オフィス内装のおしゃれなデザイン例｜工事費用の相場は？【2024年最新版】

オフィスの改装を検討しているものの、「内装のデザインで悩んでいる」という方も多いのではないでしょうか。おしゃれなオフィスを構築するには、コンセプトを決めておく必要があります。この記事では、おしゃれなオフィス内装の例や改装工事の費用相場について詳しく解説するので、ぜひご覧ください。

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オフィスを改装する際は、他社の事例を参考にするとよいでしょう。おしゃれなオフィス内装例をご紹介します。

テーマや色合いを決めておけば、統一感のあるおしゃれなオフィスを構築できます。精密部品の設計・開発を手がけるティー・ピー・エスでは、エントランスの壁を、石目の建材とウォルナットで統一して高級感を演出。※1

イベントブースなどを手掛けるSGFホールディングスでは、コーポレートカラーの青と白のみでオフィスを構築。エントランスには、ロゴが入った青色のガラスパネルを設置して印象的に仕上げています。執務スペースでは壁や天井、デスクを白に統一し、アクセントとして青色の椅子を採用することで、スタイリッシュな仕上がりに。コーポレートカラーが印象に残るオフィスを実現しています。※2

オフィス内に観葉植物などのグリーンを設置して緑化すれば、さわやかさを演出できます。休憩スペースに植物を設置すれば、従業員も気分をリフレッシュできるでしょう。
日本軽金属グループでは、オフィス内のいたるところに観葉植物を配置して明るさと癒やしを演出。ミーティングスペースにグリーンを設置して、従業員同士がリラックスした状態でコミュニケーションを取れるよう配慮しています。※1

サイバードでは、会社を訪れた顧客がリラックスできるようエントランスに観葉植物を設置。一見するとオフィスとは思えないほどのグリーンを配置することで、来社した人に癒やしとインパクトを与える内装に仕上がっています。※2

扉や窓、パーテーションにガラスを使用すれば、スタイリッシュな印象を演出可能。加えて、オフィス内に奥行きがうまれ、開放感を感じさせるオフィス環境を構築できるメリットもあります。
オフィスデザインを手掛けるオフィスコムのサイトでは、会議室にガラスのパーテーションを設置したIT企業の事例を紹介。ガラスのパーテーションを使用することでオフィスの奥行きを演出。ダウンライトと組み合わせておしゃれな印象です。※1

また、ガラスパーテーションで圧迫感を軽減したアルミックの事例も紹介。ガラスパネルでゾーニングすることで、奥行きと開放感を演出。実際のスペース以上の広さを感じられるオフィスに仕上がっています。※2

オフィスの床や壁などに木材を使用すれば、あたたかみのあるオフィスを演出できます。天然水事業を展開するプレミアムウォーターホールディングスでは、自然と関わりの深い事業内容に合わせて、オフィスの内装に木材を使用してナチュラルな印象を演出。エントランスのスロープには木材を使用し、従業員が足音で来客にすぐに気づけるよう工夫しています。※1

建築資料研究社では、木目調の建材を使用して居心地の良さを演出。デスクや棚などのオフィス家具も木目調で統一し、カフェのように明るくナチュラルな空間を演出することで、利用者が落ち着いて学習できるよう工夫しています。※2

デザイン性の高い家具を取り入れると、おしゃれなオフィスを演出できます。オフィスのデザインにこだわるのであれば、家具にもこだわりましょう。バンダイナムコエンターテインメントでは、ラウンジや多目的スペースにデザイン性の高い家具を設置。フリースペースには、グランピングをイメージしたアウトドア用の椅子を設置するなど、エリアごとにコンセプトが設定されています。※1

就労支援事業を手がけるチャレンジドジャパンでは、相談者との親しみやすい距離感を演出するために、特徴的な丸みを帯びたテーブルを中心にオフィスを構築。テーブルだけではなく、椅子も丸みのあるデザインの商品を採用して、オフィス家具に統一感を持たせています。※2

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オフィスの内装を検討する際は、コンセプトを決めた上で、安全性や働きやすさを考慮しましょう。

オフィスの内装を新調する際は、最初にコンセプトを決めることをおすすめします。事前準備として、自社のオフィスの現状を把握しておくことが大切です。「収納スペースが不足している」「内装が自社のイメージに合わなくなってきた」など、課題を洗い出しましょう。課題を把握できたら、オフィス内のレイアウトやデザインを決定。オフィスを改装して、企業イメージと収納スペースの問題を解決したいのであれば、「スペースの有効活用と機能性を高め、コーポレートカラーで企業イメージを強化」といったコンセプトを採用するとよいでしょう。

オフィスを改装する際は、従業員の安全面やセキュリティ面にも配慮しなければなりません。オフィス家具のレイアウトは、災害時にスムーズに避難できる経路を確保しておく必要があります。背の高い収納を設置する場合は、地震対策を施しましょう。企業では、顧客や社員の個人情報、財務資料などの機密情報を扱います。セキュリティレベルに合わせてゾーニングを実施し、関係者以外への情報漏えいのリスクを抑えることも重要です。機密性の高い情報を扱うエリアには、パーテーションやブースを設置するなどして、セキュリティ面にも配慮しましょう。

オフィス内のレイアウトは、業務効率に大きな影響を及ぼします。オフィスの内装を新調するのであれば、従業員の働きやすさも配慮しましょう。自社の業務の流れに合わせて、導線とレイアウトを検討することが大切です。特にデスクのレイアウトは、業務効率を左右する重要な要素。部署内でのコミュニケーションを重視するのであれば対向型、集中力が求められる職種にはブース型など、目的に合わせたレイアウトを採用する必要があります。動きやすさやコミュニケーションの取りやすさなどを考慮して、デスクの配置や設置するオフィス家具を決めましょう。

オフィスの内装工事の費用相場は、物件の種類や広さによって異なります。現在使用している建物を改装する場合や居抜き物件を利用する場合は、1坪あたり15～30万円前後が相場です。スケルトン物件を利用する場合は、1坪あたり20～40万円が相場。改装するフロアの面積が広くなるほど、コストも上がります。加えて、壁や床、天井に使用する建材の種類によって費用も変化。オフィスの内装工事の費用を抑えたい場合は、コストをかける箇所と節約する箇所を決めて、メリハリをつけましょう。

オフィス内装のおしゃれなレイアウト・デザイン例をご紹介しました。オフィスをおしゃれに改装するには、コンセプトをしっかり固めておくことが重要です。国内最大級の一括見積りサービス「アイミツ」では、オフィスデザイン会社を無料でご紹介しています。ご要望をうかがった上で、条件に合う会社を厳選してご紹介！最短で翌日には、複数のオフィスデザイン会社の見積もりを受け取れます。オフィスの改装を検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

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