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パッケージデザインの平均費用と料金相場【2020年完全版】

パッケージデザイン

文字通り商品の顔となるパッケージデザイン。「パケ買い」、「ジャケ買い」という言葉があるように、外装に引かれて商品を手に取り、そのまま購入する消費者は決して少なくありません。

商品の魅力をあますところなく伝え、人気商品として定着させるには、商品そのもののクオリティに加え、ターゲットの年齢層や嗜好にマッチするパッケージデザインを施すのが大切です。

実際のところ、パッケージデザインによる成功事例も多く、たとえばキリンビバレッジ「生茶」は2016年に外装のデザインをリニューアルしたところ、その後6ヵ月間で500万箱の販売を達成。売上を前年同時期比1.9倍まで伸ばしました。

今回はそんなパッケージデザインにかかる費用の相場について解説します。商品開発や広報・宣伝に携わる担当者の方、「デザインの力で売上を伸ばしたい」といった方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1.パッケージデザインの費用の算出方法

まず、パッケージデザインの費用はどのようにして決まるのか整理しておきましょう。

ポスターやパンフレットといった印刷物のグラフィックデザイン同様、パッケージデザインの費用の大半を占めるのは人件費です。企画、スケッチ、デザイン、制作など各工程を担当するスタッフの人件費をベースに、印刷費やその他雑費を加えた金額がトータルの費用となります。

パッケージデザインというと一見ハードルが高そうですが、デザイン費そのものは他の印刷物とそこまで大きな違いはなく、デザインだけなら10万円以下の予算から請け負う会社も少なくありません。

ただし、箱や袋型の立体パッケージとして仕上げるためには、デザイン+αの工程が必要。紙1枚の印刷物と比べると印刷・加工費はやや高額なります。加えて制作期間も長くなるため、発注者側でも専任の担当者を立てるなど、きちんと準備したうえで臨みましょう。

工程別のパッケージデザインの費用の相場

工程別のパッケージデザインの費用の相場
費目 平均的な相場 備考
企画・プランニング費 5万円から15万円
デザイン・制作費 3万円から20万円
印刷・加工費 90円から130円 ※キャラメル箱型の場合

次に工程別の費用の相場についてご紹介します。

企画・プランニング費

パッケージを制作するにあたって最初のステップとなるのが、企画・プランニングです。商品のコンセプトや価格帯、大きさ、内包量、ターゲットの属性、競合の状況など、さまざまな要素を加味したうえで、デザイン全体の方向性やパッケージの形・サイズを決定します。

デザイン会社に食品や雑貨・日用品などのパッケージデザインを委託する場合、企画・プランニング費の相場は5万円から15万円前後。他の印刷物と同様、サイズ・デザインの作りこみ具合によって金額は左右されます。

デザイン・制作費

次はいよいよデザイン。企画・プランニングの内容に沿ってパッケージを形にしていく工程です。

パッケージデザインの場合、まずはおおまかなスケッチを描き、クライアントの了承をとった後に、マスターデータとなるデザイン制作に着手。デザインが完成したら、それをもとにダミー(試作品)をつくったうえで、再度クライアントの確認を経て、量産(印刷・加工)というプロセスを踏みます。

デザイン会社の多くはこれらの工程にかかる費用をまとめてデザイン・制作費としてクライアントに請求する形をとっており、具体的な金額はサイズや形状にもよって変わりますが、おおむね3万円から20万円前後が相場です。

印刷・加工費

デザインが完成したら、印刷・加工を通じてパッケージとして仕上げていきます。

パッケージの場合、印刷のほか、耐久性を高めるための表面加工、展開図に沿ってカットする抜き加工、貼り作業などをともなうため、デザイン会社がすべて請け負うケースは少なく、外部の印刷会社に委託するのが一般的。

印刷・加工費の相場は、小~中サイズのキャラメル箱型パッケージ(※食品や日用品に多く使われるパッケージ。幅15cm×厚み10cm×高さ20cm前後)で1部あたり90円から130円前後です。

見落としがちな費用にも注意

上記の他、商品やイメージ画像の撮影を依頼すると撮影費(半日から1日の撮影で3万円から8万円前後。スタジオ撮影の場合は別途スタジオ利用料)が必要です。

また、デザインに対して修正を施す場合、デザイン会社によってはデザイン費の20%から40%前後の修正費がかかることがあるので注意しましょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • パッケージデザインの費用の主な内訳は人件費
  • 他の販促物と比べると、印刷・加工のコストに占める割合が大きくなる
  • 企画・プランニング費の一般的な相場は5万円から15万円前後
  • デザイン・制作費の一般的な相場は3万円から20万円前後
  • 印刷・加工費の一般的な相場は1部あたり90円から130円前後
    (キャラメル箱型の場合)
  • その他、撮影費や修正費がかかることもある

2.サイズ別に見るパッケージデザインの費用の相場

種類別に見るパッケージデザインの費用の相場
サイズ 一般的な相場
キャラメル箱型のパッケージ 20万円から35万円
製品出荷用などのパッケージ
(段ボール箱大)
40万円から65万円

続けてパッケージのサイズ別の費用の相場を見ていきましょう。

キャラメル箱型のパッケージ

前述のキャラメル箱型のパッケージを1,000部制作する場合、デザイン費や印刷・加工費含めたトータルの費用の相場は20万円から35万円前後です。

小規模なデザイン会社や個人経営のデザイン事務所のなかには、デザインのみ3万円程度から請け負うところも。リーズナブルな会社にデザインを依頼し、廉価なオンライン印刷サービスなどを組み合わせれば、上記の金額以下に抑えることもできるでしょう。

製品出荷用のパッケージ(段ボール箱大)

一方、家電メーカーなどが出荷用に使う段ボール箱大のパッケージを1,000部作成すると、一般的な相場は40万円から60万円前後が相場。

キャラメル箱型のパッケージと比べるとサイズが大きくなるうえ、中に入れる製品によっては破損防止のための加工や防水処理を施す必要もあるため、おのずと高額になることが多いようです。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • キャラメル箱型パッケージの制作費用の相場は
    20万円から35万円前後
  • 製品出荷用のパッケージ(段ボール大)の制作費用の相場は
    40万円から60万円前後

3.なぜ価格が違う?価格差の出る理由

パッケージデザインの場合、業界大手のデザイン会社や著名なグラフィックデザイナーに依頼する場合を除いて、デザイン会社間の価格差はそれほど大きくありません。

ただし、会社によっては修正に別途費用が発生するなど、料金体系は各社さまざま。のちのちのトラブルを避けるためにも、見積もり時には具体的な金額と内訳をきちんと確かめておきましょう

できるだけ費用を抑えるためには

ポスターやパンフレットと同様、できるだけコストを抑えるためにはデザイン会社に任せっきりにしないことが大切です。

たとえば、希望とするデザインのテイスト、色味などを資料にまとめておけば、デザイン会社が企画・プランニングにかける工数は減ります。さらにパワーポイントなどを使ってレイアウト案をつくっておけば、デザイン費の削減も見込めるでしょう。

ただし、このあたりの考え方は場合によってさまざま。

この記事の冒頭でキリンビバレッジの事例に触れましたが、仮に商品がロングセラーになれば、パッケージデザインのコストを補って余りある利益が出ることもあります。過去の実績や打ち合わせ時の対応、提案力などを見つつ、「このデザイン会社は信頼できる」と感じたら、予算を託してゼロから任せてみるのも1つの手段ではないでしょうか。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • デザイン会社間の価格差はそれほど大きくないが、料金体系は各社さまざま
  • 見積もり時には金額と内訳をしっかり確かめておきたい
  • できるだけ費用を抑えるためには、レイアウト案などを用意しておくこと
  • 一方でリターンが見込める場合、デザイン会社に予算を託し、
    ゼロから任せてみるのも1つ

4.実際にパッケージデザインの料金を調べてみた

パッケージのデザイン費や印刷費を公開している会社を見つけたので、参考までにご紹介します。

デザイン事務所A
費目 料金 備考
パッケージデザイン 3万5,000円から5万円 ※1案提案の場合。
印刷・加工費は別途
デザイン事務所B
費目 料金 備考
パッケージデザイン
(紙箱)
8万円~ ※2回までの修正費込み。
印刷・加工費は別途
印刷会社C
費目 料金 備考
印刷・加工費 9万7,980円 ※キャラメル箱型・1,000個の場合

5.デザイン会社選びで失敗しないためには

最後はパッケージデザインの発注先を選ぶ際のポイントについてご紹介します。のちのち後悔しないためにはどのような点に目を向けるべきなのでしょうか?

得意分野

商材や消費者の属性(年齢、性別、年収など)によって、好まれるパッケージデザインはさまざま。パッケージデザインを得意とするデザイン会社のなかには、食料品やお酒、化粧品など1つのジャンルに特化してノウハウを突き詰め、実績を積んできたところも少なくありません。まずはwebサイトの制作事例を参考にしつつ、デザイン会社の得意分野を見極めることが大切です。

レスポンスの早さ

前述のとおり、パッケージデザインは他の印刷物と比べて工程が長く、確認、修正依頼などデザイン会社とやりとりを重ねる機会が多くなります。そうしたなかでレスポンスが遅いと制作プロジェクトが滞ることもあるので、メールの返信などを含めスムーズに対応してくれる会社を選びましょう。あわせて、発注者側も専任の窓口担当者を立てるなど、きちんと準備して臨みたいところです。

6.デザイン会社選びで迷ったらアイミツへ

今回はパッケージデザインの制作費用の相場についてご紹介しました。発注先を検討する際、みなさまの参考になれば幸いです。

なお、アイミツではデザインに精通したコンシェルジュがみなさまからのご相談を無料で承っています。「パッケージデザインの費用についてもっと詳しく知りたい」、「自社に合うデザイン会社を紹介してほしい」といった方は、アイミツのコンシェルジュまでお気軽にご相談ください

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著者

imitsu編集部

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