- 課題
- 新規事業として立ち上げたばかりで、利用者の募集・業務管理・利用者アフターフォロー・職員懇談・バックオフィス業務など、管理職の業務が多いためキャパオーバーになりかけており、大きなものから小さなものまでミスが重なっており、精神的な安定が解決の本質だと思うとのことでの依頼でした。
- 解決
- 現状分析より、問題は、管理職のワーキングメモリや思考力などの知力や時間などのリソースが集中できないため、各業務の課題解決がなされていないこと。よって解決策は、一般的なマインドフルネス研修ではなく、この問題解決が最優先と見立てました。「優先順位決定法」を使い、優先度の高いものから完全解決していくことを提案。最優先の利用者募集にはホームページのリニューアルが必須の為、別業務としてそれも請け負いました。
- 効果
- 業務内容が大幅にスリム化。リソースを集中して問題解決に行うことで、管理職の課題解決能力が向上したため、二次的な問題が起こらないようになった。また、最優先課題に置いた利用者募集が、キャンセル待ちが続出するようになったため、経営が安定しました。