- 課題
- 現業の業績は好調だがデジタル化の波に飲み込まれないよう常に新しい挑戦を模索していきたい。現場は多忙さと現業への満足があり新しいことを学ぶ時間と意欲がない状態となっている。これまでの弱点の克服や対策で組織力やモチベーションアップを考えていたが、限界があった。
- 解決
- 中途入社の社員も多く、経歴もさまざまなため、共通言語を作るためのきっかけとして研修をスタート。尖った人材が求められていたため、強みを発見し伸ばすストレングスファインダー (R) のメンバー向けコースとリーダー向けコースを半年で12回実施。自分の強みを生かす方法を学んだことで自己効力感が上がり、またお互いの強みを知ることで協調・共創の精が芽生ええたことで、モチベーションの向上がみられた。
- 効果
- 営業、現場、バックオフィス全体の共通言語ができ、コミュニケーションのきっかけとなった。日常の会話の中で強みについてアピールしたりして、コミュニケーションに一体感が出てきた。自分の資質を踏まえて、自分自身の強みを生かしていくという考え方が、今後のキャリアパスの後押しになった。