ECサイトを構成する際にぜひ意識して欲しい3つのポイント!

ECサイトの構成

更新日:2017年09月13日 | 公開日:2017年01月30日

ECサイトに限ったことではなく、すべてのWebページにおいて、しっかりとした構成がなされていないサイトでは閲覧者を満足させることはできません。
その中でも、ECサイトなどのネットショップの場合は特に「構成」が売上アップの要となると言っても決して過言ではないのです。

その点の配慮が欠落していると、売上アップどころか、お客様を呼び込むこともできず、やむなくサイトを閉鎖といった事態になることも珍しくありません。
訪れるお客様に興味を持ってもらい商品を購入してもらうために、構成を行う際にぜひ意識して欲しい3つのポイントをここでご紹介します。

ポイント1 人の心理をついた視線移動の法則を取り入れた構成

折り紙を重ねる女性

人間の視線の動きにはZの法則とFの法則があるという話を聞いたことはありませんか。
これは人がテレビや雑誌、またWebサイトなどを閲覧する際にどういった流れで目線を追うのかという法則で、多くの人が無意識のうちにしてしまう目の動きのことをいいます。
これらの法則を取り入れたデザイン構成を行っているECサイトも多く存在し、集客を高めているのです。

・Zの法則
Zの法則は、画面をZ字に見ていくもので、視線は左上→右上→左下→右下 とZのように動くことからこう呼ばれています。

・Fの法則
Fの法則は、左上→右に移動し、ページを少し下に向かって移動し、再び左→右へ視線が移動し、最後に下方向へという流れで、丁度Fの字のような目線移動をするためこう呼ばれています。

Zの法則・Fの法則

ZとFの違いをわかりやすく説明すると、Zの場合はページの全体像を把握しようとするのでこのような目線になります。
そのためトップページなどはこのZの法則を用いたレイアウトが多いと言われています。

これに対して、Fの場合はリピーターに多く見られる行動で、上から順にじっくりと上部を閲覧し下部に移動することが多くなります。
そのため、商品ページや記事ページにFの法則を用いるようにするといいでしょう。

こうした法則を意識した構成を行うことでページ全体が優れたアイキャッチとなり、閲覧する者を惹きつけることにもなります。
この2つの法則を踏まえつつ、各ページの構成で配慮すべき点を見ていきましょう。

《トップページ》

ECサイトに限らずWebサイトを構築する上でトップページは何よりも重要となります。
建築物で例えると建物の「外観」そのものであり、見た目の印象が大事です。
また、先述したZの法則を意識したデザインにするとともに、伝えたい情報をコンパクトな文章と画像でユーザーに訴求する事が必要です。

・1行が60文字以内(650pixel)の長さが望ましいでしょう
・文字サイズは12ptが適しています

フォントによっても異なるので、ページ全体のバランスを考慮して構成することを心がけるといいでしょう。

《商品ページ》

商品ページは、単に商品の画像をアップするだけでは意味を成しません。
ユーザーがその商品(サービス)を購入することでどんなベネフィットを得られるかを、視覚的に訴える事が求められます。

・実際に商品を使用しているイメージ画像を入れる
・画像ファイルのファイル名にも気を遣う

画像に自転車が写っているとしたら、画像ファイルファイル名を「bicycle.jpg」とするだけでGoogle画像検索へのヒットの可能性が上がるとされています。

《会社概要ページ》

会社概要ページは、ユーザーからの信頼を得られるかどうかを問われるページです。
サイトの下部に配置するケースもあれば、サイドメニューから会社概要ページに移動できる構成もあります。
次のようなコンテンツがあるのが、望ましいでしょう。

・企業理念
・ショップのコンセプト
・代表者の挨拶
・社員の声

会社概要ページには会社概要やショップのプロフィールの必須項目(住所・電話番号)といったありきたりな情報だけでなく、上記のようなショップのイメージアップにつながるコンテンツを載せましょう。

《商品配送ページ》

商品の配送方法はECサイトで重要な要素と言えます。
信頼できる配送業者を利用することでお客様にも安心感を与えるようにしましょう。
商品配送ページには、以下の項目が必須となります。

・お届け日 (予定日/指定日配送有無)
・商品価格+送料(無料/有料)
・クレジット会社のロゴ/代引き/振込(支払い方法をビジュアルで説明)   
・おすすめ商品
・購買ステップをビジュアルで説明

クレジット会社のロゴや支払い方法をビジュアルで説明すると、お客様も理解しやすくなります。

《カートページ》

ほとんどのECサイトでは自動表示(自動生成)されるページです。
ユーザーがここまで購入した商品の価格が正しく表示されるのはもちろん、その他にも視覚効果を応用するといいでしょう。

・「追加購入で10%割引!」のコメントを目立つように表示する
・「あと〇〇〇円で配送料無料!」のコメントを点滅させる

《特定商取引法ページ》

ECサイトでは必須となるページであり、法律で表示が義務付けられているため、その趣旨に則った表示になります。
特定商取引法のガイドラインを掲載しているサイトを参考にして、記入漏れのないようにしましょう。

参考:特定商取引法ガイド

《プライバシーポリシーページ》

プライバシーポリシーは、個人情報保護およびプライバシー情報の取り扱いを定めたサイトのポリシー(方針)を明確にしたものです。
個人情報を他の目的に転用しないこと、第三者に提供する時は本人の同意を得る事などの記載が求められますので、表記の方法などを掲載しているサイトを参考にして、記入漏れのないようにしましょう。

参考:個人情報保護委員会

《その他にも作っておくとよいページ》

・関連商品の紹介ページ
同じメーカーの関連商品や他メーカーの商品、売れ筋商品を紹介するページで、ユーザーが最初に選んだ商品と比較する時に役立ちます。
また、関連商品を表示する事で「ついで買い」を喚起する事も出来ます。

・ランキングページ
サイト内での売れ筋ランキングや口コミ(評判)のランキングを掲載する事でユーザーの選択の可能性を広げます。
また、ランキングにユーザーが参加する事でサイト全体の盛り上げにも効果的です。

・注文履歴
過去の購入履歴を一定期間保持しておき、繰り返し同じ商品を同じサイトから購入出来るようにします。
これにより、ユーザーの利便性向上とサイトの訪問回数の向上に役立ちます。

・おすすめ商品ページ
過去のユーザーの購入履歴から嗜好を分析し、他のおすすめ商品を表示させます。

・タイムセール(期間限定)
季節限定商品や1日のうち個数限定で売り出される商品のページを配置する事で、ユーザーをサイトに呼び込みます。
タイムセールがあることを情報として拡散しなければなりませんが、初期に一定の情報拡散があれば、ユーザーによるSNS等の拡散も見込めるので、比較的費用を抑える事ができるでしょう。

ポイント2 サイトページの土台を構築する

タイピングする男性と家の模型

ECサイトに限らず、見映えのよいサイトを構築する際には、土台となる大枠のレイアウトが重要となります。
企業や店舗のサイトでは基本的にヘッダー、フッター、コンテンツ、サイトナビの4つで構成されていることが多いため、これからECサイトを展開するのであればぜひ取り入れて欲しい形です。

・ヘッダー
ヘッダーはサイトの名称やイメージ画像、イチオシの商品が配置される、いわばサイトの看板と呼ぶべきものです。
サイトのブランディングやサイト全体のテーマ、企業ロゴ、主要ページヘのナビゲーションなどを設置してユーザーの使い勝手を向上させます。

・フッター
ページ最下部に配置されるフッターには、一般的にはサイトの利用規約やプライバシーポリシー、会社概要へのリンクを配置しておきます。
最後まで見られる可能性は低いのですが、主要ページへのナビゲーションを配置しておいてもよいでしょう。

・コンテンツ
サイトの中で最も重要となる「中身」です。
多くのユーザーを顧客にできるかどうかもコンテンツ次第と言われています。
入れ込むテキストなどは簡潔にして伝わりやすい文章を心がけるとともに、扱う画像などもできるだけクオリティの高いものを使用するようにしましょう。

・サイトナビ
サイト内の情報を検索するツールです。
ヘッダー内やサイドバーに配置したりするなど、どのページであっても同じ場所に配置するようにしましょう。

ポイント3 誰が見てもわかりやすいサイト構成にする

ノートパソコンを操作する笑顔の女性

ECサイトを構成する際に最も重要なのは「シンプルさ」です。
サイト来訪者のすべてがわかりやすく理解しやすいシンプルなサイトを目指しましょう。

なお、最近はスマートフォンやタブレットでECサイトを利用するユーザーが増えているため、縦スクロールを意識した構成にする事も重要なポイントのひとつと言えます。

また、ショッピングモール型などを利用したECサイトの場合は、比較的低価格ではじめることが可能ですが、多くの制約もあり、思うようにサイト構築ができないといった難点もあります。
そうした場合はすべてゼロから構築を行う自社ECサイトがおすすめなのですが、その構築スタイル/利用環境にも大きく分けて4つの方法があります。

・オープンソース
無償で公開されているソースコードを利用してECサイトを作成できるシステムです。
プログラミング経験が浅くても比較的はじめやすいと言われています。

・ASP
専用アプリケーションソフトをレンタルしているサービス事業者が、ECサイト全体をレンタルする仕組みのものです。

・パッケージ
画像やテキストメルマガといったECサイトを構築するための機能が、ひとつのパッケージとしてシステム化されたものです。

・フルスクラッチ
システムをすべてゼロから構築するスタイルのもので費用と開発期間に負担がかかりますが、その分自由度が高く柔軟性に富んだサイトが作成できます。

各構築スタイルについては詳細がわかる記事があります。
こちらの記事「ECサイト構築の前にぜひ比較検討しておきたい7つのスタイル」をご覧ください。

【まとめ】ECサイト構成を丸ごと頼める業者を探すなら

胸に手をやり、安心のポーズを取る男性

ECサイトを構成する際に意識して欲しいポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ご紹介した3つのポイントを意識して、サイトの構成やそれぞれのページを設計することで、お客様にとって使いやすい、わかりやすいサイトを構築することができます。

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