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無線綴じ冊子印刷でおすすめの印刷会社5選【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

針金などを使わずに、背の部分を糊で固めて綴じる無線閉じ印刷は、写真集や絵画集などの個人利用に留まらず、会社案内、広報誌、商品カタログといったビジネスの分野でも幅広く用いられています。
そこで今回は、数ある印刷会社の中から無線綴じ冊子印刷でおすすめの印刷会社を5社厳選して紹介するとともに、無線綴じ印刷のメリット・デメリット、おすすめの印刷用紙やサイズなどのお役立ち情報もあわせて解説します。

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無線綴じ印刷とは

無線綴じ印刷とは、「無線」という言葉が表すとおり、針金や糸を使わずに本の背の分を糊で固めて綴じる製本手法のことです。具体的には束ねられた本文の紙を表紙でくるんだ上で、背の部分を特殊な接着剤で固定して製本します。
針金でまとめる中綴じや平綴じなどと大きく異なるのは「背表紙」ができる点。背の部分が平らに仕上がるため、背表紙に本のタイトルや名前を入れることが可能です。ページ数は10枚以下から1,000枚近くまで対応可能となっており、大量のページがある書籍や出版物をきれいに綴じたい場合に便利な製本方法です。
表紙の部分だけ紙の種類を変更して丈夫に仕上げる、高級感を出すなど、自由度が高い点も無線綴じ印刷の特徴だといえるでしょう。

無線綴じ印刷のメリット

無線綴じ印刷の主なメリットは以下の通りです。

・100ページ以上でも製本が可能(印刷会社によっては1,000ページ以上も可)
・背表紙を設けられる(本棚に並べやすい、見つけやすい)
・表紙や背のデザインを変更できる
・ページ数の制限が比較的緩い(表紙4ページ+34ページなどイレギュラーな構成も可能)


メリットを総合的に見ると、無線綴じ印刷はページ数が多い分厚い本、本棚などで中長期的に保管したい本などを印刷したい場合に適しています

無線綴じ印刷のデメリット

無線綴じ印刷には以下のようなデメリットもあります。

・背の幅が小さいと、綴じが不安定になりやすい(糊の量が少なくなってしまうため)
・中綴じに比べると、ページの開きが悪く中央部分が見えづらい
・中綴じに比べるとコストは割高な傾向がある


デメリットを総合すると、無線綴じ印刷はページ数の少ない製本にはあまり適していません。また、綴じ側(中央)部分はやや開きづらいため、内容によってはレイアウトや画像データの配置などについて配慮が必要です。

中綴じ印刷との違いとは

カタログや冊子類の印刷において、無線綴じとよく比較される中綴じ印刷。無線綴じ印刷の特徴はすでに紹介しましたので、両者を比較するために中綴じ印刷の特徴を以下にまとめます。

・中綴じとは、ホチキスや針金を用いた製本方法
・基本的には紙を二つ折りにした際の中央部分を綴じる
・ページ数が少ない冊子に用いられることが多い(パンフレット、企画書、フリーペーパーなど)
・ページの中央部分まで開きやすい
・無線綴じ印刷よりコストを抑えやすい
・ページ数が多い場合には使えない(目安として40ページ以上)


これらの特徴を踏まえると、中綴じ印刷は「ページ数の少ない冊子類を低コストで印刷したい場合」に適しているといえます。

無線綴じ冊子のおすすめのサイズとは

無線綴じ印刷は比較的サイズの自由度は高いものの、ページ数が多い場合に用いられることが多いため以下のサイズが定番です。

サイズ 大きさ・用途
A4
(210mm×297mm)
大学ノートのサイズ。カタログや会社案内などでよく用いられる
B5
(182mm×257mm)
A4より一回り小さくコンパクトなサイズ。マンガ本でもよく用いられており、持ち運びにも便利
A6
(105mm×148mm)
一般的な文庫本のサイズ。文庫本を作りたい場合や文字が中心の冊子、書籍を作りたい場合におすすめ

以上が無線綴じ印刷で人気の高いサイズですが、サイズごとにメリット・デメリットは異なるため、用途や掲載内容を踏まえて相性の良し悪しを判断しましょう。

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無線綴じ冊子のおすすめの印刷用紙とは

無線綴じ印刷では、サイズだけでなく使用する紙の種類も重要なポイントとなります。用紙の違いによって印刷料金が変わるだけでなく、見た目の印象、掲載内容との相性なども左右されるでしょう。ここでは、無線綴じ印刷で用いられる代表的な用紙の概要・特徴を紹介するので、参考にしてください。

上質紙

上質紙は無線綴じ印刷に用いられる用紙の中でも最も一般的な用紙です。イメージとしては一般的なノートやコピー用紙に近く、さらさらとした手触りで自然な白みが特徴的な紙です。また、書き込みやすい特徴を持っているため、教科書や資料類、論文をはじめとした教育関連のテキストにもよく用いられています。上質紙は厚みの選択肢が豊富なことから、教育関連の資料に関わらず、マニュアル、仕様書、説明書といったビジネスでも広く活用されています。

書籍用紙

文字どおり、書籍関連の本文によく用いられる用紙です。文庫本や小説など、淡いクリーム色の本文用紙が書籍用紙です。めくりやすさ、目に優しい、色の効果でイラストや文字が裏面に透けにくいといった特徴を備えているため、文字が中心でページ数の多い読み物を印刷したい場合におすすめです。ただし、発色はコート紙・マットコート紙と比べるとかなり劣るため、カラー印刷にはあまり適していません。

コート紙・マットコート紙

写真やフルカラーでの印刷をご希望の方には、コート紙・マットコート紙がおすすめです。コート紙はツヤがありツルツルの質感が特徴的で、マットコート紙はツヤが抑えられた落ち着きのある質感が特徴的です。いずれもカラーの発色が良いことから、写真集、カタログ、パンフレットなどを印刷する場合に人気の用紙です。また、カラー印刷が中心でない場合でも、重厚感・高級感を出したい時に用いられるケースがあります。

無線綴じ冊子印刷の費用相場

無線綴じ冊子印刷の費用相場について、参考となるよう複数の異なる条件における費用相場を以下にまとめます。

紙の種類 サイズ/色など ページ/部数 一部あたりの費用
上質紙 A4サイズ/
表紙本文モノクロ
40ページを1,000部印刷 65~110円
コート紙 A4サイズ/
表紙本文カラー
40ページを1,000部印刷 110~140円
マットコート紙 A4サイズ/
表紙本文カラー
40ページを1,000部印刷 90~150円

※費用相場はすべて税込みで算出

上記は1,000あたりの相場ですが、印刷料金は基本的に依頼部数が多くなるほど単価は安くなります。ただし、部数に応じた単価の割引率は印刷会社によって異なるため、希望する部数で複数社を価格比較しましょう。

無線綴じ冊子印刷は印刷会社に依頼しよう

無線綴じ印刷は、カタログやパンフレット、会社案内などビジネスでの利用シーンが多い製本方法です。しかしながら無線綴じ印刷を行うには専門的な知識が求められるだけでなく、印刷機・製本機などが必要となるため、やはりプロである印刷会社に依頼するのがおすすめです。印刷に失敗してしまうとコストが無駄になってしまうだけでなく、印刷物の効力も低くなってしまうので、手間や質を考慮しても印刷のプロに任せるのが安心でしょう。

印刷会社の選び方

印刷会社を選ぶポイントを2つご紹介します。

・さまざまな種類の用紙に対応できるか
印刷物の種類は非常に多く、さらに紙質においても、つやのあるコート紙や、反射を防ぐマット紙のほか、透かし模様などが入った特殊な紙など実に多彩です。沢山の紙が扱えるということは、面取りを多く(紙の数を少なく)することにも繋がります。価格にも反映されるため重要なポイントです。

・印刷技術だけでなく製版技術にも注目する
印刷は4色のインクを掛け合わせて色合いを調節します。このため商材と全く同じ色を出すには優れた技術が必要です。「この商品だけ赤みを抑えたい」というとき、その調整は製版作業で行います。印刷技術はもちろん、製版技術も確かめたうえで会社選定を行いましょう。

上記2点をふまえた上で、相見積もりを行い費用面での失敗がないように会社を選定しましょう。

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無線綴じ冊子印刷の実績がある印刷会社3選

無線綴じ冊子印刷を依頼する際は、依頼先の実績を確認することが大切です。実績豊富な会社に依頼すれば、高品質な無線綴じ冊子を印刷してもらえることが期待できます。ここでは、無線綴じ冊子印刷の実績がある印刷会社を3社紹介します。

株式会社国府印刷社

株式会社国府印刷社の印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社国府印刷社 http://www.kokufu.co.jp/

こんな人におすすめ ・無線綴じ冊子印刷の実績が豊富な印刷会社を探している方
・リピーター率が高い印刷会社に依頼したい方

国府印刷社は、福井県越前市に本社を構える印刷会社です。無線綴じ冊子印刷やチラシのデザイン制作などを行っています。記念誌や取扱説明書などを無線綴じ冊子印刷で制作した実績があります。
企画から印刷・製本まで一貫してサポートしてくれる点が魅力。担当営業がクライアントの希望や悩みに対して助言をしつつ、イメージを形にしてくれます。また、リピーター率90%という高い数値も強みの1つといえるでしょう。

予算感 要問い合わせ
会社所在地 福井県越前市北府2丁目11-16
電話番号 0778-22-3706

株式会社春日

株式会社春日の印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社春日 http://www.kasugap.jp/

こんな人におすすめ ・無線綴じ冊子印刷でさまざまなものを制作した実績がある印刷会社を探している方
・迅速な対応力が強みの印刷会社に依頼したい方

春日は、奈良県奈良市に本社を構える印刷会社です。「冊子印刷ドットコム」の名称で、無線綴じ冊子印刷や冊子のデザイン制作を行っています。定期刊行誌や参考書、アルバムなどを無線綴じ冊子印刷で制作した実績があります。
迅速な対応力が強み。最短30分以内に電話で詳細見積もりをしてもらえます。また、顧客情報の取り扱いや書類の管理について、国際標準規格で確認している点も魅力のひとつ。安心して依頼できます。

予算感 無線綴じ印刷:2万6,630円
設立年 1992年
従業員数 30-99人
会社所在地 奈良県奈良市三条栄町9-18
電話番号 0742-35-7222

株式会社アイカ

株式会社アイカの印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社アイカ https://www.printing-aika.com/

こんな人におすすめ ・幅広いジャンルの制作物を手がけた実績がある印刷会社に無線綴じ冊子印刷を依頼したい方
・柔軟な対応力が強みの印刷会社を探している方

アイカは、東京都千代田区に本社を構える印刷会社です。「良安」の名称で、無線綴じ冊子印刷やチラシの新聞折り込みサービスなどを行っています。住宅建材商品カタログやペット情報誌などを無線綴じ冊子印刷で制作した実績があります。
生産能力の高さが魅力のひとつ。1ラインで最大708ページの無線綴じ冊子を作れる設備を整えています。また、クライアントの要望に対して、柔軟に対応してくれる点も強みの1つです。

予算感 要問い合わせ
設立年 1976年
従業員数 100-499人
会社所在地 東京都千代田区飯田橋3-11-14GS千代田ビル7階
電話番号 03-3234-1641

無線綴じ冊子印刷を格安で請け負っている印刷会社2選

無線綴じ冊子印刷を依頼する際は、価格を確認することも大切です。限られた予算で無線綴じ冊子印刷を依頼しなければならない会社も多いでしょう。ここでは、無線綴じ冊子印刷を格安で請け負っている印刷会社を2社紹介します。

株式会社イシダ印刷

株式会社イシダ印刷の印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社イシダ印刷 https://www.lowcost-print.com/

こんな人におすすめ ・無線綴じ冊子印刷にかかる費用をできる限り抑えたい方
・必要な部分のみカラーにするサービスを提供している印刷会社を探している方

イシダ印刷は、大阪府大阪市に本社を構える印刷会社です。無線綴じをはじめ、中綴じ、平綴じなど、さまざまな製本方法で印刷を行っています。無線綴じ冊子印刷のコストを削減したサービスを用意しているのが特徴。「混在印刷」では、必要な部分のみカラーにすることで、印刷費を節約することができます。
無線綴じ冊子印刷の価格は、本文モノクロ印刷の場合、B5サイズ10部で3,582円~と格安なのが魅力です。

予算感 無線綴じ冊子(表紙カラー印刷/本文モノクロ印刷、B5)10部:3,582円~
会社所在地 大阪府大阪市都島区都島本通1-2-11
電話番号 06-6167-7365

有限会社ヤマダスピード製版

有限会社ヤマダスピード製版の印刷サービスのホームページ画像
出典:有限会社ヤマダスピード製版 http://www.yamada-sp.co.jp/

こんな人におすすめ ・リーズナブルな価格で無線綴じ冊子印刷を依頼できる印刷会社を探している方
・ハードカバータイプの無線綴じ冊子印刷を依頼したい方

ヤマダスピード製版は、福岡県福岡市に本社を構える印刷会社です。「スピード冊子印刷.com」の名称で、無線綴じ冊子や中綴じ冊子の印刷・製本を行っています。小数部の冊子をリーズナブルな価格で印刷してくれる点が魅力です。
無線綴じ冊子印刷の価格は、カラー印刷の場合、A5・B6サイズ1部で4,055円(税込)とリーズナブルなのが特徴。また、ハードカバータイプの上製本の印刷に対応しているのも強みの1つです。

予算感 無線綴じカラー冊子(A5・B6、10ページ)1部:4,055円(税込)
設立年 1985年
従業員数 30-99人
会社所在地 福岡県福岡市南区清水2丁目15-30
電話番号 092-511-5972

【まとめ】印刷会社選びで迷ったらアイミツへ

ページ数の多い印刷物に適しており、中長期的な保存とも相性の良い無線綴じ印刷はビジネスで活用する場面も多い製本方法です。とはいえ、用紙のサイズ、種類、印刷方法、製本技術の良し悪しなどを見極めて相性の良い印刷会社を絞り込むのは簡単ではありません。
アイミツでは、今回紹介した印刷会社以外にも、無線綴じ印刷に対応した印刷会社の情報を多数取り揃えています。一括資料請求・一括見積もりも随時受け付けているので、気になる方はお気軽にご相談ください。

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発注先探しのコツは?
費用や品質を比較するために複数の企業に問い合わせることが一般的です。
実際に問い合わせをした人の多くは平均4,5社見積もりをとっています。
4,5社の見積もりが揃うまでにかかる期間は?
4,5社の企業探しから打ち合わせ、見積もり取得するまでには2〜3週間ほどかかる場合が多いでしょう。PRONIアイミツなら最短翌日までに最大6社の見積もりがそろいます。
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