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キャンドゥー株式会社の会社情報と提供サービスをご紹介します。
キャンドゥーは東京都葛飾区にオフィスを置く経営コンサルティング企業です。人材育成を中核とした企業経営コンサルティング業を行っています。大きな強みは25年の実績に裏打ちされた品質です。「受講生自身が行動から学ぶ」をコンセプトとし、すべてオーダーメイドで企画を立ててプログラムを実施します。リーダー育成から新人研修、社会課題に関する学びなど、「人」をテーマに様々なプログラムを企画・実施してきた実績があります。
また、座学のように講師が何かを教えるのではなく、参加者が主体となって行動し、振り返ることで学びを深める行動学習という独自の手法を採用。クライアントの企業風土との相性をはかるためにトライアルコースも用意しており、実際に導入する前にお試しすることも可能です。
キャンドゥー株式会社の実績・事例をご紹介致します。
キャンドゥー株式会社のサービス情報をご紹介致します。
キャンドゥー株式会社の得意な領域をご紹介致します。
1. 実践知 行動学習:実践と行動から学ぶ”
プログラムのひとつに行動学習という非日常空間での体感型アクティビティを活用する研修を得意としています。
オンライン研修でもアクティビティを実施することができ、インプット型だけではない、オンラインでの参加型ワークを実施することができます。
公開型オンライン研修も実施しております。
https://www.cando-now.com/online-training.html
〇行動学習の理論ベース
英国サリー大学にてリーダーシップ学ではじめて教鞭を持ったジョン・アデアが提唱する行動中心型リーダーシップ論(Action Centred Leadership)にあります。「リーダーシップは技術であり、経験と実践によって誰しもが獲得できるもの」という考え方のもと、リーダーシップを効果的に定着させる学習手法が確立されています。
日本では唯一のAction Centred Leadershipのトレーナーとして認定されています。
〇行動学習の手法
非日常空間での体感型アクティビティを活用することで、リーダーとしての資質や行動が表出されます。
頭だけを使って検討やディスカッション、ケーススタディをするだけではなく、「五感を伴った実体のある活動」を実施することで、結果やプロセスが分かりやすく出ます。そのため実践トレーニングが伴い、わかりやすく、深い内省を促すことができます。
変化への対応や決断のスピードなど、現在のVUCA時代のリーダーに求められる明確な解答がないようなスキルでも、実践的にトレーニングをし、内省を促すことで、個に応じた強化をすることができます。
2.チームビルディング(事業開発プログラムのチーム形成)
共通のゴール設定、一体感醸成、風土変革などを目的としたプログラムを提供し、これまでに組織のMission、Vision、Valuesの構築と浸透、部門の連携強化、中途社員や新入社員の離職率の低下など、組織の具体的な課題に寄与した実績があります。
現在最も定評のあるプログラムは、イノベーター育成のための事業提案型研修におけるチームビルディングです。ねらいを「志」と「当事者意識」の醸成、共通のゴール設定とコミットメントとし、過去受講生によって、実際に都市開発事業・公益事業・SDGs事業などの新規事業が創出された実績があります。
その効果は、大手総合コンサルティング企業やシンクタンクの事業開発プログラムにも組み込まれています。
3.新入社員研修
「主体性とは何か」、「組織やチームで働く上では何が大切か」、「MVVや経営理念を共有する意味とは何か」といった座学では知識体系のみとなるテーマを、自分自身が取った行動を振り返り、自分自身の行動を見つめ直すことで、意識変革と行動変容を促します。自ら掴み取った学びは忘れないため、高い効果が期待できます。
また、新入社員として働く上での他者との関係性において、自分自身のかかわり方を見直し、あわせて同期との関係性の考察と振り返りによって、同期同士の内発的な連帯感の醸成にも力を入れています。
4.社会課題イノベーター育成
福島浜通りにて実施するプログラムで、直面している社会課題を通し、ソーシャルイノベーションをリードする人財としての当事者意識やコンピテンシーを学習します。事業提案型研修における事業内容の深掘りや、ソーシャルイノベーションへの理解への効果があります。
5.内容が講師の力量に依存しない研修
キャンドゥー社では、研修中の講師は存在せず、全員がファシリテーターという立ち位置で研修を進められています。
「いかに参加者が主体的に学ぶことができるか」を焦点にプログラムが設計され、特定の研修講師の知識や権威に依存せず、チームで知恵を絞って運営しておられます。
キャンドゥー株式会社のサービス詳細をご紹介します。
〇プログラムはオーダーメイド
プログラムはすべてオーダーメイドによって設計されます。
実施する背景から、目的、ねらい、ゴールイメージ、その後の受講生の状態、会社の方針、育成方針、場所、日程、日数、予算規模、条件など考慮し、行動型を主軸としながらカスタマイズで実施することができます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応に向けて、オンライン研修の実施にも対応している。
https://www.cando-now.com/online-training.html
〇行動学習のルーツ
行動学習のルーツは、軍隊のリーダーシップトレーニングです。その起点はフォークランド紛争にあります。ニュージーランド軍特殊部隊隊長であったTony Williamsは、英国陸軍士官学校でリーダーシップを学びました。しかし実弾が飛び交う戦争中では、効果的なリーダーシップを発揮することができませんでした。
この経験が教訓となり、士官に対してできるだけ実践に近い状態でリーダーシップを習得させるActual Learningという手法が確立されました。この手法をビジネスへ転用し、できるだけ実践に近い状態で、実践と経験からヒューマンスキルを学ぶAction Learning(行動学習)がニュージーランドで開発され、1994年に日本へ導入されました。
行動学習では、
・ 自分の素の行動様式
・ 各場面において、自分が取る選択
・ どこまで挑戦するのか
・ 共通の目標を達成する上での実際のチームワークや人間関係
・ 自分が仲間に対してどのように働きかけるのか
・ 誰も正解がわからない中で、どのようにタスクを進めるのか
ということを客観的に見つめることができます。
知識や理論ではわかっていることも、行動学習の場では、自分や仲間の素の行動が出ます。よって最も大切なことは、どのような行動を取ったのか素直に自分の行動様式を受け止め、振り返り学ぶことです。
行動学習は、五感を使ったチーム協働の課題解決活動を、リーダーシップ、マネジメント、コミュニケーション能力、PDCAなどのビジネススキルを受講生自らが使って解決することで、自分たちが生み出した結果や実際に取った行動様式、結果に至るプロセス、チームでの関係性を振り返ることで、ビジネススキルやヒューマンスキルを学ぶ体感型の学習手法です。
活動は、ニュージーランド発祥のものから、日本独自で生み出したものまで、50種類以上存在します。難易度や学ぶ要素、かかる時間などに応じて豊富に取り揃えており、学習目的に対して効果的にカスタマイズで提供されます。
大手企業にも多数導入され、顧客のリピート率は90%以上、受講生の満足度にいたっては100%に近い結果が出ており、安心してお任せすることができます。
提供されるリーダーシップの理論は「どのような行動がリーダーシップを発揮することか」を具体的に明示したAction Centred Leadership(以下ACL)です。
ACLでは、リーダーシップが果たす機能に着目し、3つのレベルと8つの機能を果たし、仕事を達成し、チームの結束を保持し、個々人を育てることで最良の結果やVisionに到達するとされています。
〇8つのリーダーシップ機能
①タスクを明確にする
②計画する
③要約する
④統制する
⑤支援する
⑥評価する
⑦動機付けする
⑧模範となる
〇3つのレベル
1)戦略レベルのリーダーシップ
  組織や部門のトップが発揮するリーダーシップ
  イノベーターにとっても大切な機能です
2)オペレーショナルレベルのリーダーシップ
  複数のチームリーダーを束ねるリーダーが発揮するリーダーシップ
3)チームレベルのリーダーシップ
  チームの基本単位となる、20人までのメンバーに対して働きかけるリーダーシップ
  リーダーシップの基本であり、どのレベルのリーダーシップにも必要となる
このリーダーシップモデルの特長は、リーダーだけが発揮するものではなく、メンバーの立場からも相互補完によって発揮できるリーダーシップとして提唱されています。
全国での実施が可能で、研修開催と復興や地方創生を両立させるため福島浜通りや都市部以外でのプログラム実施も推奨しています。旅行業登録済み企業のため、宿泊も一括で手配が可能です。
【トライアルコースの開催】
キャンドゥー株式会社では、行動学習プログラムの効果を体感する機会として、トライアルコースを開催することができます。
育成のご担当者様や人事部のご担当者様など5名以上で、ご希望の目的、場所、日数に応じたプログラムを実施することができます。
費用は、研修費の半額と、その他実費分(交通費、会場費、宿泊費など)となっています。
キャンドゥー株式会社の会社情報です。