はがきのA5サイズの特徴、魅力を紹介【2024年最新版】
会社や学校などで多用されているコピーのサイズが「A5」サイズですが、A5サイズはなぜ至る所で使用されるのでしょうか。そこで本記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、A5サイズについて詳しく解説を行い、はがきにA5サイズを用いる魅力についても紹介していきます。
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A5サイズとは?
A5サイズは厳密にいうと「148×210㎜」です。一般的に持ち運びがしやすいサイズとして認識され、ノートやコピー用紙、漫画の単行本、教科書や小説など、幅広い用途で活用されています。A5サイズは手に馴染みやすく、書籍などではページを開きやすいサイズでもあるので多岐に渡って利用されているのです。
A5サイズはJIS(日本工業規格)とISO(国際標準規格)で定められた世界共通サイズ規格に該当しており、世界中でさまざまな用途で活用されています。
はがきはA5サイズと同じ大きさ?
一般的に使用されているはがきのサイズは、最小で140×90㎜から最大で154×107㎜で、A5サイズとは大きさが異なっています。前述でも解説したように、A5サイズは書籍や教科書などで利用されており、年賀はがきなどのサイズと比べてみれば大きさの差は明確です。はがきと近いサイズとしてA6サイズが挙げられますがA6サイズは148×105㎜という寸法で、微妙にはがきとのサイズは異なっています。
雑貨屋で売られている「ポストカード」や「フォトフレーム」などははがきと同寸法で、コンパクトなサイズが人気です。
A5サイズのはがきやポストカードは郵送可能?
郵便物を郵送するためには「長辺140~154㎜、短辺90~107㎜」以内のサイズ以内でなければいけません。したがってA5サイズのはがきやポストカードは規格外に該当するので、通常の郵送方法では郵送できないのです。一方で「定型外郵便物」として取り扱えば、A5サイズのはがきやポストカードでも郵送可能になります。
しかし定型外郵便物として郵送すれば、50gまでの規格内のものであれば120円、規格外のものであれば200円の送料がかかるので事前に確認をしておきましょう。
A5サイズのはがき(ポストカード)の魅力とは
前述でも解説したように、A5サイズは多岐に渡る用途で利用されている認識度の高いサイズです。ではA5サイズではがきやポストカードを作成する魅力にはどのような点が挙げられるのでしょうか。
手になじむ大きさ
A5サイズは「大きすぎず、小さすぎず」的な程よいサイズであり、手になじむ大きさなのも魅力の1つです。手になじみやすく、持ち運びしやすいサイズなので手持ちのメモ帳としても重宝するうえに、カバンにも簡単に収納できます。したがってA5サイズのはがき(ポストカード)は手になじみやすく持ち運びもしやすい点や、通常のはがきよりも大きいのでインパクトが強い点も魅力的です。
カバンへの収納が容易
前述でも解説したように、A5サイズのはがき(ポストカード)はカバンにも簡単に収納できるのも魅力の1つです。通常サイズのポストカードなども非常にコンパクトで持ち運びは簡単なのですが、逆にサイズが小さすぎてカバン内で破れてしまう可能性も高くなります。一方のA5サイズのはがきであれば、市販されている収納可能なクリアファイルなどに入れておけばカバンの中で破れる心配もありません。
このような観点からも、A5サイズのはがきは通常サイズのはがきよりも持ち運びが簡単といえます。
出先でメモなどを取りやすい
出先でメモなどを取りやすいのもA5サイズの魅力の1つです。例えば忙しくてスケジュール管理が大変な仕事に従事している方などは、こまめに予定をスケジュール帳などに記入しなくてはいけません。そこで重要になるのがスケジュール帳のサイズです。
サイズが小さければ携帯しやすいですが、記入面が小さくて記入しにくくなってしまいます。逆に大きすぎてもカバンに収納できません。そこで記入にも程よいサイズのA5サイズのスケジュール帳を利用すれば、カバンに収納して簡単に持ち運びできるのです。
情報量が確保できる
A5サイズのはがき(ポストカード)は、一般的なはがきとは異なり情報量が確保できるのも魅力の1つです。例えば通常サイズのDMなどで商品やサービスやセールの紹介を使用と思っても、サイズが小さくて必要な情報を完全に掲載できないケースもあります。一方のA5サイズのDMは、十分な掲載スペースがあるのでユーザーに伝えたい情報を存分に掲載できるのです。
このような観点からも相手に多くの情報を伝えたい時には、通常サイズよりもA5サイズのはがきを利用するのがおすすめといえます。
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A5サイズのはがきやポストカードは自社で印刷できる?
A5サイズのはがきやポストカードは、A5サイズに対応しているプリンターを保有していれば自社でも印刷可能です。プリンターの中にはA4サイズからA5サイズに自動的にカットしてくれる機能を持ったプリンターも開発され、使用すれば自社でスムーズにA5サイズのはがきやポストカードを作ることができます。またA4サイズの左右に印刷して半分にカットすれば、A5サイズのはがきやポストカードを作成することもできます。
A4サイズの左右に印刷されたものを半分にカットしてA5サイズにするのは設定にも手間がかかってしまうので、自動的に設定・カットしてくれるツールの購入がおすすめです。
用紙を厳密に選びたければ外注がおすすめ
自社でA5サイズのはがきやポストカードの作成は可能ですが、通常のプリンターでは手間がかかってしまうのが現状です。また前述でも紹介した専用のプリンターや印刷機を使用すれば作成できますが、購入やリースに関しても手間と費用がかかってしまいます。しかも仮に専門のプリンターを購入・リースしても常に使用するわけでもなければ費用対効果も低いです。
このような観点からも専門的な知識を持つ外注に依頼すれば、手間をかけずに優れたデザインのA5サイズのはがきやポストカードを作成してくれます。
印刷の外注費用
つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
種類 | 相場 | 備考 |
チラシ | 1~3万円程度 | ※A4、片面カラー、1営業日、5,000部、光沢紙の場合 |
封筒 | 5,000円~ | ※長3、オフセット印刷、500枚の場合 |
名刺 | 600円~ | ※片面、モノクロ、100枚の場合 |
パンフレット | 2万5,000円~ | ※A4、両面カラー、8ページ、 100部、光沢紙の場合 |
冊子 | 3万円~ | ※A4、フルカラー、20ページの冊子100部の場合 |
印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】A5サイズのはがき印刷はプロに任せよう!
A5サイズのはがきやポストカードはDMなどには最適なサイズですが、デザイン面や手間などを考慮すると専門業者に依頼するのがおすすめです。しかし、現在は多種多様な広告代理店などの業者が営業しているので、どの業者を選んで良いか迷ってしまいますよね。
そこでおすすめのツールが「アイミツ」です。アイミツは簡単に比較や選択を行うことができる日本最大級の企業間取引のデータが集約されたプラットフォームであり、広告代理店の選択においても優れた機能を発揮します。優れたデザインではがきやポストカードを作成してくれる広告代理店の選択が難しい場合には、便利なツールであるアイミツをぜひご利用ください。
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