おすすめの買取業者8選｜買取業者を選ぶ際のポイントもご紹介【2024年最新版】

オフィスで発生した不用品は、買取業者へ査定・売却することで現金化が可能です。一方で、不用品を高く買い取ってもらうためには、ポイントを押さえておく必要もあります。
本記事では、オフィスにある不用品を処分する際におすすめの買取業者をご紹介するとともに、買取業者を利用するコツから買取方法の種類・手順まで詳しく解説します。

買取方法の種類には「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」があり、それぞれ内容やメリットが異なります。たとえば不用品をすぐに現金化したい場合は出張買取、査定してもらう間の拘束時間を省きたい場合は宅配買取、小さな不用品を少量査定したい場合は店頭買取など、品物の量や大きさ、希望条件に応じた買取方法を選ぶことが可能です。以下で詳しく解説します。自社に適している方法を確認しておきましょう。

出張買取とは、買取業者のスタッフが自社を訪問し、品物の査定から支払いまでを行う買取方法です。買取業者へ自ら持ち込むことや、発送のために梱包する必要はありません。サイズが大きいオフィス家具や業務用機器を買い取ってほしい企業や、不用品の数が多い企業におすすめの手段です。
自社に訪問してもらうため、査定するつもりがなかった品物を試しに確認してもらうことも可能。ただし、訪問時間が決められてしまうため、時間を調整しなければいけない点や、査定額に不満があっても買取を断りにくいなどの注意点もあります。

宅配買取とは、買取業者に送った商品を査定してもらったのち、査定額に不満がなければそのまま買い取ってもらう方法です。一般的にネットから申し込みが可能で、日本全国に対応している点が魅力。業務の合間に発送準備ができるため、拘束時間を減らせる点もメリットです。査定依頼時の送料が無料の買取業者も多く、近隣に買取業者の店舗がない企業でも安心して利用できます。
ただし、査定額に納得できず返品してもらう場合、返送料を求められる可能性がある点には注意が必要です。加えて、支払いは基本的に銀行振込で、ダンボールに入らない品物には不向きなどの特徴もあります。

店頭買取とは、売却したいものを店舗へ直接持ち込み店内で査定してもらう買取方法です。出張買取同様、直接現金を受け取れます。業務の空き時間や緊急で不用品を現金化したい場合など、希望のタイミングで持ち込みできる点が特徴。サイズが小さいものを少量だけ査定したい場合におすすめの方法です。
ただし、オフィス用品には大型の品物も多く、店頭持ち込みが難しい場合もあります。そのため、自身での持ち込みが難しい大型家具や、大量に査定が必要な場合には向いていない手段です。なお、買取業者のなかには法人の不用品持ち込みに対応していないケースもあるため、事前に確認を行いましょう。

買取業者に査定を依頼する場合、高く買ってもらうためのポイントを押さえているかいないかによって価格に差が生まれます。不用品を高く買ってもらうには、買取のポイントを理解することが重要です。ここからは、不用品を高く売るために重要なコツを2つご紹介します。少しの工夫と手間をかけるだけで査定額のアップに期待できるため、買取業者を利用する前に確認しておきましょう。

高価買取のコツ1つ目は、購入時に同梱されていた付属品をすべて揃えておくことです。新品時の付属品が揃っている品物には新たな買い手がつきやすいという特徴があり、高価買取してもらえる可能性が高まります。
万が一付属品に欠品があれば、査定額が下がるだけでなく、ものによっては買取を断られる可能性も。購入時に付属している品は、保証書や説明書、予備の部品などさまざまです。不用品自体が未使用であっても、欠品を理由に査定額が下がるケースは多いため、付属品はしっかり管理しましょう。

査定額は保存状態にも左右されるため、不用品は可能な限りきれいな状態にしておくことが大切です。きれいにする際は、表面に付着したほこりだけでなく、溝などの細い部分にたまった汚れもしっかり取り除きましょう。
ただしこの際、不用品に傷やシミを付けないよう注意が必要です。たとえば革製のソファーについた汚れは、無理に消そうとすることで新たなシミを作ってしまう場合があります。可能な範囲できれいな状態にすることで、査定員に良い印象を与えましょう。

オフィスの移転や改装など、急いで買取をしてもらいたい場合も業者選びには注意しましょう。なぜなら、不用品の買取を依頼する際、買取業者の選び方を間違えると損をしてしまう可能性が高いためです。買取業者を選ぶ際のポイントには、「相見積もりの可否」と「査定額から引かれる金額」が挙げられます。以下で詳しく見ていきましょう。

買取業者を選ぶ際は、複数の買取業者に同じ内容の見積もりを依頼しましょう。見積もりを比較することで、もっとも高く売却できる業者を見つけ出せます。
買取業界では、相見積もりを容認しているケースも多いです。別業者の見積もり額のほうが高い場合は、査定価格が見直されるケースもあり、お得に売却できる可能性が高まります。ただし、同時刻に複数の買取業者に出張買取を依頼する場合は、その旨を事前に伝えるなどの気配りが必要です。

買取サービスを利用する際は、最終的な受け取り金額を踏まえた上で業者を選びましょう。買取業者から支払われる金額は、一般的に不用品の査定額から運搬・搬出作業にかかった費用を差し引いて計算されます。
また、業者によっては作業費用のほかに手数料などの出費が発生するケースも。手数料には不用品の発送・返送にかかる送料や振込み手数料、キャンセル料、ダンボールなどの梱包材費用が挙げられます。手数料の発生有無は買取業者によって異なるため、事前の確認が大切です。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるオフィス清掃会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

オフィス清掃にかかる費用の大半は人件費です。例えば、週1回の日常清掃の料金相場は1万5,000円～、週2回は2万5,000円～と1日増えるごとに1万円ずつ増えていきます。平日の月曜日から金曜日まで5日間依頼すると、5万5,000円程度が相場です。※規模や内容によって異なる
人件費以外には、定期清掃や特別清掃の機材費や薬剤費がかかります。

各社基本料金を目安として設定していますが、明確な依頼内容を伝え見積もりをとると安心です。「依頼前にオフィス清掃の費用相場についてもっと詳しく知りたい！」という方は、以下の記事もチェックしましょう。

不用品の処分は以下の手順で行います。

（1）複数の会社に不用品の査定を依頼する
（2）依頼した不用品ごとに価格を比較する
（3）それぞれの不用品を査定額が高い業者に売却する
（4）売れなかった不用品を処分する

手間を惜しんで手順を飛ばせば、高額で買い取ってもらえる品物に安い値がつけられてしまい損をする可能性が高まります。しっかりと手順を確認し、お得に買取をしてもらいましょう。

処分手順の第一段階は、買取業者への査定依頼です。査定方法の種類は、品物の大きさや量、緊急度などを踏まえた上で事前に決めておきましょう。出張や宅配で査定を依頼する場合は、電話やメールによる連絡で済みますが、店頭買取では予約制の場合もあるため注意が必要です。
また、不用品買取では、売れないだろうと考えていた品物に高値が付くケースもあります。そのため査定時は、手元の不用品をすべて出すのがおすすめ。ただし、査定が有料か無料かは事前にチェックしておきましょう。

続いての手順は価格の比較です。複数社に見積もりを依頼し、不用品の種類ごとに値段を比較しましょう。オフィス用品とひと口に言っても、家具や家電製品、骨とう品、業務用機器などさまざまです。
買取業者によって得意分野は異なり、品物ごとに査定額の差が生じるため、最低でも3社程度に依頼するのがおすすめ。相見積もりを行えば買取価格の相場を把握できる上、最高値を提示した買取業者に売却することで損をする可能性を減らせます。

査定額を比べたあとは、不用品ごとに高く買い取ってくれる業者に売却します。見積もり結果をもとに買取業者に連絡を取りましょう。品物ごとに買取業者を選ぶことで、最大限にお得な価格で不用品を処分することが可能です。
ただし、「すぐに現金化したい」「忙しくて時間がない」などの事情がある場合は、査定額の合計で依頼先を決めても良いでしょう。複数社に買取を依頼するには当然手間がかかるため、査定額の差が少ない場合は合計金額で決めてもさほど問題ありません。

買取業者に査定を依頼した際、何らかの理由で買取を断られてしまうケースもあります。買取可能な不用品をすべて売却したあとは、売れなかったアイテムの処分方法を考えましょう。
買取業者のなかには買取不可能な不用品の引き取りサービスを提供しているケースもありますが、引き取りしてもらえない業者も少なくありません。自身でゴミとして廃棄するか、不用品回収業者に依頼するなどして処分する必要があります。

まずは、全国対応の買取業者を2社ご紹介します。宅配買取だけでなく、出張買取も全国対応している業者です。梱包が難しい大型のオフィス用品を買い取ってほしい方は参考にしてください。

企業がオフィス用品を買取してもらう場合、法人向けの買取実績が豊富な業者なら安心でしょう。ここからは、豊富な買取実績を持つ業者をご紹介します。買取業者の利用がはじめてで不安な方にもおすすめです。

続いては、独自の強みを持つ買取業者を4社ご紹介します。買取業界では、それぞれがオリジナルのサービスを打ち出すことで差別化を図るケースも多いです。自社に適したサービスを提供している業者を見つけましょう。

本記事ではおすすめの買取業者や買取業者を利用するコツ、買取方法の種類・手順をご紹介しました。オフィスの不用品を処分したい場合は、正しい手順で業者を選ぶ必要があります。とはいえ、相見積もりが必須の業者選びを自社で行えば、手間と時間がかかるのも事実です。

アイミツでは、丁寧なヒアリングを行った上で条件に合うオフィス清掃会社などを無料で複数社ご紹介可能です。オフィスの不用品にお困りの方は、お気軽にご相談ください。