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オフィスデザインの費用相場|坪単価や実際の見積もり事例を大公開

更新日:2025.10.30

オフィスデザインの費用相場|坪単価や実際の見積もり事例を大公開

はじめてオフィスデザインを依頼する際、「相場が分からない」「どこに依頼すればいいか迷う」「費用を抑える方法を知りたい」といった不安を抱えている担当者の方も多いでしょう。

そこで今回はオフィスデザインの費用相場を徹底解説。費用を算出する際に重要となる坪単価や、内訳、コストを抑える方法、信頼できるデザイン会社の選び方までを網羅しています。

さらに、PRONIアイミツの実際の見積もり事例も公開。現場に即したリアルな費用感も紹介します。この記事を読めば、自社に最適なオフィスデザインの進め方と費用感が具体的にイメージできるはずです。

▼オフィスデザインでおすすめの会社を知りたい方は以下の記事もご覧ください。

坪単価で考えるオフィスデザインの費用相場

オフィスデザインの費用相場を把握するには、まず「1坪あたりいくらか(坪単価)」を知ることが重要。自社オフィスの「坪数」と「坪単価」を掛け合わせることで、大まかな費用を算出することができます。

坪単価で考えるオフィスデザインの費用相場

上記のとおりオフィスデザインの費用は、広さや目的、デザインのこだわり度によって大きく変わります。
ここからは、オフィスの規模や目的に応じた坪単価の費用相場を分かりやすく解説していきます。

坪単価10万〜30万円/機能性重視の最低限リニューアル向け

シンプルな内装をベースに、既存什器を活用しながら最低限のリニューアルを行う場合は坪単価10万〜30万円が相場です。限られた予算の中で、執務性や動線を最適化したいスタートアップや中小企業におすすめといえます。
施工範囲を抑えることでコストを削減できる一方、照明や床材などは既存活用が中心となるため、デザインよりも機能性重視の傾向といえるでしょう。

30坪のオフィスならいくらかかる?
【計算式】30坪 ×(坪単価 10万〜30万円)= 300万〜900万円

坪単価40万〜60万円/機能とデザインを両立した中規模リニューアル向け

坪単価40万〜60万円になると新規家具の導入やレイアウト設計を含めた総合的なデザイン改善が可能な範囲です。働きやすさと見た目のバランスが取れるのもあり、もっとも多くの企業が該当します。

この価格帯は、一般的に部署単位での移転や中規模リニューアルを行う企業で選ばれることが多く、費用対効果を重視したオフィスづくりに向いており、施工範囲が広くなっても、素材や家具のグレードを調整することで柔軟にコストコントロールできる点も特徴です。

50坪のオフィスならいくらかかる?
【計算式】50坪 ×(坪単価 40万円)= 2,000万円

坪単価60万〜80万円/ブランド重視のハイクラスリニューアル向け

デザイン性やブランディングを重視する場合は坪単価60万〜80万円が相場です。素材の質感や造作家具、照明演出など細部にこだわった空間設計が特徴で、本社移転や採用力強化、クライアント対応を意識した企業が主な対象です。
このレベルではデザイナー監修が入るケースも多く、外資系や上場企業で採用されることが一般的です。

100坪のオフィスならいくらかかる?
【計算式】100坪 ×(坪単価 60万円)= 6,000万円

※各坪単価の相場目安は上記は内装、什器を中心とした概算です。既存什器の活用や素材グレードの調整により、実際の費用は前後します。また、スケルトンからの全面改装や造作が多い場合は、別途費用が発生する可能性もあります。

実際の取引事例をもとにしたシミュレーターで、オフィスデザインの費用を簡単に試算できます。 下のボタンから条件を入力して、目安金額を確認してください。

オフィスデザイン費用の内訳

ここからは、オフィスデザインにかかる費用や相場についてご紹介していきます。
主に、「レイアウト設計費」、「設計監修費」、「内装工事費」、「設備工事費」などが代表的な内訳項目です。さらに、廃棄処分費など見落としがちな費用項目についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

オフィスデザイン費用の内訳

レイアウト設計費

オフィスの動線、執務スペース、会議室などの配置を最適化するためのレイアウト設計費は、全体費用の510%程度が相場といわれています。
レイアウトやデザインを自社で考えることも不可能ではありませんが、費用を抑えるために無理をすると理想とかけ離れたオフィスができあがってしまうかもしれません。生産性の向上などの目的の場合は、効果を得るためにもきちんと専門家に依頼することが大事です。

また、エントランスなどの企業イメージがダイレクトに反映されるエリアに着目するのもポイント。デザインにこだわりを持つほど費用が高くなってしまうものの、会社の顔となる部分は投資と考えて割り切ることも必要でしょう。

設計監修費

設計士やデザイナーがオフィスの完成度を高めるために施工現場で監修を行う場合、その費用は全体費用の3〜8%程度が一般的です。デザイン性を重視するオフィスほどこの比率は高くなります。

特に、ブランド体験を重視する受付、社員のモチベーション向上を目的としたコミュニケーションエリアなどでは、 素材や照明の仕上がりが印象を大きく左右するため、監修の有無が完成度を決定づけるといっても過言ではありません。

また、設計監修はデザイン面だけでなく、安全性や施工精度の確認にも寄与します。 耐久性、消防法、照度基準などの法的基準を踏まえたうえで、美観と実用性の両立を図る点が特徴です。
 このため、設計監修を省略すると、仕上がり後に「照明が暗い」「什器が干渉して動線が悪い」といったトラブルが発生するリスクが高まります。

つまり、設計監修費は単なる追加コストではなく、空間の品質とブランド価値を守るための品質保証費と考えるのが適切です。

内装工事費

内装工事費は、もっとも大きな割合の費用項目であり、全体の50〜70%程度を占めます。壁や床、天井の仕上げをはじめ、間仕切りや照明演出など、空間の印象を決定づける施工が中心です。

また、スケルトン物件では解体、配線、下地施工が必要なため、坪単価で+10万〜20万円前後上昇する場合があるので注意しなければなりません。 一方で、居抜き物件では既存の壁や床を活用することでコストを抑えることも可能です。

 デザイン性を高めるほど造作家具や仕上げ素材の費用が増えるため、「見せる範囲」と「再利用範囲」の線引きを明確にしておくことが、コスト管理の鍵となるでしょう。

設備工事費

 設備工事とは電気や照明、空調、給排水、通信配線などの工事が該当し、その費用は全体費用の10〜20%程度が目安です。オフィスの快適性や機能性を支える重要なインフラといえるでしょう。

 一方で、会議室の新設やサーバールームの空調強化、LAN配線の増設などを行う場合、この費用が増加します。
ほかにも、電源容量や通信設備の整備は、テレワーク対応やオンライン会議環境の最適化にも直結します。 デザイン性よりも機能、安全、効率性を重視する領域であり、後からの改修が難しいため、設計段階で将来的な利用を見据えた仕様決定が求められます。

オフィス家具導入費

オフィス家具や什器費は、オフィス空間の使い勝手とデザイン性を左右する重要な要素。主にデスクやチェア、会議テーブル、収納棚、カウンターなどの什器類が含まれ、費用の目安は1人あたり10万〜15万円前後が一般的です。(人数によって大きく変動するため、上記の円グラフには含まれていません。)

標準的な製品を選べばコストを抑えられますが、ブランド家具や造作家具を採用すると2倍程度まで上昇することもあります。機能性重視のオフィスでは耐久性やメンテナンス性がポイントとなり、デザイン重視のオフィスでは素材や色調の統一が空間全体の印象を高めるでしょう。

また、可動式デスクやスタンディングテーブルなど働き方の多様化に対応した什器選定も増えています。レイアウト設計と同時に検討し、必要数とグレードを明確にしておくことで、無駄のない投資と快適なオフィスづくりを両立できます。

オフィスデザインで見落としがちなコスト

オフィスデザイン費用を見積もる際に見落とされやすいのが、工事以外の付帯費用や運用コストです。

項目名 費用相場 補足
廃棄処分費用  1万〜2万円/社員一人 不要家具、什器、備品などを
廃棄処分するための費用。
引越費用  2万〜3万円/社員一人 社員数や移動距離で変動。
大型什器や精密機器の運搬は別途費用。
原状回復費用  3万〜5万円程度/坪 退去時に壁や床、照明などを
元の状態に戻すための工事費用。
音楽/アロマ/グリーンメンテナンス  月額1万〜10万円程度 快適な環境維持やブランディング演出のための
定期管理費用。
ICT/AV機器/システム  5万〜100万円/社員一人 PCや通信設備、会議システム導入など、
業務効率化の初期投資。

上記のとおり、廃棄処理費などは後から発生しやすい項目です。これらは初期見積もりに含まれないことが多く、契約後に追加請求となるケースも少なくありません。

また、原状回復費や引っ越し費用も見落としやすいので気を付けましょう。現オフィスの退去時には、壁や床、照明の復旧が必要となるため、施工範囲によっては数十万円単位で発生します。さらに、デザイン変更に伴う追加図面作成費や監理費も見積もり外になりがちなポイントです。

こうした見落としを防ぐためには、初期段階で「どこまでが見積もりに含まれているか」を明確にし、複数社の内訳を比較することが重要です。見積もり内容を丁寧に説明できる会社を選ぶことで、予算超過を防ぎ、納得感のあるオフィスづくりが実現できます。

PRONIアイミツでのオフィスデザイン見積もり事例【自社取引データを公開】

オフィスデザインの費用相場がわかったところで、具体的な見積書もあわせてみていきましょう。
2020年1月〜2025年4月の当社PRONIアイミツの取引データより、参考になる事例をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。  

部署移転に伴う引越し/内装工事/設備工事(54坪のケース)

部署移転の引越し/内装工事/設備工事(オフィスの大きさ:54坪)

部署移転に伴う内装工事費用が約588万円で、引っ越しから内装工事、設備工事までを一括依頼しています。
54坪規模のオフィスで間仕切りやLAN配線、エントランス、セキュリティまでを含めた実務的な内装整備中心の内容であることが分かります。
レイアウトや動線を重視した設計で、デザイン性よりも機能性、コストバランスを重視する中堅企業のオフィス改装案件といえます。

事務所リフォームに伴うレイアウト設計/内装工事(30坪のケース)

事務所リフォームに伴う設計/内装工事(オフィスの大きさ:30坪)

レイアウト変更と軽微な補修を目的とした移転は伴わない改修プロジェクトが、約1,318万円でした。

30坪の事務所に対して設計や内装、電気、設備など一式含むため比較的高単価の依頼といえます。既存環境の再構築や意匠性の向上を重視したリニューアル型案件であることが特徴です。
エントランスをおしゃれに刷新し、外壁補修や屋上設備塗り替えも含むなど、機能回復+ブランド価値向上を目的とした改装傾向が見られます。

実際の取引事例をもとにしたシミュレーターで、オフィスデザインの費用を簡単に試算できます。 下のボタンから条件を入力して、目安金額を確認してください。

オフィスデザインの費用を削減する方法

いくつかのポイントを押さえることで、オフィスデザインのコストダウンを図ることができます。ここからは、費用を抑えるポイントをご紹介していきましょう。

素材のグレードを抑える

オフィスデザインの費用を抑えたい場合は、まず素材のグレードに着目してみましょう。たとえば、代表的な費用では床カーペットやクロスといった床材費があげられますが、低価格帯のものを活用する、一部エリアで導入を見送るなど、費用を下げる工夫が可能です。

受付デスクなどの素材やデザインは企業イメージにも直結しますが、こだわりすぎてしまうと費用の高騰につながってしまいます。そのため、オフィスデザイン費を抑えたい場合は、全体の素材グレードを抑えつつも統一感を保つことでコストダウンを図るのがおすすめです。

家具は自社で発注する

費用を抑えたい場合はオフィス家具を自社で発注するのも1つの手です。機能を重視しながら中古のオフィス家具を選べば、家具代を大きく削減できるでしょう。

オフィスデザインの統一感にはオフィス家具が欠かせません。「選定したオフィス家具を含めてデザインが完成する」と主張するデザイン会社もあるでしょう。しかし、そのまま任せっきりにすると、選定費や仲介手数料など、費用が増加してしまう可能性があります。

自社で家具を発注すればある程度の相場を把握できるため、今後の費用管理がしやすくなります。オフィスデザインの費用を下げたい場合は、ぜひオフィス家具の選定を自社で行うことも検討してみてください。

発注先を分ける、もしくは一括にする

オフィスデザインの費用は、発注先を分けることで抑えられるケースがあります。

会社によって得意分野が違うため、独自のルートで通常よりもコストが安く抑えられるところもあるでしょう。また、オフィスのデザイン設計はA社で、実際の施工はB社でといった具合に、発注先を分けることで総合的なコストダウンにつなげられるケースも少なくありません。オフィスのデザイン設計から施工まで、それぞれの費用を見比べることをおすすめします。

逆に、すべてを一括で委託できるワンストップサービスを利用するのもよいでしょう。窓口を1つに絞ることで、トータルコストを抑えられるケースもあります。オフィスデザインの発注先を分けるか一括にするかは、担当者のスキルや自社の方向性によって定めましょう。

複数社に見積もりを依頼して比較する

オフィスデザインの費用を抑えるには、複数のオフィスデザイン会社から見積もりを取得することが大事です。

一部工事を外部業者に委託するためコストが増えるなど、同じ工事であっても会社によって見積もり金額は大きく異なります。A社では200万円のコストが、B社では150万円であるようなケースも少なくありません。

また、発注先を分けるべきか、一括で委託するべきかといった判断にも役立ちます。オフィスデザイン全体の費用を抑えるためにも、各社の設計や工事費などの細かい費用を含めて、一括での依頼と発注を分けた場合のコストを比較してみてください。

もし「今すぐに自社に合ったオフィスデザイン会社を見つけたい」とお急ぎの場合には、一括見積もりも可能なのでお気軽に「PRONIアイミツ」へお問い合わせください

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オフィスレイアウト変更の手順とは?

オフィスレイアウトの変更は、働きやすさや生産性の向上に直結する重要な施策です。目的を整理し、計画的に進めることで、コストを抑えつつ最適な職場環境を実現できます。

1.目的を明確にする

レイアウト変更の第一歩は、「なぜ変えるのか」という目的を明確にすることです。例えば、社員同士のコミュニケーションを促進したい場合はオープンスペースを中心に、集中作業を重視するなら個別ブースを増やすなど、設計の方向性が変わります。

さらに、オフィスデザインは生産性だけでなく、採用ブランディング効果にも影響します。デザイン性を重視すれば造作家具や照明演出などの費用が増える一方、既存什器を活用すればコストを抑えることも可能です。このように、目的や条件次第で費用感は大きく変動するため、早い段階で優先順位を整理しておくことが重要です。

2.見積もり依頼および契約

目的と要件が整理できたら、複数の内装会社へ見積もりを依頼します。レイアウト図面や現場写真を共有すると、より精度の高い見積もりが得られます。

見積もりを比較する際は、金額だけでなく、工事範囲やデザイン提案、アフター対応の有無も確認しましょう。費用の根拠を丁寧に説明してくれる会社は信頼性が高い傾向にあります。内容に納得したら契約を結び、工事計画を具体化していきます。契約時には、追加費用の発生条件や納期を明文化しておくことがトラブル防止のポイントです。

3.スケジュールを立てる

オフィスレイアウト変更の工期は、規模によって異なりますが、一般的に20〜50坪のオフィスで2〜4週間程度が目安です。デザイン検討から工事完了までを含めると、全体で1〜2カ月程度かかるケースが多く見られます。

まずは業務への影響を最小限にするため、繁忙期を避けたスケジュールを設定しましょう。工事期間中は仮設オフィスやリモートワーク体制を整えるなど、運用面での準備も必要です。全体の流れを可視化しておくことで、関係者間の連携がスムーズになり、納期遅延のリスクを防げます。

4.レイアウト変更後の振り返り

工事完了後は、社員アンケートや現場ヒアリングを行い、レイアウト変更の効果を検証しましょう。動線の改善やコミュニケーション活性化など、目標に対してどの程度成果が出ているかを数値と定性の両面で把握します。

また、実際に運用してみると想定外の課題(会議室不足や音の反響など)が浮かび上がることもあります。こうした改善点を洗い出し、次回のレイアウト調整やオフィス戦略に活かすことで、継続的に働きやすい環境を整備できます。
レイアウト変更は一度きりではなく、組織成長に合わせて見直すべき「循環的なプロセス」と捉えることが大切です。

▼オフィスレイアウトを得意とする会社を知りたい方は以下の記事もご覧ください。

オフィスデザイン会社を選ぶポイント

費用を抑えつつ効果を発揮させるには、適切なオフィスデザイン会社を選ぶことが大切です。ここからはオフィスデザイン会社を選ぶポイントについてご紹介します。

ノウハウや実績があるか

まず、依頼したい内容に見合った実績や、課題を解決するためのノウハウがあるかどうかを確認することが大切です。オフィスデザインの発注は大規模な工事になるため、やり直しは効きません。過去の実績と自社の希望を照らし合わせて、完成イメージとのズレを防ぎましょう。

また、オフィスデザインは費用をかければよい、というものでもありません。デザインには「社員のコミュニケーションを促進する」「集中力を高める」「会社としてのブランディングを行う」などのさまざまな目的があります。目的を達成できてこそのオフィスデザインであるため、理想のオフィスを実用的かつ効果的に実現できる能力を持ったオフィスデザイン会社を選ぶのがポイントです。

提案力があるか

提案力のあるオフィスデザイン会社を選ぶことが、費用対効果と満足度を高める鍵です。 担当者が作業に慣れているため効率的に話を進められ、時間的コストを削減しつつデザインの改良案も得られるため、総合的な費用を抑えられる可能性があります。ノウハウや実績が乏しい場合、提案の有無は無視できません。

オフィスデザイン会社の中には、自社の依頼内容に合わせて最適なプランを提示してくれる会社もあります。 「弊社にはこのようなモデルがよいのではないか」「この部分はコストを削減できる」など、ノウハウや実績をもとに適切な情報やアドバイスを提供してくれる会社は頼もしい存在です。

また、オフィスのデザイン改築は施工段階に入るとやり直しが難しいため、依頼主とオフィスデザイン会社で意見をすり合わせ、納得いくまで話し合う姿勢も重要です。

見積もりの詳細を説明してくれるか

見積もり内容を詳細に、丁寧に解説してくれるオフィスデザイン会社を選ぶことが大切です。 相場や業界知識のない依頼者を利用し、不明瞭な見積もりで押し切ろうとする悪質業者も存在します。説明が不十分なまま契約すると、相場より高額だったり、後から追加費用が発生したりするリスクもあります。

そのため、見積もりを依頼する際は、複数社に相見積もりを取るのがおすすめです。 各社で不自然に費用の高い項目がないか、あるいは安すぎる項目がないかを比較検討しましょう。相見積もりを行うことで相場を把握できるだけでなく、信頼のおけるオフィスデザイン会社を見つける手がかりにもなります。

アフターフォローがしっかりしているか

フォロー体制が整っているオフィスデザイン会社であれば、デザイン変更や改装に関する相談もスムーズです。 オフィスを長く快適に利用するためには、アフターフォローについてきちんと確認しておくことが重要です。

「オフィスデザインの費用を抑えたい」という方は多いですが、費用面ばかりを重視すると、アフターフォローが疎かな会社を選んでしまうこともあります。 時間が経てば社員数や用途の変化により、オフィスの一部改修や再設計が必要になるケースもあります。フォロー体制が不十分だと、「担当者が辞めて連絡が取れない」「対応に時間がかかる」といったトラブルに発展する可能性もあります。

▼はじめてでおすすめのオフィスデザイン会社がわからないという方は以下の記事もご覧ください。

無料で相談できる!オフィスデザインで迷ったらPRONIアイミツへ

オフィスデザインにかかる費用は、デザインそのものやオフィスの広さ、現状の環境に左右されます。また、オフィスデザインの変更にはレイアウトの設計から施工までさまざまな手順があり、コストも実際の依頼内容によって大きく変動する点を忘れないでください。

「オフィスデザインの費用を少しでも安く抑えたい」「相場を見極めたい」という方は、複数のオフィスデザイン会社で相見積もりを取得するのがベスト。

PRONIアイミツでは、ご要望にマッチしたオフィスデザイン会社のご紹介も可能です。発注先にお悩みの場合は、ぜひ一度PRONIアイミツの無料相談をご利用ください。

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