- 課題
- 研修目的としては、①社会人としてのマインドセット、②配属後のOJTに使えるモノの見方や思考法の習得
(報連相の仕分け、先輩への質問の仕方など)、③受け身ではなく、自分から行動する意識(積極性)の習得、④「気づき」についての深堀り、の4点を置きました。また、依頼主様の教育方針を内容に練りこんで研修してほしいとのことで、詳細をヒアリングして、資料・研修に反映しました。
- 解決
- 研修キーワードとして、①日報に記入する「気づき」を大事にすること、②「日々、101点にする意識(段取りの改善など会社全体を俯瞰したもの)」、③「作業人ではなく、会社の人財に」の3点を置きました。脳の特性を考えて、より記憶に残るように『考えさせる⇒ディスカッション⇒講師から解説』のステップで、学生と社会人の違いや、一番基礎になるビジネススキル報連相の内容等を学んで頂きました。
- 効果
- 人間は自分の興味関心のあるものしか認知しないことなど脳の特性を理解したうえで、【報連相】を学んで頂いたので、感想を伺っても理解度が高く感じました。ご担当者様らからも「西様の研修は、新入社員の中で強く印象に残り、学べた事が多くあり、入社後、最初の研修として大成功だったと感じております」とのお言葉を頂きました。