おすすめ無料デザインソフト7選!選び方も解説【2024年最新版】
費用をかけずにパンフレットなどの宣伝物を作るには、どのようなデザインソフトを使えば良いのでしょうか。この記事では、デザイン制作など、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、おすすめの無料のデザインソフトをご紹介!後半ではデザインソフトの選び方についても詳しく解説します。
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グラフィックデザイン制作にかかる費用・相場感をご確認いただけます。
グラフィックデザイン制作の費用・相場
無料で使えるおすすめデザインソフト7選
無料で使えるおすすめデザインソフトを7つ紹介します。
Canva
Canvaは、オーストラリア発の多国籍グラフィックデザインプラットフォームです。SNS投稿、ロゴ、チラシ、ポスターなどさまざまなテンプレートを提供しており、写真、イラスト画像なども選べます。デザイン編集はチームワークで取り組めるよう、メンバーを招待できる機能を搭載。
また、作成したデザインはダウンロード可能で、印刷までワンストップで依頼できます。多国間でリアルタイムのコラボレーションができるので、海外展開している企業にもおすすめです。
Google Web Designer
Google Web Designerは、Googleが提供しているドラッグ&ドロップページビルダーです。 Windows、Mac、Linux用に開発され、動画、画像、HTML5 ベースのデザインを作成できるサービスです。さまざまなテンプレートを用意しており、自分だけのカスタムテンプレートを作ることも可能です。
GMP
GMPは、オープンソースで開発されている無料の画像エディターです。有償の高性能エディターと比較しても引けを取らないほど多機能で、GNU/Linux、Mac、Windowsで利用可能です。高品質の写真加工に必要なツールを提供しており、オリジナル画像を使用したい方にはおすすめです。
そのほか、グラフィックデザイン要素の制作でも強みを発揮します。
Inkscape
Inkscapeは、オープンソースで開発されている無料のベクター画像編集ソフトです。開発の主体はLinuxで行われ、Unix系OS、Mac、Windowsなどでも動作します。 Adobe Illustratorの代替ソフトとして紹介されることも多く、Web、モバイル、印刷と幅広く利用されます。
ただし、日本仕様のトンボ出力や縦書きにも対応していないため、印刷での利用シーンは限定的と言えます。
Picky-Pics
Picky-Picsは、ドラッグアンドドロップだけでチラシ・ポスター、プレゼン資料を作成できるツールです。5万点にも及ぶ画像素材を用意しており、任意の素材を組み合わせるだけで簡単にグラフィックデザインが作れます。実用的なレイアウトが約200パターンあり、レイアウトはワンクリックで変更可能です。
プロのデザイナーも利用するモリサワフォントは18書体を無料で提供。そのほか、複数の素材を美しく配置する機能も搭載しています。簡単にプロ並みのチラシデザインを実現したい方にはおすすめのツールです。
Krita
Kritaは、プログラミングができるアーティストがオープンソースで開発したペイントツールで、初心者からプロまで幅広い層から支持されています。特徴は手書きイラスト用の豊富な「ペン先」と滑らかな曲線にするためのブラシの手ブレ補正、ポップアップパレット、9つのブラシエンジンなど豊富な機能を搭載している点です。インターフェースも直感的で、よく使うツールはショートカット設定できるなど利便性でも高い評価を獲得しています。
Vectr
Vectrは、無料で使えるグラフィックエディターで、縮小や拡大をしても画質の落ちない画像を簡単に作成できます。チラシやポスターなども作成も可能で、用途に合わせて思いどおりのグラフィックスができます。AIの活用によりグラフィックスの作成はさらなる迅速化を実現。
初心者でも直感的に扱えるのが特徴で、経験がなくてもプロ並みのグラフィックデザインを実現できる最強ツールです。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるデザイン制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
無料デザインソフトの選び方
無料デザインソフトを選ぶときには以下の3つのポイントに注意しましょう。
・機能面や使いやすさ
無料デザインソフトと一口に言っても搭載機能はソフトウェアごとに異なります。自社のニーズを見極めた上で必要な機能をピックアップし、要件を満たしているソフトを選ぶと失敗は避けられます
・商用利用可能か
無料デザインソフトで作成したデザインや提供素材が商用利用可能かどうかは要確認です。大抵は利用可能ですが、まれに不可の場合もあります。
・素材やテンプレートの豊富さ
公開されている素材やテンプレートが十分かどうかも要確認です。ツールによって素材のテイストの違いもあり、自社にマッチした素材を提供しているデザインソフトを選ぶことが大切です。
無料デザインソフトで限界を感じた場合
現在提供されている無料デザインソフトの多くは豊富な機能を搭載していますが、スペック不足の場合は、有償プランや有償のソフトへの移行も検討しましょう。仮に有償でも予算の範囲に収まり、利便性が高ければ費用対効果の点で導入価値はあります。
また、費用をかけるのであれば、デザイン制作会社に依頼する方法もあります。デザイン制作会社に外注すれば、プロにデザイン制作してもらえます。
デザイン制作の費用相場
つづいては、デザイン制作を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
デザイン制作費用の相場は、依頼内容によってさまざまです。アイミツでは、内容別の費用相場に関する記事をご用意しているので、ぜひご覧ください。
<デザイン制作>
グラフィックデザインの平均費用と料金相場
ロゴデザインの平均費用と料金相場
キャラクターデザインの平均費用と料金相場
<印刷物デザイン>
カタログデザインの平均費用と料金相場
チラシデザインの平均費用と料金相場
ポスターデザインの平均費用と料金相場
パッケージデザインの平均費用と料金相場
<ホームページデザイン>
ホームページデザインの平均費用と料金相場
バナーデザインの平均費用と料金相場
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】無料のデザインソフトを踏まえて外注先を選ぼう
無料のデザインソフトについて解説しました。無料のデザインソフトは海外発のソフトが中心ですが、大半は日本語対応しており実用的です。ただし、無料デザインソフトだと場合によってはスペック不足で限界を感じることもあるかもしれません。その場合は有料ソフトを使うかデザイン会社への外注がおすすめです。
デザイン会社に依頼すれば高品質のデザインが期待できます。デザイン性が高ければ宣伝効果も期待できるので、依頼する価値はあるでしょう。デザイン会社選びでお困りの際はアイミツまでお問い合わせください。
【費用感を知りたいという方はこちら】
グラフィックデザイン制作の費用・相場
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