ロゴデザインは自社でも作れる!種類や制作におすすめのアプリ5選を紹介【2024年最新版】
事業の立ち上げやサービスの提供にあたって、必ず必要になるのがロゴデザインの制作です。商用ロゴ作成を一から行うとなると非常に手間がかかりますが、最近ではロゴ専用の無料デザインアプリもアプリも登場しています。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、手書きロゴや文字ロゴなどをおしゃれかつ手軽に作ることができる作成アプリについて、おすすめのサービスとともにその概要を紹介します。
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デザイン制作にかかる費用・相場感をご確認いただけます。
ロゴデザイン制作の費用・相場
ロゴデザインの主な種類
ロゴデザインは大きく分けて、
・コーポレート・団体ロゴ
・ショップ・ブランドロゴ
・認定・認証ロゴ
という3つの種類に分類することができます。それぞれのロゴで役割が異なるだけでなく、ロゴ作成の際のポイントも異なります。どのような違いがあるのか確認していきましょう。
コーポレート・団体ロゴ
コーポレート・団体ロゴは、その企業や組織のコンセプトやビジョンを端的に表すことができるロゴデザインです。コーポレートロゴが登場する機会は非常に多く、会社のホームページや社員の名刺、各製品やサービスにも施されます。
コーポレートロゴは、社名をデザインに落とし込んだり、サービスの名前を落とし込んだりするケースが一般的ですが、あるいはアメリカのAppleやNIKEのように、抽象的なデザインを会社のロゴに採用し、人気を博していることもあるでしょう。ただ、制作しやすいのはやはりネーミングを取り入れたロゴです。
ショップ・ブランドロゴ
ショップ・ブランドロゴは、企業が運営するショップやブランドに適用するためのロゴです。企業のロゴがそのままショップロゴに使われることもありますが、多くの企業ではショップやブランドの認知向上のため、別個にロゴを作っています。
アパレル企業などは複数のブランドラインを抱えていることもあり、各ブランドの趣向に合わせて全く異なるロゴを用意しているのが特徴です。逆にBtoBサービスなどでは、複数のサービスを合わせて導入してもらいやすいよう、あえてロゴを同じようなデザインに仕上げて公開しているケースも。ショップやブランドをどのように運用していきたいのかという目的意識を確認することで、有意義なロゴを作成できるでしょう。
認定・認証ロゴ
認定・認証ロゴは、特定の組織が何らかの認証を第三者に下すためのロゴマークです。コーポレートロゴやブランドロゴとは異なり、商業的なメリットを追求する必要がなく、前者に比べてシンプルであったり、地味な印象を受けたりするのが特徴です。
認証ロゴに求められるのは、厳しい要件をクリアしたという証明としての権威性。そのため、認証ロゴは文字や数字を大きく使うケースが頻繁に見られ、認証をクリアした製品やサービスを手にとる消費者やユーザーへ安心を提供します。あまりにポップすぎると認証としての権威性が失われる可能性もあるので、ある程度落ち着いたデザインに落ち着くこととなるでしょう。
ロゴデザイン作成のポイント
いずれのロゴデザインを作成する上でも、実際に作成にあたっては
・テーマを明確にする
・理想のデザインを具現化する
というポイントをクリアすることが大切です。テーマが明らかであれば伝わりやすいロゴデザインの作成につながり、理想を明確に掲げておくことで、目的にフィットするデザインを形にすることができます。
テーマを明確にする
ロゴデザインを制作する上では、テーマを固めておくことが重要です。そもそもどんな目的でロゴを作るのか、そのロゴを見た人にどんな印象を与えたいのかなど、具体的な要件を言語化しましょう。ロゴデザインはテーマが明らかになっていないと、なかなかフィットするようなデザインに仕上げることが非常に難しくなります。意思決定者のイメージとロゴデザインを担当するデザイナーの意思疎通ができず、デザイン案がなかなかまとまらなくなってしまうからです。
良いデザインを考えるためには、まず方向性を固めることが求められます。方向性を固めるためにも、ロゴの目的やコンセプトを言語化して、自然と答えに近づけるように枠組みをしっかり作っていかなければなりません。
理想のデザインを具現化する
テーマを定めることができたら、テーマに則ってロゴデザインのアイデアを具現化していきます。例えばロゴには文字を取り入れるのか、アイコンだけで勝負するのかなど、根本的な方向性の決定にテーマが影響を及ぼすでしょう。また、ロゴのカラーリングについてもどんな色を取り入れるのか、何色採用するのかといった要件についても、テーマに則ることで簡単に擦り合わせることができます。
ロゴデザイン案は必ずしも1つである必要はなく、場合によっては多様なアプローチのデザイン案を複数候補にピックアップするのも有効です。文字だけのロゴを候補にしてみたり、アイコンだけのロゴを検討してみたり、あるいはその両方の要素を取り入れてみたりなど、ある程度自由にその可能性を探ってみる時間も設けましょう。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるデザイン制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
ロゴデザイン作成におすすめのアプリ5選【無料あり】
続いて、ロゴデザインの作成に活躍する、5つのデザインアプリを紹介します。商用目的であっても活躍するアプリの代表例として、
・Canva
・ロゴショップ
・InstaLogo ロゴクリエーター&メーカー
・Logolab:ロゴメーカー&作成 アプリ
・LogoScopic Studio – Logo Maker
が挙げられます。それぞれの強みを確認しておきましょう。
Canva
CanvaはWebブラウザから利用することができる、近年ユーザーが増加しているデザインアプリです。ロゴデザインに必要なデザインテンプレートが複数揃っており、自由に組み合わせながらロゴ作成を進めることができます。有料プランもありますが、無料でも大半の機能を活用できるため、まずは無料で試してみるのがおすすめ。ロゴデザイン以外にも、動画編集やプレゼン資料作成など、さまざまな業務に使えるデザイン機能が備わっています。
ロゴショップ
ロゴショップは、ロゴデザインやポスターデザインの作成に使える、豊富な編集機能を有したiPhone・iPad向けのデザインアプリです。プロ品質のデザインテンプレートが1,000以上も用意されており、デザインについてのアイデアが思いつかないという方でも、優れたロゴを作成することができるでしょう。デジタルでの運用はもちろん、紙などへの印刷を想定した高解像度のエクスポート機能も実装し、オンライン・オフラインを問わず活躍します。
InstaLogo ロゴクリエーター&メーカー
InstaLogo ロゴクリエーター&メーカーは、ロゴデザインをはじめとするグラフィックデザインに特化したiPhone・iPad向けのデザインアプリです。デスクトップで使用するデザインアプリにも劣らない、豊富な編集機能を実装しているのが特徴で、豊富なカラーリングも設定でき、唯一無二のオリジナルデザイン作成に貢献します。作成したデザインは直接メールやSNSで共有できるため、迅速な運用にも役立つサービスでしょう。
Logolab:ロゴメーカー&作成 アプリ
Logolab:ロゴメーカー&作成 アプリは、デザインの経験がない初心者の方でも気軽に優れたロゴを作成できる点が強みのデザインアプリです。テンプレートを使って簡単なタップ操作を繰り返すだけで、プロに依頼したようなロゴへと仕上げることができ手軽さを特徴としています。100以上のパーソナライズされたテンプレートを用意してくれるので、他のロゴとかぶってしまう心配はありません。
LogoScopic Studio – Logo Maker
LogoScopic Studio – Logo Makerは、豊富なテンプレートを揃えていてオリジナリティあふれるロゴデザインを用意できるデザインアプリです。気分やコンセプトに応じて用意される豊富なカテゴリからテンプレートをピックアップしてくれるため、膨大なテンプレートの山から多大な時間をかけてピックアップするという手間がかかりません。モダンなミニマルデザインを豊富に取り揃えており、新鮮なロゴデザインを用意できます。
ロゴデザイン作成アプリの選び方
ロゴデザイン作成アプリを選ぶにあたっては、
・使用可能な素材・テンプレート数
・操作性や機能の充実
・対応可能なサイズとファイル形式
・料金体系
・サポート体制
という5つのポイントに注目するのが大切です。それぞれのポイントの意味について、順に詳しく解説します。
使用可能な素材・テンプレート数
わかりやすい選び方のポイントとして、使用可能なフォント素材やテンプレートの数に注目するというものが挙げられます。デザインの経験がない場合、テンプレートを使ったデザイン作成が基本となりますが、テンプレートの数が多いほどオリジナリティあふれるデザインに仕上げることができるほか、コンセプトに則ったデザイン作成が可能です。
操作性や機能の充実
優れた操作性を有するサービスを選ぶという点も、アプリ選びにおいては大切なポイントです。シンプルな操作で期待通りの機能が扱えるかどうかや、自分で撮影した画像が使えるかといった機能性に注目することで、運用上のストレスを減らすことができます。実際に触ってみることで、フィット感を確認しておきましょう。
対応可能なサイズとファイル形式
デザイン作成アプリによって、対応しているサイズやファイル形式は微妙に異なります。ロゴデザインをさまざまな目的に利用したい場合、できるだけ多様なサイズやファイル形式に対応しているアプリが理想的です。あらかじめ対応形式などを確認してから、本格的なアプリの活用を進めていきましょう。
料金体系
デザイン作成アプリは、無料で利用できるものもあれば、有料での利用となるものもあります。基本機能は無料で、本格運用は有料というサービスもあるので、どこからどこまでが無料で使えるのか、ということを把握しておくことも大切です。基本的には有料サービスの方が品質には優れるため、商用利用を検討の際には有料となることを前提としておきましょう。
サポート体制
デザイン作成に関してわからないことやトラブルがあった場合、丁寧な対応が受けられるかどうかも評価軸に加えると良いでしょう。アプリによっては海外のサービスも少なくなく、アプリそのものは日本語であるものの、サポートは外国語というケースも少なくありません。日本語対応の状況を確認し、トラブルシューティングなどに対応しているかどうかもチェックしておきましょう。
ロゴ制作に困ったらデザイン制作会社に依頼しよう
ロゴ制作を商用目的で検討している場合、デザイン経験がないとさまざまな障害にぶつかることが懸念されます。また、クオリティの良し悪しをプロの目線から判断することができない上、一度公開してしまうと変更が困難なため、できるだけ初めから高品質のものを用意したいところです。
そこで実績豊富なデザイン制作会社にロゴデザインを依頼することで、デザインの障害を回避しながら、一流のロゴを気軽に用意することができます。自社のリソースを制作に割く必要もなくなり、コア業務に集中ができるというのもうれしいポイントでしょう。
デザイン制作の費用相場
つづいては、デザイン制作を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。デザイン制作費用の相場は、依頼内容によってさまざまです。アイミツでは、内容別の費用相場に関する記事をご用意しているので、ぜひご覧ください。
<デザイン制作>
グラフィックデザインの平均費用と料金相場
ロゴデザインの平均費用と料金相場
キャラクターデザインの平均費用と料金相場
<印刷物デザイン>
カタログ制作の平均費用と料金相場
チラシデザインの平均費用と料金相場
ポスターデザインの平均費用と料金相場
パッケージデザインの平均費用と料金相場
<ホームページデザイン>
ホームページデザインの平均費用と料金相場
バナーデザインの平均費用と料金相場
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】デザイン制作でお悩みならアイミツへ
この記事では、ロゴデザインのポイントやデザイン作成アプリについて解説しました。ロゴデザインはシンプルな分、デザインスキルの良し悪しが如実に現れやすいため、初心者にはむしろ多くの負荷がかかる業務でもあります。アイミツでは、そんなロゴデザイン制作を安心して任せられる、デザイン制作会社をあなたのニーズに合わせて紹介しています。ロゴデザイン制作を検討の際には、お気軽にご相談ください。
【費用感を知りたいという方はこちら】
ロゴデザイン制作の費用・相場
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