- 課題
- マネジメント層は、自身の営業手法に一定の自信があり、その手法を部下メンバーにも実行してほしいという想いから、我流の手法をOJTで教え込むケースが見られました
また、自身の業務に忙しく、部下メンバーの育成が後回しになるケースもあり、若手の士気が下がりモチベーションがあがらない状態となっていました
- 解決
- ハラスメント防止につながる「無自覚の偏見(アンコンシャスバイアス)研修」を実施しました
意思疎通の齟齬やハラスメントを引き起こす要因となる「無自覚の偏見」について、ケーススタディを通じて対処法を学びました。また、自身の発言をチェックシートを用い、振り返りを用い、自身の言動を見直すワークを行いました
- 効果
- その結果、上司が「部下やメンバー言葉を傾聴する」という動きが見られ、発言する前に「無自覚の偏見」からの言葉になっていないか意識し発言をするようになり、若手メンバーからも「上司から頭ごなしに否定されることが無くなった、営業に前向きになった」という声があがり、相互理解が図られるように
本研修を通じて、ハラスメントに繋がる行動が何かを理解し、メンバーとの関わりを持つことが出来るようになりました