チラシに使えるイラスト・フリー素材サイト5選【2024年最新版】

チラシにイラストを組み込むことで、読者の興味を引き付けたり、親近感を与えたりすることが可能です。ただし、チラシへのイラスト利用は場合によっては統一感を失わせ、逆効果につながることも。全体のバランスやデザイン性を加味しつつ利用するようにしましょう。
この記事では、受発注プラットフォーム「アイミツ」が、チラシに使えるイラスト・フリー素材サイトを厳選してご紹介！イラスト活用時のポイントやおすすめの外注先も詳しく解説していきます。

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チラシにイラストを組み入れることで、読み手の関心を引き付けられるとともに、チラシのイメージが伝わりやすくなります。積極的に組み込んでみるとよいでしょう。ここでは、フリー（無料）で利用できるおすすめのイラスト素材サイト5選を紹介します。

いらすとやは、かわいい手書き風のイラストがダウンロードできる素材サイトです。イラストの数が非常に多く、さらに常に新しいイラストが追加されているため、利用したいイラストがピンポイントで見つかります。
事前登録は必要なく、すべてのイラストが無料で利用でき、さらに商用利用も可能。ただし、規約に反する場面での利用は禁止されているため、事前に利用規定を確認するようにしてください。

イラストACは、高品質なイラストが無料でダウンロードできる素材サイトです。300万点を超える「日本人向け」のイラストが公開されており、商用利用が可能でクレジット記載も不要。ダウンロード後の加工も可能なため、使い勝手のよい素材サイトといえますが、利用するには事前に無料登録を行う必要があります。
自由度の高い素材サイトですが、利用規約に反する行為には利用できないため、利用前に確認するようにしてください。

パワポンは、パワーポイント向けのテンプレートが無料でダウンロードできるサイトです。基本的にはテンプレートが主で、すでにイラストが組み込まれたチラシ向けテンプレートが大量に公開されています。訴求力が高いバランスの取れたチラシが短時間で作成できるでしょう。
利用するには事前に無料登録が必要ですが、テンプレートのダウンロード後は、パワーポイント上で自由に編集できます。短時間でイラストが入った質の高いチラシを作りたい方におすすめです。

Frame illustは、使用許可やユーザー登録なしで利用できる無料のイラスト素材サイトです。乗り物や動物、職業など、日常生活に関連したイラストが豊富に公開されており、特に季節や行事・イベントに関するイラストが充実しているのが特徴。
クレジット表記は必要なく、商用利用も可能です。ただし、素材を利用した物品などの販売については有料の契約が必要。また、いくつかの禁止事項も定められているため、事前に利用規約を確認してください。

ソコストは、シンプルなイラストが無料でダウンロードできる素材サイトです。人物やポーズ、お金、建物、医療・福祉などに関するイラストが多く、ビジネス場面で利用できる素材が豊富なのが特徴。ビジネス用の資料に組み込めるシンプルなイラストを探している方におすすめです。
クレジット表記や登録は不要で、商用利用も可能。ただしNGとなる利用範囲が定められているため、事前に利用規約を確認するようにしてください。

イラストを組み込むことでより魅力的なチラシに仕上がります。しかしながら、イラストを入れすぎたり、チラシの雰囲気と異なるイラストを利用したりした場合には、逆効果になる場合もあります。イラストをチラシに上手に組み入れるためのポイントについて紹介します。

イラストをチラシに組み込む場合には、統一感を意識するようにしましょう。例えば、高級感のある商品（宝石や時計など）を紹介するチラシにかわいいイラストを大量に組み込んだ場合、イメージの不一致により、読者に悪いイメージを持たれてしまう可能性があります。そのため、チラシのタイプを加味した上で、適切なイラストを組み入れる必要があります。

手書き風のイラストやシンプルさが特徴のイラストなど、さまざまなタイプのイラストがあるため、商品やサービスにあったイラストを利用して統一感を出せるようにしましょう。また、同じチラシのなかで異なるタイプのイラストを利用するのは避けた方がよいでしょう。

イラストを利用する目的を明確にし、目的に合ったイラストを適切な箇所に配置しましょう。イラストを利用する目的の1つがアイキャッチ効果です。イラストを組み込むことで、読者の関心を一瞬で引き付けられます。

アイキャッチを目的とする場合には、チラシの上部など目立つ箇所に、少し大きめに配置するとよいでしょう。一方で親近感のあるチラシを作りたい場合にもイラストは効果的。その場合には、掲載された情報の合間に組み入れたり、空白が多い箇所などに配置したりするとよいでしょう。イラストを利用する目的（アクセントや雰囲気作り）を明確化した上で、適切な箇所に統一感のあるイラストを配置することでチラシの効果が高まります。

イラストを利用する際には、チラシ全体のバランスについても考慮するとよいでしょう。例えば、画像とテキストの位置がずれている場合、チラシ全体を眺めた際に何となく違和感を覚えます。チラシ制作のベテランであれば全体のバランスを見ながらイラストを適切に配置できますが、初心者であれば難しいのが実際。

そのためイラストや画像を配置する際には、ほかのコンテンツと左右対称になるように配置するのがおすすめ。例えば左側に文章のエリアがあったとすれば、中心線から見て対象となる位置に同じ高さでイラストを配置します。こうすることで安定感があり、整った印象を与えられます。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

自社でのチラシデザインが難しければ、チラシデザインに対応したプロに依頼するのもよいでしょう。チラシデザインを依頼できる外注先は主に以下の3つです。それぞれの特徴について紹介します。

・デザイン会社
・広告代理店
・印刷会社

デザイン会社は、企業の要望に応じた質の高いデザイン制作ができるのが強みです。企業の細かい要望をうまく取り入れつつ、成果につながる質の高いチラシデザインを制作してくれるでしょう。

ただし、デザイン会社は基本的には印刷には対応していないため、別途印刷をほかの企業に依頼する手間が生じます。また、デザインと印刷を別々に行うため、チラシ完成までに時間がかかる場合も。そのためデザイン会社に依頼する際には、スケジュールに余裕をもって行うようにしてください。

広告代理店に依頼した場合には、チラシデザインに加え、チラシの活用方法やターゲット選定なども含めた総合的なマーケティングサポートが受けられます。チラシデザインについても、アートとしてのチラシではなく、成果を意識したデザインに仕上げてくれるため、チラシ効果が高まりやすいのが特徴。

ただし、さまざまなサポートが受けられる分、デザイン会社に依頼した場合よりもコストがかかるのが一般的。ある程度の予算が確保されており、チラシで必ず成功したい場合には、広告代理店を検討するとよいでしょう。

デザイン制作に対応した印刷会社であれば、チラシデザインを依頼できます。印刷会社に依頼した場合には、デザイン制作から印刷までを一貫して実施してくれるため、短納期でチラシ作成が行えます。また、印刷会社は用紙種類やサイズにも精通しているため、チラシの用途や配色に最もマッチした用紙を選定し、高品質のチラシを仕上げてくれるでしょう。見積もりも一括で実施してくれるのに加え、コストも比較的抑えられるのがメリット。

ただし、印刷会社によってデザイン制作の対応範囲やレベルが異なるため、印刷会社選びは慎重に行う必要があります。

つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

本記事では、チラシに利用可能な無料イラストのダウンロードサイトや、チラシにイラストを組み入れる際のポイントなどについて紹介しました。チラシにイラストを組み入れることでより魅力的に仕上がる一方で、不適切に組み込んだ場合にはチラシの評価を下げる可能性もあるため注意が必要。もし自社でのチラシ制作が難しければ、チラシデザインのプロに依頼するのもよいでしょう。

もしチラシ制作でお困りでしたら、アイミツまでお気軽にお問い合わせください。あなたの困りごとをしっかりとヒアリングしたあと、ぴったり合った外注先を複数選定し、ご紹介させていただきます。

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