- 課題
- 採用広報の必要性は理解していたものの、人事部は日常業務に追われ工数不足。加えて広報の知識や経験がなく、どんなコンテンツを作ればよいか、何を発信すべきかが不明確でした。表面的な待遇面で競合に劣後し、企業の魅力を伝えきれず採用力強化の機会を逃していたことが大きな課題でした。
- 解決
- 採用広報の専門性を持つ外部人材を起用し、ゼロベースで採用広報の目的を整理。現場社員へのインタビューを通じて、社内で気づかれていなかった魅力を発掘しました。Wantedlyストーリーなどを活用し、社外に向けての発信と同時に、社内にも自社の強みや働く意義を再認識させるコンテンツ制作を推進しました。
- 効果
- 採用広報コンテンツが発信され、応募者やエージェントが企業の魅力を理解しやすくなりました。実際に「記事が入社の決め手になった」と語る新入社員も登場。社員インタビューを通じて部署間の理解も進み、社内コミュニケーションが活性化。採用力向上に加え、社内の一体感形成という副次的効果も生まれました。