- 課題
- 株式会社S社様では、外部環境が大きく変化する中、経営理念刷新を行い、一人ひとりが対峙する仕事を見つめなおし考え抜く事を求めた。
経営理念の実践に向けてまずはマネジメント層が、仕事の全体を俯瞰し会社全体への影響を考えて意思決定・実行する事が必要であると考えた。
上記経緯より、マネジメント層に対しプロジェクトを推進するための基礎的な知識・スキルを習得するための研修を企画した。
- 解決
- プロジェクトマネージャーが、プロジェクトのトップとしてプロジェクト全体を俯瞰し、全体への影響を考ながら生産性高くプロジェクトを推進する為の基礎的な知識・スキルを習得する、ということを目的とした研修を提供。
その際、知識の事前インプットや、既存の研修との紐づけ、職場実践を通した体感を意識して取り入れた。
- 効果
- 「本日の研修は業務上で活かせそうな内容でしたでしょうか?」という質問で、70%の受講者が「活かせる」と回答した。
また、「プロジェクトだけでなく日々のMTGなど、多くの場面で使えそう」「目的・背景を共有する重要性を理解した」など、プロジェクトマネジメントの役割の認識し、日々のコミュニケーションを見直す必要があると感じられた声が多く見られた。