- 課題
- 管理職のうち複数名が定年となり、まとめるものがいなくなり、若手とベテランの世代間ギャップが顕著となっていた。次第に部下とのコミュニケーションが難しい状態になり、新卒の早期離職や中堅社員や管理職候補が離職してしまった。研修などは実施していたが、内容がマンネリ化していた。状況改善のために離職対策やコミュニケーション活性化としてインパクトのある研修や施策を打ちたいと考えていた。
- 解決
- 1:事前の人事担当者、役員、経営者、管理職に対して組織の現状認識についてヒアリングとアンケート
2:[離職パラメーター診断]を実施。
3:診断の結果の共有
4:研修と組織改善のプラン作成の支援
- 効果
- ・職員間でのコミュニケーション機会が増え、社員に笑顔が増えた。
・離職率20%から5%に改善した。
・要所要所でいろいろな課題などを職員に発表させ、職員からも自発的な意見を述べられていたため、研修に気持ちが入りやすく、飽きなくてよいなと感じました。また、副次的ではありますが、新卒採用についても年間3名の採用だったのが、次年度に短大生6名の採用に成功しました。