折込チラシにおすすめのサイズは?【2024年最新版】
新聞折込チラシではさまざまな用紙サイズが利用されます。利用する用紙サイズによって得られる効果が異なるため、目的や期待する成果に応じて適切に選択する必要があります。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、新聞折込チラシにおすすめの用紙サイズをご紹介!それぞれの用紙サイズの特徴や成果を上げるための用紙サイズの選び方について詳しく解説していきます。
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折込チラシにおすすめの紙サイズ
新聞や雑誌などへの折込チラシを作成する際には、主に以下の用紙サイズが利用されます。
・B4サイズ
・B3サイズ
・B2サイズ
・B1サイズ
・D4サイズ
それぞれの特徴について説明します。
B4サイズ
B4サイズは、257mm×364mmの大きさの用紙です。新聞を2つ折りにしたサイズは273mm×406mmですが、B4サイズは折らなくてもそのまま入れ込めることから、新聞折込チラシの定番サイズとして利用されます。A4サイズよりも大きな記載スペースがあるにも関わらず、A4サイズと同程度のコストなのも魅力の1つ。新聞折込を初めて利用する場合や、できる限りコストを抑えて多くの情報を掲載したい場合などには、B4サイズを選ぶとよいでしょう。
B3サイズ
B3サイズは、364mm×515mmの大きさの用紙です。上記で紹介したB4サイズの2倍の大きさで、新聞折込時には半分に折った状態で折り込まれます。情報を掲載できるスペースが広いため、家電店やスーパーなど、多くの情報を提供したいビジネスにおすすめ。
また、大きなスペースを利用してインパクトのある画像を組み入れるのにも適しています。新聞折込を依頼する際には、事前に半分に折る、もしくは折作業の代行を依頼する必要があるため注意しましょう。
B2サイズ
B2サイズは、525mm×728mmの大きさの用紙です。B3サイズのさらに倍の大きさで、新聞折込時には四つ折りの状態で配布されます。さまざまなチラシサイズがある新聞折込チラシのなかでも、かなり大きな用紙に分類されるサイズです。
情報を掲載できるスペースが広いため、一度のチラシ配布で多くの情報を共有できます。また、読み手に大きなインパクトを与えられるため、高い集客力が期待できます。
一方で、用紙を広げるのに手間がかかることから、場合によっては敬遠されることも。また用紙代や印刷代、四つ折り代などに大きなコストがかかるため、集客効果をしっかりと検討しつつ利用する必要があります。
B1サイズ
B1サイズは、728mm×1030mmの大きさの用紙です。B2サイズのさらに倍の大きさです。新聞折込広告で使われることは稀ですが、年末年始の特大バーゲンセールなど、特別な場面において利用されることがあります。非常に多くの情報が掲載できるのが特徴。また、掲載スペースが広いため、商品画像やキャッチコピーを特大サイズで表示させるなど、デザインの自由度も高まります。
インパクトや集客効果は高い一方で、用紙の準備や印刷、効果につながるデザインなどは経験や専門性が必要とされるため、印刷会社などの専門家とうまく連携を取りつつ進めるとよいでしょう。
D4サイズ
新聞折込チラシでおすすめなサイズの1つがD4サイズです。あまり聞きなれないサイズですが、272mm×406mmの用紙サイズで、B3サイズよりも一回り大きくなります。新聞を2つ折りにしたサイズが273mm×406mmのため、D4サイズは折りたたまずに新聞に入れ込める最大サイズといわれています。利用している企業も少ないため、差別化を図るのにも効果的。
ただし、一般的にはあまり出回らない用紙サイズのため、自社での印刷ではなく印刷会社に相談するのがおすすめ。また、新聞によっては折りたたまないD4サイズを受け付けてくれない場合もあるため、事前に確認するようにしましょう。
サイズだけでなく用紙の選び方も注意
新聞折込チラシでは、チラシの用紙サイズだけでなく、用紙の紙質や厚みも重要。
例えば、上質紙は多くの人にとってなじみが深いため、抵抗感なくチラシを読むのに優れています。光沢のあるコート紙は、画像をより鮮明に見せるのに優れているため、見た目が影響する商品を扱う企業におすすめ。マットコート紙は実際の色合いを反映できるため、信頼感や安心感を与えるのに優れています。
また、用紙の厚みによってチラシを手に取ったときの感触や印象が大きく異なります。基本的にはより厚い用紙を利用した方がインパクトが高く高級感がありますが、その分費用も高くなります。予算や効果を十分に検討したうえで、適切なサイズを選ぶようにしましょう。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
折込チラシの効果を高めるサイズの選び方
折込チラシの効果を高めるサイズの選び方について紹介します。もし用紙選びで困った際には参考にするとよいでしょう。
スタンダードなサイズがいいならB4
新聞折込チラシを初めて利用する場合には、まずはスタンダードであるB4サイズを選ぶのがおすすめ。B4サイズの用紙は簡単に購入でき、オフィス向けの印刷機であればほぼ対応しているため、社内で準備することも可能。チラシを折る必要もないため、業務量を削減できます。
また、印刷会社に依頼した際には、新聞折込用と伝えれば問題なく対応してくれるでしょう。まずはスタンダードのB4で新聞折込チラシの活用に慣れるのを重視し、徐々にさまざまなサイズに展開していくとよいでしょう。
インパクト重視ならより大き目を選ぶ
コストや作業量よりもインパクトや集客効果を重視したい場合には、大き目の用紙を選ぶとよいでしょう。例えばB1サイズのチラシは、ほかのチラシと明確に差別化できるため、開いて情報を確認してもらえる確率が高まります。
ただし、大きな用紙でチラシを作成する場合には、オフィスの印刷機が対応していない、もしくは大きな印刷コストが発生する場合があるため印刷会社に外注するのがおすすめ。企画が決まったら早めに相談をし、専門家からアドバイスを受けつつチラシ制作を行うとよいでしょう。デザイン制作にも対応した印刷会社に依頼すれば、チラシ作成の手間を大幅に削減できます。
印刷の外注費用
つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
種類 | 相場 | 備考 |
チラシ | 1万~3万円程度 | ※A4、片面カラー、1営業日、5,000部、光沢紙の場合 |
封筒 | 5,000円~ | ※長3、オフセット印刷、500枚の場合 |
名刺 | 600円~ | ※片面、モノクロ、100枚の場合 |
パンフレット | 2万5,000円~ | ※A4、両面カラー、8ページ、 100部、光沢紙の場合 |
冊子 | 3万円~ | ※A4、フルカラー、20ページの冊子100部の場合 |
印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】折込チラシにおすすめの用紙サイズを理解し、目的に合った外注先を選ぼう
本記事では、新聞折込チラシにおすすめの用紙サイズを紹介するとともに、効果を高めるための用紙サイズの選び方を解説しました。どの用紙サイズで新聞折込チラシを作成するかによって、得られる成果が大きく異なります。自社の目的や予算に合った適切な用紙サイズを選択しましょう。
もし自社だけでの新聞折込チラシ制作・活用が難しければアイミツまでお気軽にお問い合わせください。あなたの困りごとをしっかりとヒアリングしたあと、ぴったり合った印刷会社を複数選定し、ご紹介させていただきます。
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