- 課題
- 社内でハラスメントについての知識がバラバラで統一した知識と共通認識を持ちたい。またダイバーシティを進めるにあたってもアンコンシャスバイアスという言葉しか知らない人が多くいる。しかし、どちらも知識のインプットだけではなく、参加者にも考えてもらえるような研修にして欲しい。
- 解決
- ハラスメント研修について参加者が自ら考えられるように、実際の判例や事例から意見を出してもらう形式の双方向コミュニケーション型のハラスメント研修を行った。そして、アンコンシャスバイアス研修についてもジェンダーによるアンコンシャスバイアスだけではなく、コミュニケーション上障害となるようなアンコンシャスバイアスについても解説し、ケーススタディを通じて学ぶ方式を採用した。
- 効果
- ハラスメント・アンコンシャスバイアス研修については、対象を内勤スタッフを中心としていたが、今後は小売りの現場責任者も対象に行うことになった。また今回の研修だけでなく、ハラスメントのガイドラインの作成と定期研修という業務にも携わることとなった。