- 課題
- 本企業の経営者の方が当方が講師を務めたクリフトンストレングスを絡めた講座の受講者で自社に導入したいとお声がけいただきました。日々同じ事務所で共にコミュニケーションを取りながら働いていらっしゃる皆さまに対し、どのように人の多様性を理解し、多様だからこそお互い補い合うことの意味があることを実感していただくかに腐心しました。
- 解決
- 人数が少ないこともあり、まずはお一人おひとりのクリフトンストレングスの上位資質の組み合わせから来る傾向について詳細に解説することでお互いの違いを強みベースで理解していただくプログラムとしました。後半はその違いをベースに日々具体的にどのように協業していくのかを話し合っていただくプログラムとして提案しました。
- 効果
- 職場において特定の人の振る舞い(他の人が当たり前にできてその人がなかなかできないこと)につきネガティブな感情があったようですが、それがその人の資質から来る特性であることを周囲の人に理解していただくことができ、自分との違いを受け入れつつ本人も周りの人もより良くなるようどう対処していけば良いかに意識が向いたことを感じました。