― まずは、PlusA税理士法人に依頼したきっかけを教えてください。
もともと会計顧問としてPlusA税理士法人さんにお願いしており、財務面の相談には長く乗っていただいていました。
会社の成長とともに、社内の体制づくりや事業の方向性といった“経営”そのものについても、考える機会が増えてきたタイミングで、担当の方から経営コンサルティングの提案をいただいたんです。
数字を見ながら会社の内部まで把握してくれているPlusA税理士法人さんだからこそ、ただの外部コンサルとは違って、リアルな状況に即したアドバイスができる。そんな安心感があって、お願いすることにしました。
― 実際に感じていた課題はどのようなものでしたか?
社員数が増えていく中で、社内の情報共有や意思統一が難しくなってきていました。
役割分担も曖昧で、「誰が何を担っているのか」「何を基準に判断すべきか」が社員一人ひとりにしっかり伝わっていない実感がありました。
そのため、会社として同じ方向を向けているか不安になることもありました。
― PlusA税理士法人のサポートで、どのような変化がありましたか?
定期的なミーティングを通じて、課題が“感覚的な悩み”ではなく、数字で整理できる“見える課題”になりました。
たとえば、事業別の収益性や売上見通しをベースにした優先順位の整理、組織の動線や責任の明確化など、経営判断が具体的にしやすくなったんです。
これは、会計情報を深く理解してくれているPlusA税理士法人さんだからこそできる提案だと思っています。
ただの「分析」ではなく、「事業の現場を知っている数字の専門家」からの支援という点で、非常に価値がありました。
― スタッフの対応や印象はいかがですか?
本当に明るく前向きな方ばかりで、相談するたびにこちらの気持ちまで前向きになります。
何かを尋ねる際にも「こんな初歩的なこと聞いても大丈夫かな?」と思うような内容に対しても、丁寧に、そして親身になって対応してくださいます。
単なる“答える”だけでなく、こちらの意図や背景まで汲み取ってくださるので、非常に話しやすいですし、自然と何でも相談したくなる安心感があります。
おかげで、組織としての意思決定や動き方に迷いがあったときにも、一歩踏み出せるような後押しをもらえています。
― 今後の期待や展望があれば教えてください。
これからさらに事業が広がっていくなかで、組織の構造もより複雑化していくことが想定されます。
多拠点・多事業で展開していく中で、経営判断の精度やスピードもますます求められるようになるでしょう。
そんな中で、会計面からの支援だけでなく、経営全体を俯瞰しながら「今この会社に何が必要か」を一緒に考えてくれるPlusAさんの存在は、本当に心強いです。
事業や組織の未来を共に描いていける“対話のできるパートナー”として、今後ますます頼らせていただきたいと思っています。