― 御社の事業内容について教えてください。
弊社は大きく3つの領域で事業を展開しています。
1つ目は、日本・韓国・台湾の方々を対象とした就労支援およびコンサルティングで、採用から定着まで幅広くサポートしています。2つ目は、大学生など若年層を対象にしたマーケティング支援です。Z世代のリアルな感性を活かしたプロモーションに強みがあります。3つ目は、韓国・台湾市場を中心とした海外マーケティング事業で、日本企業の海外展開を支援しています。
いずれも、「人」と「ブランド」が自然につながる環境づくりを目指しています。
― 起業の経緯を教えてください。
学生時代に「社会に通用する人材を育てたい」という想いから、学生向けの事業を始めました。
― PlusA税理士法人のサービス利用して効果はありましたか?
効果は本当に大きかったですね。以前は決算業務にかなり苦労していたんですが、今では月次で数字を把握できる体制になり、経理とPlusAさんが連携することで、帳簿の状況も限りなくリアルタイムに近い形で把握できるようになりました。
そして、何より大きかったのは、「心理的な安全性」です。以前、税務調査で苦い経験があったんですが、PlusAさんと取り組むようになってからは帳簿がきれいに整っていて、2回目の調査ではほぼ指摘ゼロ。担当者さんがすべて前に出て対応してくれて、僕自身も安心して臨めました。
事業を成長させていくうえで、財務経理の体制をきっちり整えておくことの重要性を、改めて実感しています。
― 今後の事業展開と、PlusAに期待することを教えてください。
今、僕たちは韓国・台湾を中心にグローバル展開に挑戦していて、今後はインバウンド事業も視野に入れています。
事業が海外に広がる一方で、課題になっているのが海外法人の会計管理です。
たとえば韓国法人の決算はハングルで上がってきて、日本側で正確に把握できていないのが実情で、この「見えない状態」はやはりリスクだと感じています。将来的には、日本法人と同じように海外の数字も一元管理できる体制をつくっていきたいので、海外展開を含めた財務体制の整備にも、PlusAさんにはぜひ力を貸してほしいと思っています。中長期的な事業計画やファイナンス戦略まで伴走してもらえたら、より安心して次のステージに挑めますね。
― これから税理士を探す、あるいは見直しを検討している経営者の方へメッセージをお願いします。
特に、創業して3〜5年目くらいの若手経営者や、今の時代のITベンチャーのようにPC一台で起業できるビジネスをしている方こそ、できるだけ早く信頼できる税理士と伴走すべきだと思います。僕自身もそうでしたが、事業が軌道に乗り始めると、どうしても「攻め」に意識が向きがちで、バックオフィスの体制が後回しになってしまうんですよね。でも、大雑把な会計ではどこかで必ず壁にぶつかる。
経営者自身が仕訳の入力方法を覚える必要はないと思っています。それよりも、その時間を使って営業に行ったり、戦略を考えたり、自分にしかできない領域に集中した方が絶対に会社は伸びる。「餅は餅屋」で、月数万円払ってでも専門家に任せて、そのぶん自分が稼ぐほうが合理的だと思います。
PlusAさんの良いところは、常に先回りしてくれること。こちらが「未来を知りたい」「先手を打ちたい」と思っている気持ちを汲んで、後手ではなく先手で動いてくれるんです。「これはNGです」と明確に伝えてくれる一方で、「このやり方なら可能性がある」と攻めるための選択肢も提示してくれる。このバランス感覚が本当にありがたいんですよね。
PlusAさんで“最高の伴走者”を探してみてはいかがでしょうか!