ポストカードにおすすめのサイズ一覧:印刷方法も紹介【2024年最新版】
ポストカードは、サイズごとに郵便代や有効な活用方法が変化します。利用する際はサイズごとの特徴を知り、目的に沿った大きさの選択が重要です。
そこで本記事では、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、一般的なサイズから大判サイズまで、ポストカードにおすすめのサイズをご紹介!内製やコンビニ印刷などの印刷方法も詳しく解説していきます。
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ポストカードとは?
ポストカードとは、片側の面にイラストや写真などのデザインが施されているはがき(カード)のことです。インテリアやコレクション目的で購入する人も多く、各地の土産店では広大な景色や魅力的なアイテム、動物などの画像を印刷して販売するケースもあります。
また、ユーザーへ発送するダイレクトメールにポストカードを利用するのも効果的。イベントやキャンペーンの連絡など、新規顧客やリピーターへのアプローチが行えます。
一般的なポストカードのサイズ
ポストカードは100mm×148mmが一般的なサイズです。これは郵便はがきや年賀はがきと同じ大きさであり、最も利用頻度が高いサイズと言えます。
一般的なポストカードのサイズは第二種郵便物に区分され、他のサイズと比較し送料が安い点が特徴。そのため、多くのユーザーにコストを抑えてダイレクトメールを発送したい場合にも便利です。ただし、重さは2~6g以内と指定されているため注意しましょう。
それ以外のポストカードサイズ
ポストカードの大きさは一般的な郵便はがきサイズのほか、大判はがきサイズやA4はがきサイズ、オリジナルサイズがあります。サイズによって切手代が高くなる可能性もありますが、オリジナリティがあり目を引くポストカードを作成したい場合は郵便はがき以外の大きさがおすすめ。以下でそれぞれのサイズの特徴や、適した用途について説明します。
大判はがきサイズ
大判はがきサイズの大きさは、最大で120mm×235mmです。最小でも98mm×210mmあり、郵便はがきよりも縦長な点が特徴。標準的なポストカードに比べ印刷面が広いため、多くの情報を掲載したい場合におすすめです。
メリットは、ダイレクトメールに利用した際にユーザーの目に留まりやすい点。郵便はがきサイズでは他の郵便物に埋もれてしまい目立ちにくいですが、縦長の大判はがきであればポストから取り出す際に印象に残り、読んでもらえる可能性が高まります。
A4はがきサイズ
A4はがきサイズのポストカードは、大判はがきサイズよりも大きい210mm×297mmです。印刷面が広く、さまざまな広告に利用できる点が特徴。たとえばセールの告知を行う場合、具体的な商品例や値引き額などの詳細を掲載し、ユーザーの興味を引き立てることもできます。
また、イベントを知らせる目的であればメインの内容を大きく掲載するなど工夫も可能。幅広い販促活動に有効です。ただし、定形外郵便物に分類されるため、郵送代の負担が大きくなる点には注意しましょう。
オリジナルサイズ(かたぬき等)
ポストカードは、長方形以外にもさまざまな形状で作成できます。丸形や星型だけでなく、動物や自動車、食べ物を模して作ることも可能です。既定のサイズ内のものは普通郵便で発送できるため、予算を不安視している方も安心でしょう。
最大の特徴は、受け取った相手に大きなインパクトを与えられる点。自社商品や事業内容がイメージできる形でポストカードを作成すれば、印象に残りやすく宣伝効果が高まるポストカードサイズです。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
ポストカードの印刷方法は?
ポストカードの印刷方法には、自社での印刷のほか印刷ショップの利用やコンビニ印刷、外注によるオンライン印刷があります。以下でそれぞれの特徴を解説します。
自社で印刷する
ポストカードの印刷環境が整っている場合に活用できる印刷方法です。自社での印刷は、コストを抑えたい場合に有効でしょう。かかる費用は郵便はがきや私製はがき代、インク代程度です。あとは希望のデザインを印刷するだけで完了するため、印刷ショップの利用やコンビニ印刷と比較して手間も削減できます。
一方で、高いクオリティを出すのが難しい・大部数印刷の場合は外注した場合とコストが変わらない可能性がある点には注意が必要です。
印刷ショップ(店舗型)で印刷する
印刷会社の店舗に出向く印刷方法です。打ち合わせやサンプル品の確認、納品が店頭で行えます。スピーディーな対応が期待でき、即日での引き渡しに対応しているケースが多い点が特徴です。
また、印刷会社によっては設置されている高機能複合機を利用しセルフサービスで印刷できる場合もあります。自社のプリンター性能ではイメージどおりのクオリティが出せない場合におすすめです。一方で、オフィスの近隣に印刷ショップがない場合は利用できない点がデメリットでしょう。
コンビニで印刷する
ポストカードのコンビニ印刷は、セブンイレブンや一部のファミリーマートおよびローソンで行える印刷方法です。USBやスマートフォンに保存したデータを、QRコードを用いてその場で印刷できる点がメリット。PDFやXPS、JPEGなど対応しているファイル形式も豊富です。
すべてのコンビニで備えつけの私製はがきが利用可能。一方で、通常はがきの持ち込みはセブンイレブンしか対応していない点や、写真用はがきの使用は故障を避けるため禁止されている点はデメリットです。
オンライン印刷(外注)を利用する
オンラインサービスを利用しポストカード印刷を外注する印刷方法です。印刷会社ではポストカードの依頼からデータ入稿、印刷、発送までをオンラインでサポートしているケースも多く、オフィスから簡単に注文できます。
最大のメリットは圧倒的なクオリティの高さ。印刷会社には精度の高い印刷機が導入されているため、企業が保有しているプリンターでは表現できない美しい仕上がりが実現できます。
高品質な仕上がりが期待できるオンライン印刷は、ポストカード印刷におすすめです。ユーザーに販促目的で発送したダイレクトメールも、内容を読んでもらえなければ意味がありません。手に取った瞬間に興味を引くポストカードが印刷できるオンライン印刷であれば、効果的なアプローチができるでしょう。
印刷の外注費用
つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
種類 | 相場 | 備考 |
チラシ | 1~3万円程度 | ※A4、片面カラー、1営業日、5,000部、光沢紙の場合 |
封筒 | 5,000円~ | ※長3、オフセット印刷、500枚の場合 |
名刺 | 600円~ | ※片面、モノクロ、100枚の場合 |
パンフレット | 2万5,000円~ | ※A4、両面カラー、8ページ、 100部、光沢紙の場合 |
冊子 | 3万円~ | ※A4、フルカラー、20ページの冊子100部の場合 |
印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】ポストカードのサイズを理解し、目的に合った印刷会社を選ぼう
本記事では、ポストカードのサイズに加えてさまざまな印刷方法をご紹介しました。ポストカードは内製も可能ですが、高品質で効果的なポストカードを作成したい場合はオンライン印刷がおすすすめ。
一方で、外注する場合は印刷会社が取り扱っているポストカードサイズや価格、サポート内容の比較・検討に手間と時間がかかります。アイミツでは、丁寧なヒアリングを行った上で条件に合う印刷会社を無料で複数ご紹介可能です。外注先選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。
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