- 課題
- コロナ禍前におこなっていた代理店との定期ミーティングを再開させるにあたり、従来のミーティングにおいて、各営業所ごとに品質にバラツキが見られ、属人化している状況。また、中期3か年計画の中で、モノ売り営業からコト売り営業へ転換をしています。コンサルティング営業の実践を繰り返すも、バラツキが出ている状況です。管理職も指導方法がティーチング型であり、部下の自律性を促すファシリテーションスキルが必須の状況。
- 解決
- 課題解決としては、ファシリテーション、ロジカルシンキング、ディベートの要素を、社内外の関係者に現場実践できるように構成しています。結果、商談場面や社内会議の進め方、部下育成と様々な活用場面をイメージ出来ています。
- 効果
- 引合い件数が、平均30件/月から平均50件/月に上昇し、売上アップ。大事な点は管理職が話すのではなく、部下の意見や考えを引き出していく点です。研修で学んだことを実践しています。また、代理店からは次回の定例会に対する要望が数多くあがるようになりました。