ECサイト構築における方法・手順をわかりやすく解説【2025年最新版】
ECサイトを構築してネットショップをはじめる方法はいくつかあります。
ホームぺージ制作に関する知識がほとんどなくても簡単な手順ではじめられるものや、細かいレイアウトや機能までこだわりを持って設定できるなど、少し難易度が高いものまでいろいろあります。
サイトを構築する方法を選ぶ
無料のネットショップ構築サービスやYahoo!ショッピングが無料化するなど、いまでは簡単にネットショップを構築できる環境になりました。
そのため、ECサイトを作ってショップをはじめる人は年々増えています。
ECサイトを構築する方法・手順にはいくつかあり、Webの知識がほとんどなくてもまったく問題なくできるものから、豊富な機能を使いこなすためにさまざまな設定をしなければならないものまで、選択肢は多彩です。
その中でどの方法を選ぶか、それはもう本人の好みの問題となるでしょう。
ここではECサイト構築をレベル別に1~4と4つの方法にわけて、それぞれの手順を見ていきたいと思います。
ECサイト構築レベル1〜4
【レベル1】既存のECサイト作成サービスを活用する方法
この方法が最も簡単で思いついてすぐにはじめられる方法です。
最も多く利用されているのが「BASE」と「STORES.jp」です。
BASE
トップページにある「無料でネットショップを開く」のボタンをクリックするとショップURL、メールアドレス、パスワードの入力画面になるのでそこに必要な情報を入れてショップ「作成ボタン」をクリックすればそれで完了です。
BASE
STORES.jp
トップページにアクセスするとすでにメールアドレス、パスワードの入力画面があり、そこに必要な情報を入れて「無料でストアを開く!」のボタンをクリックするだけの手軽さです。
最短2分という売り文句は伊達ではないことがよくわかります。
STORES.jp
【レベル2】WordPressのプラグインを利用する方法
オープンソースであるWordPressがベースになっている前提ですが、WordPress作成で使われているため一般の方でも使いこなしている人も多くいると思います。
このWordPressをECサイト化できるプラグインいくつかありますが、その中でも国産で機能性のよいプラグイン「Welcart」を利用した方法です。
簡単に実装できてデザインなども結構自由に作ることができるのでWordPressに慣れている人にとっては便利なのではないでしょうか。
手順としてはWordPress.ORGのサイトからダウンロードしてインストールするだけです。
※すでにWordPressがインストールされていることが前提です。
【レベル3】ECパッケージを利用する方法
ECパッケージは自身で用意したサーバーにパッケージシステムをインストールして、ネットショップを構築する方法で、カスタマイズ性に優れているので、独自性を好む人には最適です。
日本では国No.1シェアを誇っている「EC-CUBE」が有名で使いやすく、オープンソースであるため無料で使える点も人気の一つです。
EC-CUBEの公式サイトトップページから最新版がダウンロードできるようになっています。
【レベル4】フルスクラッチで構築する方法
フルスクラッチとは、既存のパッケージやオープンソースなどを利用することなくゼロの状態からすべてを作り上げるスタイルをいいます。
自由度が高く、制作するサイトもオリジナリティに富んだものを作ることが可能ですが、膨大な費用と期間が必要となるため、個人や中小企業の場合はリスクが高いようにも思われます。
以上、ECサイトを構築する方法・手順について紹介しましたが、レベル1~3までは個人でも企業でも準備が整えばすぐにでもはじめられるものです。
しかし、「ある程度の費用をかけてでもしっかりとしたECサイトを作りたい」ということであれば、ECサイトの企画・構築から運用・管理までのすべてをプロのWebサイト制作業者に依頼するとスムーズにネットショップをはじめることができます。
ある程度は自らがやるのか、プロにまかせるか、それも本人の意思といったところでしょうか。
【まとめ】制作方法に迷っている方はご相談ください
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