オリジナル段ボールの製作・印刷でおすすめの会社5選【2024年最新版】

ECサイトの商品発送時のパッケージについて、自社オリジナルの段ボールを使用してブランディングやイメージアップを図りたい方もいるのではないでしょうか。当記事では、オリジナル段ボールを製作するメリット、おすすめの発注先、発注時の注意点について詳しく解説していきます。

自社オリジナルの段ボールを製作する企業は非常に多くありますが、その理由はさまざまなメリットを得られるためです。以下に、主なメリットについて解説します。

企業名やロゴが印刷されたオリジナル段ボールを使用すれば、誰が発送しているのかも一目瞭然となり、梱包もしっかりしている印象を与えられるため、商品を受け取った顧客に対して信頼感や安心感を与えることができます。無地の段ボールによる商品発送と比較すると。顧客に与える信頼感や安心感の差は一目瞭然でしょう。企業がビジネスを行う上で最も基本となる信頼性・安全性を演出できることが、オリジナル段ボールを使用する最大のメリットです。

SNSの情報拡散効果は非常に高く、意図的にバズらせて宣伝効果を狙う手法に取り組む企業も多く見られます。オリジナル段ボールに凝ったデザインや意外性のあるデザインを施していれば、SNSでの拡散による宣伝効果が期待できるのも大きなメリット。商品自体にも注目が集まり、思わぬ販促効果が得られるケースもあります。SNSによる情報拡散で自然に注目を集めることができれば、Web広告などの広告費を削減することも可能となります。

オシャレなデザインが施されたオリジナル段ボールを使用すれば、顧客に良い印象を与えることができるため、商品や会社のイメージアップやブランディングに繋がることも大きなメリットです。同じ商品を発送しても、無地の段ボールや簡素な段ボールで発送するよりも、商品に付加価値を追加することが可能となります。
商品や会社のイメージやブランド力が向上すれば、情報発信やお知らせなどの施策を行わなくとも、自然と顧客のファン化やリピート率向上といったビジネスの成長に繋がる効果も期待できます。

クオリティ重視でオリジナル段ボールの製作を行いたい方は、実績豊富な会社へ発注するのがおすすめです。ここでは、オリジナル段ボールの製作・印刷の実績が豊富な会社を厳選してご紹介します。

オリジナル段ボールを製作したいけれども、ある程度まとまったロット数の注文からしか対応していない業者が多いため、発注先が見つからないケースは多くあります。ここでは、オリジナル段ボールの小ロット製作に対応しているおすすめの発注先を厳選してご紹介します。

オリジナル段ボールの製作・印刷を発注する際には、いくつか注意すべき点があります。以下に解説していますので、ぜひご参考ください。

オリジナル段ボールの製作や印刷を行う際には、ついデザインや形状ばかりを意識してしまいがちですが、段ボールは商品の発送に使用するのが本来の目的であるため、適切なサイズを選択することが非常に重要です。
しかし、オリジナル段ボールのサイズは業者により対応可能な範囲が決まっており、サイズが大きすぎたり小さすぎたりするとデザインが崩れてしまう場合があるため注意が必要。本来の目的・用途とオーダー実現可能性の両方の観点から、適切なサイズを発注前に検討しておきましょう。

オリジナル段ボールの製作・印刷は、既製品よりも工数が多くかかるため、納期には余裕を持たせておくのが重要です。短納期を指定することが可能な業者もありますが、納期がタイトになるほどコストは高くなるため注意が必要。不要なコストをかけないためにも、イレギュラーが発生した際にも期限内に対処できるようにするためにも、スケジュールには余裕を持たせておくようにしましょう。

段ボールは適切に保管を行わないと、湿気・汚れ・重量などにより傷んでしまい、商品発送に使用できなくなる恐れがあります。そのため、オリジナル段ボールを発注する際には、高温多湿・直射日光を避けて適切に保管できる場所を確保しておくことが重要です。

段ボールの発注はまとめて行った方がコストを落とせますが、適切な保管を行えずに使用できなくなってしまっては本末転倒。発注前に保管場所の確認を行い、必要十分な合計数を発注するようにしましょう。

印刷会社を選ぶポイントを2つご紹介します。

・さまざまな種類の用紙に対応できるか
印刷物の種類は非常に多く、さらに紙質においても、つやのあるコート紙や、反射を防ぐマット紙のほか、透かし模様などが入った特殊な紙など実に多彩です。沢山の紙が扱えるということは、面取りを多く（紙の数を少なく）することにも繋がります。価格にも反映されるため重要なポイントです。

・印刷技術だけでなく製版技術にも注目する
印刷は4色のインクを掛け合わせて色合いを調節します。このため商材と全く同じ色を出すには優れた技術が必要です。「この商品だけ赤みを抑えたい」というとき、その調整は製版作業で行います。印刷技術はもちろん、製版技術も確かめた上で会社選定を行いましょう。

つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

自社にノウハウがなくとも、オリジナル段ボールの製作に強い印刷会社であれば、安心して依頼できるでしょう。PRONIアイミツではご要望を伺った上で、条件に合う印刷会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。