セミナーチラシの無料テンプレート4選│集客やデザインのポイントも解説【2024年最新版】
チラシはセミナーへの集客に効果的なツールですが、「デザイン関連の知識が乏しい」「何から手をつけるべきかわからない」という方もいるでしょう。
そこで本記事では、セミナーチラシを作成するメリットや集客につながるデザインのポイントなどを解説するとともに、無料で使えるおすすめのテンプレートサイトを紹介します。
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セミナーチラシを作成するメリット
セミナーチラシを作成する最大のメリットは、セミナーに関する詳しい情報を分かりやすく伝えられる点です。チラシはコンパクトでありながら写真やイラスト、テキストによってさまざまな情報を伝達することができます。手渡しやポスティングなど、ターゲットを絞り込んでアプローチができる点もメリットと言えるでしょう。
明確なニーズを持つターゲットはもちろん、潜在的なニーズを持つ人にもセミナーチラシを配布することで、セミナーへより多くの参加者を集めやすくなります。
集客につながるセミナーチラシにするポイント
ここでは、集客につながるセミナーチラシを作成する上で押さえておくべき3つのポイントを解説します。
どんな人に向けたセミナーなのかを明確にする
セミナーは内容やテーマによってターゲット層の年齢や性別、職業、興味関心などが変わるため、「誰に・何を伝えるためのセミナーなのか」を明確にした上でチラシづくりを進めていく必要があります。具体的な人物像を設定して、テキストの内容や言い回し、デザイン・レイアウトなどの方向性を検討することで、より大きな効果が見込めるセミナーチラシづくりが叶うでしょう。
参加者にどんなメリットがあるのかを記載する
セミナーチラシを集客につなげるためには、見た人に「参加したい!」を思わせることが大切です。そのためには「主催者の伝えたいこと」ではなく「参加者のメリット」をわかりやすく伝えなければなりません。読み手の目線や心情を意識しながら、セミナーで得られる効果や特典、身につく知識・スキルなど具体的なメリットをチラシに盛り込むようにしましょう。
アクションにつながる要素を盛り込む
セミナーチラシを見た人が「興味関心を持つ」「参加する」という異なる反応の間には壁があり、それを超えるための「最後の一押し」の有無によってセミナーチラシの効果は大きく左右されます。「参加しよう」というアクションにつなげるためには、早期割引や参加特典を容易するほか、過去の参加者の声など「費用がちょっと高い」「メリットがあるか不安」という感情に対する改善策をわかりやすく打ち出すことが大切です。
セミナーチラシのデザインのポイント
ここからは、セミナーチラシをデザインする上で心がけたい4つのポイントについて解説します。
表面だけでなく裏面も活用する
紙媒体であるチラシは「表・裏」の2面を使用できるという強みがあります。表裏を用いれば同じサイズであっても面積は倍になり、見せ方によってはより効果を高められます。
ただし、面積が倍になるからといって情報を詰め込みすぎるのは厳禁です。表面は視覚的なインパクトを重視したデザインで興味関心をひきつけ、裏面で詳細情報を掲載して理解を深めてもらうという流れにするのがおすすめといえます。
画像やテキストをブロック化する
セミナーチラシが読みやすいかどうかは、最終的な効果にも大きな影響をおよぼします。読みやすいチラシに仕上げるためには、画像やテキストをブロック化してレイアウトを組んでいくことが大切です。たとえば上部にメインタイトル、その下にイメージ画像、左下にセミナー内容、右下に開催日時や会場へのアクセスといったように配置するとすっきりとした印象になります。また、文字やブロックのサイズを変えることで、目立たせたい部分をより強調できるでしょう。
フォントや色の種類を絞る
画像・テキストのブロックを活用して情報を分けていても、ブロックごとにフォントの種類や色が異なっていると統一感が失われてしまい「読みにくい」と感じさせる要因となります。そうした事態を防ぐためには、フォントの種類や配色もセミナーの内容やターゲットに合わせて決定するのがおすすめです。写真やイラストを除いて、フォントに使用する色は2〜3色に絞った上でメインとベース、アクセントに分類してデザインを進めるとよいでしょう。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
セミナーチラシの無料テンプレート4選
ここからは、セミナーチラシの制作に役立つ無料のテンプレートサイトを紹介していきます。
パワポン
「パワポン」は、アスクル が運営する無料のチラシデザインテンプレートサイトです。1,500種類を超えるテンプレートを提供しており、累計ダウンロード数は340万以上にのぼります。セミナー・講演会向けのチラシテンプレートも豊富に用意されているため、セミナーチラシ作成に役立てられるでしょう。
グラフィック
通販印刷サービスの「グラフィック」は、チラシ・フライヤーや名刺・ショップカードなど印刷物のデザインテンプレートを用意しています。テンプレートはブラウザ上で手軽に編集できるほか、PowerPoint版のテンプレートも提供。セミナー・講演会用のテンプレートの種類も豊富で、写真やテキストを挿入するだけで簡単にセミナーチラシを作成できます。
デザインAC
「デザインAC」は、PC・スマートフォンから利用できる無料のデザインツールです。サイト上からテンプレートを選択・編集するだけで簡単にチラシを作成できるのが特徴で、セミナーチラシのテンプレートも約60種と豊富に用意されています。直感的な操作で作業を進められるので、チラシづくりがはじめてでも安心でしょう。
ラクスル オンラインデザイン
ネット印刷サービス「ラクスル」の提供する「オンラインデザイン」は、ブラウザから簡単にチラシや名刺をデザインできるサービスです。セミナー関連のチラシテンプレートは60種以上から選ぶことができるほか、印刷や新聞折り込み、ポスティングにいたるまでをまとめて依頼できるのも魅力と言えます。
セミナーチラシのデザインはプロに依頼するのがおすすめ
テンプレートを活用すればセミナーチラシを手軽に作成できますが、オリジナルデザインのセミナーチラシと比較するとどうしても個性や品質の面が劣ってしいます。より集客効果の見込めるセミナーチラシを作成したいのなら、デザイン制作から依頼できる印刷会社への依頼がおすすめです。費用は発生するものの、印刷部数によっては内製よりもコストを抑えられるケースもあります。
印刷の費用相場
つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
種類 | 相場 | 備考 |
チラシ | 1万~3万円程度 | ※A4、片面カラー、1営業日、5,000部、光沢紙の場合 |
封筒 | 5,000円~ | ※長3、オフセット印刷、500枚の場合 |
名刺 | 600円~ | ※片面、モノクロ、100枚の場合 |
パンフレット | 2万5,000円~ | ※A4、両面カラー、8ページ、 100部、光沢紙の場合 |
冊子 | 3万円~ | ※A4、フルカラー、20ページの冊子100部の場合 |
印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】印刷会社選びに迷ったらアイミツへ
セミナーチラシのテンプレートは多くのサービスで提供されていますが、「デザインにこだわりたい」「より効果的なセミナーチラシを作りたい」という場合は、専門的な技術・ノウハウを持つプロである印刷会社への依頼を検討してもいいかもしれません。
「アイミツ」ではご要望を伺った上で、条件に合う印刷会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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