社員研修
無料で一括見積もり
0120-917-819 平日10:00-19:00
株式会社エンクラフトのSPSYサービス
出典:株式会社エンクラフト

株式会社エンクラフト|ビジネススキル研修の実績・事例
気づいた時に適切に立ち止まり、 建設的な議論をすることで リカバリーできるチームビルディング研修

IT企業様様からご依頼いただいたビジネススキル研修の実績・事例についてご紹介します。

業務内容

制作物ジャンル
  • ビジネススキル研修
業界
  • Webサービス・アプリ
  • 通信・IT・ソフトウェア(その他)
金額
101万円~300万円
納期
研修1.5ヶ月間(12時間)、個別セッション0.5ヶ月(20時間)
出典:IT企業様

実績情報

クライアント
IT企業様
請負業務
現状分析/企画立案/教材作成/研修実施/フォローアップ
※研修内容についてクライアント様のご了承を得て、掲載しております。

【依頼概要】
・エンジニアと営業が混在する10名に対するチームビルディング



【チームについて】
・チーム結成から3年目
・エンジニア6名
・営業3名
・事務サポート1名



【ヒアリングで明確化した問題点】
・営業とエンジニアでコミュニケーションがうまくいかない。



【ヒアリングで明確化した理想の状態】
・理想は営業とエンジニアが建設的な議論を行い、売り上げに貢献すること。
・気づいた時に適切に立ち止まって話し合いをして問題を解決する、あるいはリカバリーするチームになること。



【各チームメンバーの問題意識(ヒアリングにより確認)】
■エンジニア
・非現実的な要望を営業担当から受け、残業が多くなっている。

■営業
・エンジニアと会話している際に前提が覆ることがよく発生する。
・エンジニアが行う技術的な部分の説明がわかりにくく、商談の際に難儀する場合がある。



【ヒアリング内容|一部抜粋】

1. ヒアリング
 ー問題点ー
チーム内の連携が取れていないように感じています。

具体的なエピソードとしては、営業がお客様の要望をうまく吸い上げられておらず、エンジニアも気づいてはいたものの、それを営業に上手く伝えれていなかったことがあげられました。(ーーーーチーム内での出来事について。内容は割愛ーーーー)という出来事があり、コミュニケーションをお互い取れず、リカバリーができなかったということに非常に危機感を抱いていおられました。

 ー理想の状態ー
・気づいた時に適切に立ち止まって話し合いをして問題を解決する、あるいはリカバリーするチームになること



【研修内容】※各研修日の間は1−2週間ほど期間をあけて開催しました。

全体研修前(個別で実施)
・ストレングスファインダーの個人セッション

1日目(全体研修)13:00~17:00
・ストレングスファインダーを使った相互理解
・ピラミッド原則を活用したロジカル思考・記述トレーニング

2日目(全体研修)13:00~17:00
・アサーションの訓練
・傾聴の指導訓練

3日目(全体研修)13:00~17:00
・チームバリューの構築
・チームで問題解決に取り組む(ケーススタディ2つ)
・チームで問題解決に取り組む(実課題1つ)

フォローアップ(個別で実施)
・研修後個別コーチング



【研修設計での工夫点】

・育成人材目標である「気づいた時に適切に立ち止まって話し合いをする」に対して、お互いに意見を伝えやすくなるよう、単にコミュニケーションスキルだけを提供するのではなく、コミュニケーションの必要性を体感できるレクチャーを取り入れた設計としました。

・各役割に対して(例えば営業▶︎エンジニア、エンジニア▶︎営業)どのようにコミュニケーションをとっていいのか不安に感じている人が多いことがヒアリングで判明したため、適切な主張方法と傾聴の方法について伝え、トレーニングすることで知識と経験を紐づける研修を提供しました。



【本研修における弊社のPRポイント】


擬似チームを作成して、問題解決に取り組むワークを実施しました。
こちらで用意したケーススタディをチュートリアルとして実施した上で、各受講生から事前ヒアリングで確認をしていた実課題についてチーム単位で解決に向けてワークいただきました。実際の課題を踏まえた具体的な問題をチームとして解決していく体験を研修の中で体験できるように設計しました。

実務の中でもチーム一体となって問題解決に向けて建設的な議論を行う体験をすることで、チームとして気づいた時に適切に立ち止まって話し合いをして問題を解決する、あるいはリカバリーできるようになります。




専門家により、各チームメンバーの思考や行動パターンの分析を行い、チーム内で議論が活発に行えるコミュニケーションスタイルの提案を研修の中に取り入れました。

お互いの最適なコミュニケーションスタイルを理解することで、チーム内で建設的に話し合いをするための事前の段取りを意識的に行えるようになります。



【研修4ヶ月後にクライアント様より頂いたお言葉】

 メンバー同士が以前よりも忌憚なく意見を言い合って、リカバリーに努めれるようになったと感じています。


 次の段階としては、アイデア出しやどのように問題を解決するのかと言った価値を創造する部分を成長させることが今後の課題と考えています。さらに、チームの一体感を保つための、定期的な振り返りの場を作る必要があると考えています。こちらについても併せて相談させてください。



【受講生インタビュー】

ーI.Kさん(営業)の受講後ー
 傾聴のパートでは、普段相手の話を聞いているようで聞けていなかったこと、また、共感は同調や同情とは違うこと、受け身で聞くことでもないということに気づけました。普段の職場でのコミュニケーションや、家族にも使ってみたいと思います。

ーF.Tさん(エンジニア)の受講後ー
 人間関係は日頃より難しいと感じていましたが、お互いの違いを理解し、尊重するアサーティブと言う手法は眼から鱗でした!
自分は引っ込み思案な部分があるのですが、自分と周囲を大事にしながらコミュニケーションすることができそうです。
重光先生より学んだことを、自分の中に落とし込みながらコミュニケーションの改善をしていきたいです。

以下の条件に合った企業を探してみませんか?

制作物ジャンル
  • ビジネススキル研修
業界
  • Webサービス・アプリ
  • 通信・IT・ソフトウェア(その他)
費用
  • 101万円~300万円