美容室オーナー必見！都内でオシャレな内装が自慢の美容室をまとめてみました！【2024年最新版】

グラフはサロン開設費用の内訳です。
開業資金の相場は平均890万程度で、そのうち設備投資が約8割となっています。
工事費が開業資金の約5割と割と大きなウェイトを占めているため、店舗デザイン（内装デザイン）にこだわるか、こだわらないかで大きく必要資金が変わっていきます。
お店のカラーやイメージを左右する美容室の内装デザインは、オーナーが明確なイメージを持っていないと、予想以上に内装費がかかってしまうということも少なくありません。
また、明確なイメージを持っていたとしても言葉だけでは上手く表現できない方もいらっしゃいます。
そんな時は、雑誌の切り抜きや店舗の写真を参考に美容院内装業者と相談するのも得策です。

【特徴】まるでロンドンに構えるアトリエにいるかのような錯覚になります。
アンティーク調の落ち着きのある内装が非日常空間を演出しています。

【特徴】キラキラ輝くペンダントライトがお店の雰囲気をグッと良くしてくれています。
レトロ調なガラスシェードがアンティーク風サロンを演出しています。

【特徴】店内にバーカウンターを設けているので待ち時間もゆったりと過ごすことができます。
座り心地の良いソファーを全席導入しているので、まるでカフェにいるかのような雰囲気です。

【特徴】代官山駅近くの通りに佇む二階建ての一軒家を丸々、使用した美容サロンです。
内装はスタッフの感性で仕上げられたオリジナルの空間です。
海外から買い付けたアンティーク家具で統一するほどのこだわりぶりです。

【特徴】木製の家具に囲まれたヨーロッパ調の雰囲気は温もりあふれる空間を演出しています。
他のサロンとは一味違う、視線を惹きつけてくれるデザインになっています。

美容室の内装で注意しなければいけないポイントは、雰囲気が良ければよいと思ってしまうことです。
地域性を無視した雰囲気や、奇抜なデザインを取り入れたことによりお客様に敬遠されるといったこともあります。
またターゲット層を40代後半と比較的単価の高い顧客と設定したのに、若者向けの内装にしたことによってターゲット層が変わったなど一概に内装が全てとは限りません。
ただ、競合の多い業界であるため、お店の個性を出し差別化を図る必要もあるので難しいですよね。
今回紹介した内装が、ご自身のターゲット層に適しているか参考になれば幸いです。