。外注先の候補が絞れたら、問い合わせを行います。社労士が1人しかいない小規模な事務所や多くの案件を抱えている忙しい事務所の場合、問い合わせへの回答に時間がかかることも少なくありません。時間に余裕を持たせて準備していきましょう。
問い合わせ内容に応じて、見積もりが提出されます。サービス内容と見積もりに問題がなければ発注に移ってください。業務の実施期間は、書類の作成など数時間から数日で終わる業務もあれば、労務管理コンサルティングのように数ヵ月から数年かかる業務もあります。業務が完了次第、所定の方法で報酬を支払います。なお、業務が完了した後でトラブルが発生するケースもあるでしょう。事後対応してもらえるかどうかは事前に確認しておきましょう。
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新潟県にあるリーズナブルな社会保険労務士事務所4選
まずは、社労士としての実力はもちろんコストパフォーマンスに優れた事務所を厳選。リーズナブルな月額で依頼したい方におすすめの社労士事務所を3つご紹介します。
久志田社会保険労務士事務所
こんな人におすすめ
・リーズナブルな月額で社労士と顧問契約を結びたい方
・労働問題やトラブルを未然に防ぎ発生してしまった場合は迅速に対応してほしい方
・組織を活性化することで経費削減し売上をアップさせたい企業の方
予算感 | 費用目安:顧問契約月額1万円~(労働保険・社会保険の事務手続代行及び労務管理の相談) |
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設立年 | 2009年 |
会社所在地 | 新潟県新潟市中央区上所1-1-24 Nビル5階 |
電話番号 | 025-384-4002 |
タカギ社会保険労務士事務所
こんな人におすすめ
・労務関連業務をリーズナブルな価格で専門家に依頼したい方
・インターネットを活用した顧問サービスシステムを利用したい方
・特定個人情報などの取り扱いのセキュリティを徹底したい方
予算感 | 費用目安:顧問契約月額1万2,000円~(労働保険・社会保険の事務手続代行及び労務管理の相談) |
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会社所在地 | 新潟県新潟市西区寺尾前通1丁目5番地5 |
電話番号 | 025-201-8750 |
橋本社会保険労務士事務所
こんな人におすすめ
・リーズナブルな月額で労働・社会保険業務や労務管理を任せたい方
・労働トラブル相談に迅速かつ丁寧に対応してくれる特定社労士に依頼したい方
・人事労務に広く精通した知識を持つ専門家のアドバイスが必要な方
予算感 | 費用目安:顧問契約月額1万円5,000円~(労働保険・社会保険の事務手続代行及び労務管理の相談) |
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設立年 | 2010年 |
会社所在地 | 新潟県新潟市中央区万代1丁目3-10 万代Jビルディング6階 |
電話番号 | 025-278-3095 |
ちとせ社会保険労務士事務所
こんな人におすすめ
・格安な料金の社労士事務所に依頼したい方
・料金が名称な社労士事務所に依頼したい方
・メンタルヘルス対策を実施したい方
予算感 | 就業規則作成:5万~20万円(税抜)、諸規程作成:3万~10万円(税抜)、顧問料:月額1万5,000円(税抜)~ |
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会社所在地 | 新潟県新潟市中央区関屋金鉢山町91 パークサイド金鉢山103号 |
電話番号 | 025-378-4731 |
新潟県にある実績が豊富な社会保険労務士事務所4選
信頼できる社労士事務所を選ぶ際、設立年数や顧問契約数などの実績に注目する方も多いのではないでしょうか。そこで次は、豊富な経験と実績を持つ社労士事務所をご紹介します。
サトウ労務研究所
こんな人におすすめ
・豊富な実績を誇る社会保険労務士事務所にサポートしてほしい方
・社会保険労務士業務だけでなく行政書士業務なども任せたい方
・まずは無料で問い合わせ・見積り・スケジュールなどの提案を依頼したい方
予算感 | 費用目安:問い合わせから見積り・スケジュールなどの提案までは無料、費用については要問い合わせ |
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設立年 | 1979年 |
従業員数 | 30-99人 |
会社所在地 | 新潟県三条市須頃1-28 |
電話番号 | 0256-36-8000 |
あおぞら社労士事務所
こんな人におすすめ
・幅広い業種の労務管理・労使トラブルを解決してきた実績を持つ社労士に依頼したい方
・労務管理と働き方改革への対応をサポートしてほしい方
・迅速な対応で満足のいく社会保険労務士業務サービスを求めている方
予算感 | 費用目安:顧問契約月額1万円5,000円~(労働保険・社会保険の事務手続代行及び労務管理の相談) |
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会社所在地 | 新潟県新潟市西蒲区巻甲4162-3 第2星武ビル2F |
電話番号 | 0256-78-7390 |
大矢社会保険労務士・行政書士事務所
こんな人におすすめ
・地域に密着したサービスを提供している社会保険労務士事務所に依頼したい方
・使用しやすい給与計算システムを導入したい方
・豊富な実績を持つ社労士と行政書士にサポートしてほしい方
予算感 | 費用目安:顧問契約月額1万円5,000円~(労働保険・社会保険の事務手続代行及び労務管理の相談) |
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設立年 | 1997年 |
従業員数 | 10-29人 |
会社所在地 | 新潟県新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ12階 |
電話番号 | 025-240-5008 |
社労士ミトオフィス
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 2006年 |
従業員数 | 1-4人 |
会社所在地 | 新潟県五泉市中野橋268番地1 |
電話番号 | 0250-58-5068 |
新潟県にあるメンタルヘルス対策のサポートが得意な社会保険労務士事務所4選
社労士事務所には、社会保険や労務関連の相談や手続代行のみにとどまらず、企業で働く従業員のストレスチェックやメンタルヘルス対策のサポートを得意とするところが多数点在します。
そこで最後に、新潟県にあるメンタルヘルス対策のサポートが得意な社労士事務所をご紹介します。
よつばワーク社会保険労務士法人
こんな人におすすめ
・人事・労務コンサルティングを行ってほしい中小企業経営者の方
・従業員のメンタルサポート対策を専門家に依頼したい方
・より良い職場づくりのために社労士によるトータル的なサポートを求めている方
予算感 | 費用目安:初回相談無料、費用については要問い合わせ |
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会社所在地 | 新潟県新潟市中央区上近江4-2-20 日生第2ビル3階I室 |
電話番号 | 025-250-7122 |
ワーク社労士事務所
こんな人におすすめ
・メンタルヘルス対策に強い社労士に依頼したい方
・助成金活用やメンタルヘルス対策に関するセミナーに関心のある方
・メンタルヘルスへの意識を社内に浸透させたい方
予算感 | 費用目安:顧問契約月額3万円~(労働保険・社会保険の事務手続代行及び労務管理の相談) |
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設立年 | 2011年 |
会社所在地 | 新潟県新潟市中央区新和1-6-20 アーク笹出 |
電話番号 | 025-281-6526 |
社会保険労務士法人パーソナルサポート
こんな人におすすめ
・業務効率化の支援を求めている方
・多岐にわたる業種において豊富な実績を持つ労務士にサポートしてほしい方
・メンタルヘルス対策を積極的にサポートする社労士事務所をお探しの方
予算感 | 費用目安:顧問契約月額1万円5,400円~(労働保険・社会保険の事務手続代行及び労務管理の相談) |
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設立年 | 1972年 |
会社所在地 | 新潟県長岡市大島本町2丁目3-12 |
電話番号 | 0258-27-1340 |
社会保険労務士法人アイビーウィル
こんな人におすすめ
・実績豊富な社労士事務所に依頼したい方
・メンタルヘルス対策を実施したい方
・メンタルヘルス対策などのセミナーを受講したい方
予算感 | 要問い合わせ |
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会社所在地 | 新潟県新潟市西区五十嵐1の町7229-2 |
電話番号 | 025-268-6120 |
社会保険労務士へ依頼する際の費用相場
社労士事務所に依頼する際、どれくらいの費用を見ておけばいいのでしょうか。社労士事務所の費用は、どの業務を依頼するかによって変動します。社労士に依頼できる業務の中でとくにニーズの高い、就業規則の作成、助成金の申請、給与計算代行の費用相場を見ていきましょう。
就業規則の作成の相場は20万円ほどです。助成金の申請の費用は支給された助成金の25%ほどが相場です。給与計算代行の相場は、基本料金が3万円ほどで、従業員1人あたりは500~600円ほど。いずれも顧問契約を締結している場合、割引される可能性があるため、労務管理の相談もしたい方は顧問契約の締結をおすすめします。社労士に業務を依頼するにあたって、少しでも費用を抑えたいという方も多いと思います。労働保険や社会保険の入退社手続きや毎月の給与計算など、専門家でなくてもできるものは自社で行うことで費用を抑えることが可能です。
社会保険労務士事務所選びで失敗しないためのポイント
数ある社労士事務所の中から、ニーズにあった事務所を選ぶポイントは以下の通りです。
1.顧問契約の費用に含まれる業務内容をチェックする
各事務所によって、費用に含まれる業務の内容が異なる場合もあるため、料金表などをよく確認することが大切です。顧問料に含まれる業務は、労働保険・社会保険の事務手続代行及び労務管理の相談などが一般的です。顧問契約は、会社の規模や従業員の数などによって費用が変わりますが、従業員数が10人未満なら月額2〜3万円、30人までなら4〜5万円程度が相場でしょう。サポートしてほしい内容と社労士の得意分野が合致しているかを吟味する社労士が取り扱う法令だけでも100種を超えると言われ、その業務内容は多岐にわたります。幅広い業務なため、社労士によっても得意・不得意な分野が存在するのです。ニーズにあった適切な社労士事務所を選ぶためには、サポートしてほしい内容が、依頼する社会保険労務士の得意分野であるかをしっかりと確認しましょう。社会保険、労働保険、年金、助成金、就業規則、人事制度、給与管理、労災、メンタルヘルスなどサポートしてほしい内容を、依頼する前に実績などと照らし合わせてみるのをおすすめします。
2.顧問契約以外のオプションで依頼できる業務内容を確認する
社会保険労務士事務所に業務を委託する場合、どのような業務をオプションで依頼することが可能か、またはスポット契約できるかなどを確認しておくと良いでしょう。顧問契約が主流ですが、助成金申請代行や、就業規則作成・見直し、給与計算などをオプションで依頼できるケースもあるため、事前に確認しておくのが得策です。書類やデータの管理も含め、それぞれの費用に含まれる業務範囲などの詳細を契約前にきちんとチェックすることが必要でしょう。
【まとめ】社会保険労務士事務所選びで迷ったらアイミツへ
企業におけるヒト、モノ、カネの労務管理を代行する社労士の業務内容は、社会保険労務士法によって定められています。多岐にわたる専門的な手続きを代行してくれる社労士事務所に業務を委託することにより、各種書類の提出や手続きを正確かつ迅速に行うことが可能です。また、複雑な法令の改正や助成金などの情報を入手しやすくなるほか、専用の事務員を雇用・育成する必要がなく人件費の節減にもつながります。社会保険や労務関連はもちろん、行政書士業や障害年金サポート、人事・労務コンサルティング、メンタルヘルス対策などを得意とする社労士事務所もあるため、ニーズにあった事務所を見つけましょう。
アイミツでは、社会保険労務士事務所に関する知識が豊富な『コンシェルジュ』が、クライアントそれぞれの要望に添う最適な事務所をご紹介いたします。ぜひ、お気軽にご相談ください。
- 発注先探しのコツは?
- 費用や品質を比較するために複数の企業に問い合わせることが一般的です。
実際に問い合わせをした人の多くは平均4,5社見積もりをとっています。 - 4,5社の見積もりが揃うまでにかかる期間は?
- 4,5社の企業探しから打ち合わせ、見積もり取得するまでには2〜3週間ほどかかる場合が多いでしょう。PRONIアイミツなら最短翌日までに最大6社の見積もりがそろいます。
社会保険労務士事務所探しで、こんなお悩みありませんか?
-
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