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小冊子とは?印刷方法やメリット、おすすめの印刷会社まで徹底解説!【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

小冊子はビジネスのさまざまな場面で用いられているものの、自社で印刷する方法が分からない方や外注先選びでお悩みの方も多いでしょう。そこで今回は、小冊子印刷の方法を分かりやすく解説するとともに、おすすめの印刷会社を厳選して紹介します。さらに、綴じ方の種類や小冊子のメリット、外注した場合の気になる費用相場など、事前に知っておくと役立つ情報をまとめますので、ぜひ参考にしてください。

PRONIコンシェルジュ 酒井
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小冊子とは

そもそも小冊子とは、「ページ数が少なめの冊子=小冊子」のことです。国際連合教育科学文化機関として教育や文化、科学などの発展を支援している「UNESCO(ユネスコ)」総会において明示されている国際基準では、ページ数が5ページ〜48ページまで、なおかつ発行ペースが不定期な冊子が小冊子であると定められています。

小冊子で印刷するメリット

印刷物と一口に言ってもチラシや書籍などさまざまですが、その中でも小冊子を作ることによってどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここからは、3つのポイントに絞って小冊子印刷のメリットを解説していきます。

掲載できる情報量が多い

小冊子を印刷するメリットとしてはじめに挙げられるのが、掲載できる情報量が多いという点です。例えば、販促物としてチラシやはがきDMなどを印刷して配ることは多いですが、気軽に印刷できるのがメリットである反面、掲載できる情報量が少ないというデメリットがあります。
しかし小冊子であれば、チラシやはがきDMと同様に気軽に印刷可能でありながら、より多くの情報を届けることが可能です。より読み手の興味を引きやすい販促物を作ることができるでしょう。

情報をコンパクトにまとめられる

情報をコンパクトにまとめられるのも、小冊子のメリットです。書籍やパンフレットなどよりもページ数が少なくコンパクトなので、ボリュームの大きい冊子と比べて最後まで読んでもらいやすくなります。
パンフレットなどを作っても結局あまり読んでもらえていないとお悩みの場合には、小冊子がおすすめです。

保存性が高い

小冊子を選ぶことにより、受け取り手にとっては保存がしやすいのも大きなメリットです。例えば、「このDMにはクーポンがついているから保管しておこう」などと思っても、チラシやはがきDMの場合はそのまま失くしてしまうことも少なくありません。わざわざファイリングするのも手間という人が多いでしょう。
小冊子であればそのまま棚やラックに入れておくこともできるため、その後小冊子を活用したい場合にも便利です。

小冊子の綴じ方の種類

ここからは、小冊子の綴じ方の種類について確認していきましょう。
小冊子を綴じる際には、基本的に中綴じ・無線綴じ・PUR綴じ・綴じ無し(スクラム製本)のいずれかの方法が採用されます。

中綴じ

中綴じは、紙を見開き状態で重ね合わせてから2つ折りにして、見開きの中心にあたる部分を針金で綴じる方法です。2つ折りにしたものを綴じていくことから、8ページや16ページ、24ページなど、ページ数は必ず4の倍数となります。
ページ数が多すぎる、紙が分厚すぎるなどといった場合には綴じることができません。ページ数が少なく紙も薄いという場合におすすめの綴じ方のため、小冊子印刷にはうってつけでしょう。

無線綴じ

無線綴じは、針金や糸などを使用せず綴じる方法です。接着剤を使って背部分を綴じ、表紙で包みます。
ページ数の厚みによって背表紙の幅を調整できるため、枚数が多く分厚い仕上がりにしたい場合にも問題ないでしょう。
逆に言えば、ページ数が少ないと糊付部分の面積が小さくなってしまうため、強度を高めることができません。比較的ページ数の多めな小冊子の場合におすすめの方法です。

PUR綴じ

PUR綴じは、大きなカテゴリとしては無線綴じに分類されますが、PUR系のホットメルト接着剤を使用している場合はPUR綴じとされます。PURとはポリウレタンリアクティブ(Poly Urethane Reactive)のことで、いわゆるポリウレタン系の接着剤・製本用糊です。
製本用糊としてはEVA系ホットメルト接着剤が一般的とされていますが、PUR系のホットメルト接着剤の方が強度が高く、耐久性・耐熱耐寒性にも優れているのが特徴。強度が高いため、製本後もページを大きく見開いても問題ありません。また、リサイクル性にも長けている接着剤として知られています。

綴じ無し(スクラム製本)

厳密に言えば綴じ方の1つではありませんが、綴じ無し(スクラム製本)によって小冊子が制作されることもあります。中綴じ製本のように2つ折りにした用紙を重ね合わせていく方法で、針金や糸、糊などによって綴じられることがありません。用紙を挟み込んでいくだけというシンプルな方法です。
ページ数が多い場合には向いていませんが、「針金などを使わず、環境に配慮しながら小冊子を作りたい」という場合にはうってつけでしょう。

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小冊子印刷のおすすめサイズ

ここからは、小冊子を制作する際におすすめの用紙サイズについて紹介していきます。
どのような小冊子を作りたいのかによっておすすめのサイズが変わるため、それぞれの用途別に確認していきましょう。

A4 カタログや写真集に

小冊子印刷でもっとも一般的と言えるのが、A4サイズです。カタログや写真集などのほか、会社案内や講習会のテキストなど、さまざまな用途に向いています。
企業などで使用されるコピー用紙は基本的にA4サイズであることから、他の紙媒体とまとめて管理しやすいのもメリットでしょう。また、テキストだけでなく写真やイラストなども柔軟に盛り込めるサイズ感として人気です。

B5 雑誌や週刊誌に

A4サイズでは少し大きすぎるので、若干小さいサイズで小冊子を作りたいという場合には、ひとまわり小ぶりのB5サイズがおすすめです。
B5サイズは雑誌・週刊誌などと同じサイズなので、テキストだけでなく写真やイラストなども掲載したいという場合であっても問題ありません。

A5 パンフレットや同人誌に

漫画などの同人誌を制作する際や、教科書、パンフレットなどを制作する際によく用いられるのがA5サイズです。A4サイズの半分なので、持ち運びやすいハンドブックを作りたい場合にもおすすめのサイズでしょう。
テキストとイラスト、画像などをすべて盛り込むのは少し難しいサイズなので、テキストメイン、イラスト・画像メインなどコンテンツを絞ったほうが良いでしょう。

B6 漫画の単行本などに

単行本サイズの本を作りたいという場合には、B6サイズが適しているでしょう。A5サイズと同様に、持ち運びやすい小冊子を作りたい場合にもおすすめのサイズです。他と比べて小さめの小冊子になるので、収納しやすさにも長けているでしょう。

小冊子印刷のやり方

小冊子印刷は印刷会社に依頼するケースが多いものの、自分で行うことも可能です。そこでここからは、自分で小冊子印刷をする方法を解説します。今回はPDF・Wordと、2種類の方法を紹介しますので、参考にしてください。

PDFの場合

PDFでの小冊子印刷は、AdobeのAcrobatもしくはReaderを用いて以下の手順で行います。

1.「ファイル/印刷(Windows)」もしくは「ファイル/プリント(Mac)」を選択
2.印刷ダイアログボックスの上部メニューからプリンターを選択
3.「印刷するページ」で小冊子にするページを選択
4.「ページ処理」で「小冊子」を選択
5.「小冊子の印刷方法」メニューで、「片面で印刷(表側)」「両面で印刷」「片面で印刷(裏側)」のいずれかを選択
6.「開始ページ」ボックスの数字はそのままにしておき、印刷可能領域に合わせて印刷する場合は「ページを自動回転」を選択※

※ 出典:Adobe AcrobatまたはReaderを使用して小冊子を印刷する
https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/print-booklets-acrobat-reader.html

Wordの場合

今回は「Word2019」を用いた小冊子印刷の方法を紹介します。

1.上段バー「レイアウト」タブを選択後「サイズ選択」から任意のサイズを選択
2.「余白」タブを選択後、印刷の向きと印刷形式(縦型の場合は「縦方向に山折り」)を選択
3.文字を入力して文書を作成
4.「印刷」画面に移行し、「両面印刷」を選択

※縦書きの場合、右綴じが一般的であるためプリンターの設定を確認しておく

小冊子印刷で注意すべきポイント

小冊子印刷にはいくつかの注意点があるため、事前に把握した上でデータ作成や依頼を行う必要があります。ここでは特に気を付けたい2つのポイントを紹介しますので、順にチェックしてみましょう。

綴じられる枚数の限界

自分で小冊子印刷を行う場合、綴じられる枚数には限界があることを覚えておきましょう。枚数が多すぎると、印刷物を自動的にホッチキスで留めるフィニッシャーの性能が間に合わなくなる可能性があるからです。綴じられる枚数はフィニッシャーごとに異なるため事前に確認しておく必要がありますので、対応が難しい場合は外注も検討すると良いでしょう。目安として総ページ数が10~20枚程度であれば、たいていの場合は問題ありません。

見開きページの位置

小冊子に見開きページを設ける場合は、どのページに見開き部分が来ているのか事前に確認しておく必要があります。例えば見開きページが5ページ目と6ページ目に来ている場合、そのまま印刷すると5ページ目の裏面に6ページが来てしまうことがあるため、見開きとして機能しません。したがって、ページの設定をチェックしながら見開きページが左右に配置されることを確認した上で印刷を行いましょう。

本格的な小冊子印刷は印刷会社への外注がおすすめ!

今回ご紹介しているとおり、小冊子印刷は自分でやる方法も複数ありますが、品質や枚数次第では印刷会社に外注することも検討しましょう。特にビジネスで使う小冊子の場合、顧客に見せる資料などが質素であると企業イメージやブランディングが損なわれてしまう可能性も大いに考えられます。そのため、用途や品質の重要性を十分に吟味した上で内製化が好ましくないと感じた際には外注を視野に入れましょう。

小冊子印刷を印刷会社に依頼すべき3つの理由

「小冊子くらいのページ数なら自社でも作れるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、小冊子印刷は自社で行うよりも印刷会社に依頼するべきです。
ここからは、小冊子印刷を印刷会社に依頼するべき理由として3つのポイントを取り上げて紹介していきます。

初心者でも安心の丁寧なサポート

小冊子印刷を依頼する人の中には、「はじめて小冊子を制作するため、どうしたらいいのかわからない…」とお悩みの方も多いでしょう。印刷会社に依頼することによって、初心者の方でも安心できる丁寧なサポートを受けられます。
どのような小冊子にしたいのか、予算はどれくらいか、小冊子の用途は何かなどを細かくヒアリングしたのち、要望に沿った適切な提案を行ってくれます。どのように小冊子制作を進めるべきかお悩みの場合も心配いりません。

要望をかたちにする豊富なサービス

小冊子印刷を行う場合、用紙にこだわりたい、加工方法は◯◯にしたいなど、さまざまなこだわりがあることも少なくないでしょう。その場合、思い描いている理想を形にするのは、自社対応ではなかなか手間がかかるかもしれません。
印刷会社に依頼すれば、紙の種類や綴じ方、加工方法などまで細かなニーズに応えてもらえます。理想通りにクオリティの高い小冊子を作りたいという場合には、印刷会社への依頼がおすすめです。

自作するよりも効率的

小冊子の制作は、自社での対応が不可能なわけではありません。しかし、小冊子に使用する紙やインク、それぞれの綴じ方に必要な道具(中綴じであれば中綴じ用のステープラー、無線綴じであれば製本用の糊など)を用意して綴じ作業を行うとなると、多くの手間やコストがかかります。特に印刷部数が多い場合には非常に厳しいでしょう。自社で対応できるとしても10部ほどまでではないでしょうか。
印刷会社に依頼すれば面倒な作業も含めてまとめて行ってくれるため、より効率的に小冊子印刷を進められます。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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小冊子の印刷におすすめの格安印刷会社3選

はじめに、小冊子印刷におすすめの格安印刷会社を3社ご紹介します。

株式会社イシダ印刷

株式会社イシダ印刷の印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社イシダ印刷 https://www.lowcost-print.com/

こんな人におすすめ ・小冊子印刷を格安で依頼したい方
・用途に合わせて製本方法を選択したい方
・幅広いニーズをカバーできる印刷会社をお探しの方

イシダ印刷は、大阪府大阪市に所在する印刷会社です。用途にあった仕様で、コストを抑えた冊子印刷・製本などのサービスを提供しています。
小冊子製作においては、報告書・資料、テキスト・問題集、記念誌、マニュアルなど、幅広いジャンルに対応。各種小冊子製作を格安で引き受けています。たとえば「A4、32ページ、10冊、表紙・本文モノクロ」の場合は、税込みで3,516円と非常にリーズナブルな設定です。
冊子の製本方法は、無線綴じ冊子、中綴じ冊子、平綴じ冊子、リング製本など、用途に応じて選択できるだけでなく、モノクロ印刷、フルカラー印刷、モノクロ・カラー混在印刷と、色の組み合わせも自由自在。さらに大ロットはもちろん、1冊からも注文可能なため、さまざまなシチュエーションで活用できる使い勝手の良さも見逃せません。

予算感 A4・32ページ、表紙・本文モノクロの場合:10冊3,516円(税込)から
会社所在地 大阪府大阪市都島区都島本通1-2-11
電話番号 06-6167-7365

東京カラー印刷株式会社

東京カラー印刷株式会社の印刷サービスのホームページ画像
出典:東京カラー印刷株式会社 https://www.tcpc.co.jp

こんな人におすすめ ・小冊子印刷を格安で依頼したい方
・手軽に条件を細かく指定して依頼できる印刷会社をお探しの方
・短納期に強い印刷会社をお探しの方

東京カラー印刷は、東京都足立区に本社を構え、都内3ヵ所に拠点を置く印刷会社です。「安い・早い・きれい」をモットーに、冊子、チラシ、カタログ、名刺、​ショップカード、ポスターなどの印刷サービスを提供しています。
小冊子印刷では、用紙サイズ、ページ数、用紙の種類、色数などを指定したうえで任意の小冊子製作を依頼することが可能。「B5無線綴じ、20ページ、コート紙、表紙・本文モノクロ、100部」の場合は、税込1万8,330円からと格安な料金設定です。また、全国送料無料(沖縄・離島を除く)での配送を実施しています。
さらに、価格面だけでなく、最速120分以内に仕上げる「店頭お渡し超特急印刷」、前日22時までに受け付けたものを翌日18時~21時頃にお届けする「首都圏翌日お届け便」など、さまざまなお急ぎサービスを提供しており、スピーディーな対応が大きな強みです。

予算感 B5・無線綴じ20ページ100部:1万8,330円(税込)から
設立年 1988年
会社所在地 東京都足立区千住関屋町5-27
電話番号 03-5284-1173

三景印刷株式会社

三景印刷株式会社の印刷サービスのホームページ画像
出典:三景印刷株式会社 http://print03.jp/

こんな人におすすめ ・小冊子印刷を格安で依頼したい方
・品質にもこだわって印刷物を制作したい方
・幅広い印刷物に対応できる印刷会社をお探しの方

京都府与謝郡に所在する三景印刷は、冊子印刷、上製本、伝票印刷、オフセット/オンデマンド印刷、各種印刷全般にかかわる事業を手掛ける印刷会社です。各種印刷物は自社工場で一貫制作しており、外注無しで制作できる点が強み。都市部と比べて工場の維持費が安いため、全国でも屈指の格安価格で提供します。小冊子については「B5、表紙・本文モノクロ、20ページ、50部」の場合は8,888円とリーズナブルな価格です。
また、印刷物は1冊から依頼できるだけでなく、高精細印刷機を用いた鮮明な仕上げによって、市販本レベルの冊子を実現できます。台本・脚本、教材テキスト、B8・A8サイズのミニ冊子、会社案内パンフレットなど、バラエティに富んだラインナップが用意されているため、企業によって異なる幅広いニーズにも柔軟に応えることが可能です。

予算感 B5・20ページ、表紙・本文モノクロ、50部:8,888円(税込)から
設立年 1961年
会社所在地 京都府与謝郡与謝野町字弓木1865
電話番号 0772-46-0303

ここまで、小冊子印刷におすすめの格安印刷会社をご紹介しました。

印刷物はサイズや部数などの依頼条件が同じでも、印刷会社によって価格に大きな差があるため、同じ条件で複数の印刷会社の料金を比較するのが、お得に依頼するポイントとなるでしょう。

ただし、印刷料金以外にもデザイン料、製版代、送料などの費用が加算されるケースもあるため、価格を比較する際には依頼内容を固めておくことをおすすめします。そのうえで見積もりを取るなど、トータルコストを算出して比較・検討しましょう。

小冊子の印刷におすすめの実績豊富な印刷会社3選

次に、小冊子印刷におすすめの実績豊富な印刷会社を3社ご紹介します。

有限会社ヤマダスピード製版

有限会社ヤマダスピード製版の印刷サービスのホームページ画像
出典:有限会社ヤマダスピード製版 http://www.yamada-sp.co.jp/

こんな人におすすめ ・実績豊富な印刷会社をお探しの方
・ネットで手軽に小冊子印刷を依頼したい方
・利便性に優れた注文サイトを利用したい方

ヤマダスピード製版は、福岡県福岡市に所在する印刷会社です。一般商業印刷全般、データ処理全般、印刷通販サイトの企画・制作・運営を手掛けています。1961年に設立され、全国での取引社数は6万社以上と実績豊富です。顧客満足も96%と高く、実力面にも信頼性のある会社だと言えるでしょう。
冊子印刷・製本専門店サイト「スピード冊子印刷.com」を通じて、手軽に美しい印刷・製本サービスを利用できます。ジャンル・用途別、製本タイプ別に作りたいものが選べるようになっているうえ、データ作成時に役立つテンプレートも提供されており、初心者にも親切です。
また、注文は1冊からでも問題ありません。納期はデータ入稿後翌日から4日後の発送で、全国どこでも送料0円です。利用者にうれしいメリットが豊富にある点も見逃せません。

予算感 A5・B5、無線綴じ、20ページ、50部の場合:1万2,100円(消費税・送料込)
設立年 1985年
従業員数 30-99人
会社所在地 福岡県福岡市南区清水2丁目15-30
電話番号 092-511-5972

株式会社福知堂

株式会社福知堂の印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社福知堂 http://www.sasshizamurai.com/

こんな人におすすめ ・小冊子製作の実績が豊富な会社をお探しの方
・すべての工程を一括で対応できる会社に依頼したい方
・柔軟な対応が強みの印刷会社をお探しの方

福知堂は、京都府福知山市に所在する印刷会社です。デザイン・印刷全般を中心に、販促ツール、シール・マグネット・看板製作、ホームページ制作など、幅広い事業を展開しています。創業75年の歴史を持ち、地元に根ざしながらフリーペーパーの発行やウェブメディアの運営もし続けている実績豊富な会社です。培ったノウハウを活かし、すべての行程を外注なしでスピーディーに仕上げることができます。
小ロットから手軽に小冊子製作を依頼できるサイト「冊子侍」を運営しており、依頼時には製本方法、用紙、カラーなどを自由に選択可能。さらに、和紙やゴールド・シルバーといった特殊な表紙オプション加工にも対応しています。「小回りのきくサービス」をモットーに、最短・最速で当日発送する特急便をはじめ、利用者の要望に対する柔軟な対応が魅力的な印刷会社です。

予算感 A5・A6・B6モノクロ冊子:1冊103円〜
設立年 1966年
会社所在地 京都府福知山市末広町1-15
電話番号 0773-22-3077

株式会社国府印刷社

株式会社国府印刷社の印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社国府印刷社 http://www.kokufu.co.jp/

こんな人におすすめ ・企画から印刷までを一括対応できる会社をお探しの方
・スピーディーな対応が得意な印刷会社をお探しの方
・特殊な形・素材への印刷が得意な会社をお探しの方

国府印刷社は、福井県越前市に本社と工場を構え、東京にもオフィスを置く印刷会社です。パンフレット、チラシ、ポスター、小冊子などの一般商業印刷物をはじめ、出版印刷物、事務利用印刷物などの総合印刷業を手掛けています。
設立から40年の豊富な実績と、企画、デザイン、製版・印刷・製本加工までを社内で一貫して対応できる点が強みです。スピーディーかつ質の高い印刷・製本サービスを提供できます。きめ細やかなフォローと仕上がりから、リピーター率は実に90%以上。翌日納品が可能なため、県外からの注文も70%と、全国各地から幅広く依頼を引き受けています。
また、専用設備の導入により、アクリル板、マウス、iPhoneカバー、パズルなどといった特殊な形・素材への印刷も得意です。デザインから印刷データの作り方、実際の印刷、製本、紙のことまで、手厚いトータルサポート体制を整えています。

予算感 要問い合わせ
会社所在地 福井県越前市北府2丁目11-16
電話番号 0778-22-3706

ここまで、小冊子印刷におすすめの実績豊富な印刷会社をご紹介しました。

歴史が長い、取引実績が多い、などといった特徴を持つ会社は、幅広い取引先からの依頼を数多く引き受けているということです。豊富なノウハウ、柔軟な対応力を備えていると期待してよいでしょう。また、多数の取引先から支持されてきたことを考慮すると、サービスの質も安定していると見ていいはずです。

アイミツでは、小冊子印刷が得意な会社の実績に関するさまざまな情報を多数取り揃えておりますので、さらに詳しく知りたい方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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小冊子の印刷におすすめの小部数対応が得意な印刷会社3選

最後に、小冊子印刷の小部数対応が得意な印刷会社を3社ご紹介します。

株式会社プリントパック

株式会社プリントパックの印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社プリントパック https://printpac.jp/

こんな人におすすめ ・1部から小冊子印刷を引き受けてくれる会社をお探しの方
・品質保証付きの会社に依頼したい方
・緊急時の対応が素早い印刷会社をお探しの方

京都府向日市に本社を構えるプリントパックは、インターネットを窓口とした印刷通販を中核に事業を展開する印刷会社です。
最新鋭の印刷機・加工機による自社内一貫生産、日本全国10ヵ所の生産拠点ネットワーク、100%満足保証(製造過程において不具合のある印刷商品をお届けしてしまった場合は返金)、日本全国送料無料などの強みが特徴。「早い・安い・便利・安心」を高いレベルで実現しています。小冊子印刷については、最小1部から依頼できるだけでなく、用紙やカラー、サイズなどを自由に組み合わせて、あらゆる冊子の製作が可能です。
また、平日9時から25時まで受け付けているフリーダイヤルを設置し、緊急時にもスピーディーなやりとりが可能な体制を整えることで、利用者の安心感を高めています。

予算感 お試し冊子印刷:1冊419円(税抜)から
設立年 1970年
従業員数 1000人以上
会社所在地 京都府向日市森本町野田 3-1
電話番号 0120-652-125

西岡総合印刷株式会社

西岡総合印刷株式会社の印刷サービスのホームページ画像
出典:西岡総合印刷株式会社 https://www.nishioka.co.jp/

こんな人におすすめ ・少部数・小ロットの印刷物がお得な会社をお探しの方
・短納期に対応した印刷会社に依頼したい方
・リピート利用がお得な会社をお探しの方

和歌山県和歌山市に所在する西岡総合印刷は、印刷ネット通販サイトの運営、印刷物全般の企画・デザイン・印刷などを手掛けています。印刷物や提供サービスに合わせて通販サイトを複数運営しており、小冊子をはじめとした各種印刷物の少部数・小ロット印刷も可能。通販サイト「オンデマンドP」では、リーズナブルな価格で手軽に少部数・小ロット印刷を依頼できます。写真集・アルバム、パンフレット、カタログ、会報誌・社内報など、バラエティに富んだ冊子を低コストかつ最短当日発送の短納期で対応しています。
また、サイトに会員登録すると、2回目以降は住所、氏名、電話番号などの入力が不要です。手軽に注文できるだけでなく、注文回数が多いほど割引率がアップするリピート割引も適用されます。リピート5回以上なら、永続的に10%割引のお得な価格で注文できるのはうれしいポイントでしょう。

予算感 A4/B5・無線綴じ:12ページ/1部1,660円から
設立年 1966年
従業員数 30-99人
会社所在地 和歌山県和歌山市吹屋町5丁目54
電話番号 073-425-1341

株式会社イタミアート

株式会社イタミアートの印刷サービスのホームページ画像
出典:株式会社イタミアート https://www.itamiarts.co.jp

こんな人におすすめ ・少部数・小ロットの印刷に特化した会社をお探しの方
・品質にもこだわった印刷会社に依頼したい方
・利用者目線のきめ細かなサービスが整った会社をお探しの方

岡山県岡山市に本社を構えるイタミアートは、冊子・広告物の印刷、オリジナル販促ツールの企画制作、webマーケティングなど、幅広い事業を手掛けています。各種制作物ごとの専用通販サイトを運営しており、インターネット通販取引実績は15万社以上と十分な実績です。
小冊子においては、1部から依頼できる冊子製本通販サイト「冊子製本キング」上で、少部数の冊子をお手頃価格で提供しています。徹底した自社一貫体制と豊富な設備、高級感のあるコート紙やマット紙をはじめとした豊富な用紙を取り揃えることで、高品質・低価格・短納期の3つのメリットを実現しました。
サイト内では、データ作成ガイドやテンプレートが用意されており、オリジナルデザインに役立てられるなど、利用者目線のきめ細かな気遣いが随所に盛り込まれているのがうれしいポイントです。

予算感 B5・無線綴じ・24ページ:1部606円(税込)から
設立年 1999年
従業員数 100-499人
会社所在地 岡山県岡山市南区新保660-15
電話番号 086-805-4150

小冊子の印刷会社選びで失敗しないためのポイント

ここからは、印刷会社選びで失敗しないためのポイントを解説していきます。

サポート体制が充実している会社を選ぶ

印刷物の製作を外部に依頼する場合、すべて印刷会社に任せるというわけにはいきません。印刷物のサイズや素材、デザイン、製本方法、部数などは依頼者側で決定する必要があるからです。
しかし専門知識がない場合、これらを自分たちだけで適切に判断するのは難しいため、プロの力を借りることになるでしょう。その点では、イメージする仕上がりに適した素材選びや製本方法、デザインなどに関するサポート体制が整っている印刷会社がおすすめです。

サンプルデータの有無は事前に確認する

印刷物の製作における代表的な失敗のひとつが「イメージしていたものと仕上がりが違う」というものです。印刷物は紙の種類や印刷方法、色具合によって完成品のイメージが大きく左右されるため、印刷前に出来上がりのイメージを確認しておくことは、失敗を避けるうえでも重要なポイント。
PDFなどのデータではなく、実際に印刷した冊子のサンプルを確認するのが一番ですから、依頼前にサンプル品の有無について詳しく確認しておきましょう。

費用の内訳・条件を確認しておく

印刷物の料金は一律ではなく、サイズや用紙の種類、インクカラー、製本方法など、複数の条件の組み合わせにより、料金が決定されます。さらに、プラスアルファで製版代や送料が加算されるケースも多いでしょう。
また、見積もりに手直し費用が含まれていない場合もあるため、料金は依頼前に詳細な内訳を確認するとともに、追加費用発生の条件も合わせてチェックすることをおすすめします。

小冊子印刷の費用相場

小冊子印刷を外注した場合の費用は、ページ数・部数・カラーによって大きく変わります。そこで今回は「モノクロ」「カラー」それぞれの費用相場を複数のパターンに分けて紹介します。

【モノクロ】
・20ページ(中綴じ印刷):100部3万円、1,000部10万円
・50ページ(無線綴じ):100部6万円、1,000部12万円

【カラー】
・20ページ(中綴じ印刷):100部6万円、1,000部12万円
・50ページ(無線綴じ):100部9万円、1,000部15万円

ただし、ページ数や部数などの条件が同じであっても印刷会社ごとに料金は異なるため、同条件で価格比較を行った上でコストパフォーマンスの高い会社を探すのがおすすめです。

【まとめ】小冊子の印刷会社選びで迷ったらアイミツへ

今回は、数ある印刷会社のなかから、小冊子印刷におすすめの印刷会社を厳選してご紹介しました。高品質かつ低コストな印刷会社に小冊子印刷を依頼すれば、印刷物を用いて費用対効果の高い販促や営業活動、ブランディングの実現、企業の成長促進などを成功させられるでしょう。
とはいえ、条件が異なるさまざまな印刷会社から、自力だけで最適な1社を見極めるには相応の時間と労力が必要なのも事実です。そこでアイミツでは、お客様ひとりひとりのご要望やお悩みをヒアリングしたうえで、相性の良い会社をご紹介しています。一括見積もりや一括資料請求にも対応していますので、印刷会社選びでお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。

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