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株式会社アラヤの会社情報と提供サービスをご紹介します。
アラヤは、東京都千代田区にオフィスを構えるAIの開発会社です。ディープラーニング(コンピューターによる機械学習)をはじめとした自律型のAIアルゴリズム・プロダクトの開発事業を展開しています。開発したディープラーニングの小型化演算量削減技術は、「Microsoft Innovation Award 2018」の最優秀賞を受賞しており、たしかな実績と実力を裏付けています。大きな強みは、高精度の画像認識が可能な「ディープラーニング画像認識」技術。クラウドなしでリアルタイムにAIを実行する「エッジAI」、またドローンやロボットが自律的に動き高度なタスクを実行できる「自律AI」がこれに該当します。様々なジャンルの学者のみならず、大手メーカーの出身者も参画しているため、ユーザーのニーズにより近い、AIソリューションを提案しています。
株式会社アラヤのサービス情報をご紹介致します。
株式会社アラヤの得意な領域をご紹介致します。
アラヤは、“本当に使えるAI”を実現し、AIの力で、ビジネスや世の中を変えていくこと
を目指しています。アラヤの主な強みは以下の3つです。
①最先端AI技術の追求
アラヤでは研究開発を通して、以下のように常に最先端の技術を追い求めています。
・業務で本当に使えるAIを実現するための「ディープラーニング」
・クラウドではなくエッジデバイス上で動く「エッジAI」
・人が教えなくても機械が自律的に動く「自律AI」を活用した、建機自動操縦、空調最適制御、自律飛行ドローンの開発
②お客様の課題への寄り添い
業務で“本当に使えるAI”を実現するために、お客様の課題に寄り添った提案・開発を行います。
・お客様の課題や現場・業務プロセスについての十分なヒアリング
・技術面・ビジネス面からの多角的視点による提案
・精度向上に重要であるデータの取得方法についての提案
・AIの性能を上げるための説明・改善
③業務への導入・研究開発支援の豊富な実績
大手自動車メーカー様、大手製造業様はじめ、多数の企業様に弊社サービスのご採用をいただいています。また、2020年の「第5回JEITAベンチャー賞」はじめ多数の受賞歴があります。
株式会社アラヤのサービス詳細をご紹介します。
【アラヤの技術と実現できること】
■ LLM/RAG:貴社専用の「業務エキスパートAI」を開発
「ChatGPTを業務で使いたいが、情報漏洩が懸念される」「社内の専門的な質問には答えてくれない」。こうした課題に対し、アラヤはLLM(大規模言語モデル)をお客様専用にカスタマイズします。社内文書やデータベースと安全に連携させるRAG技術などを活用し、貴社の情報資産を最大限に引き出す「対話する頭脳」を構築します。
活用例: 高度な社内ナレッジ検索システム、専門用語にも対応するヘルプデスク自動化、議事録や技術文書の自動要約・ドラフト作成支援など
■ ディープラーニング:現場の「眼」をAIで実現
汎用的なAIでは識別が難しい、製品の微細な傷や、医療画像の異常箇所なども高精度で検出します。「精度・コスト・速度」の壁を乗り越え、熟練者の判断を再現する「業務で本当に使える」画像認識AIを開発します。
活用例: 製造ラインでの外観検査自動化、医療画像診断支援、農作物の生育状況分析など
■ エッジAI:デバイスを「賢く」する組込みAI
AIの多くはクラウド上で動作しますが、アラヤは独自のモデル圧縮技術により、AIをスマートフォンやカメラなどのエッジデバイス上で直接、高速に動かすことを可能にします。これにより、通信遅延のないリアルタイム処理や、オフライン環境でのAI活用が実現します。
活用例: リアルタイム異常検知、スマートファクトリー、人流解析、プライバシーに配慮したヘルスケアデバイスなど
■ 自律AI (自律エージェント):自ら考え、動く機械を実現
強化学習や模倣学習といった最先端技術を活用し、人が操作しなくても機械やドローンが自ら状況を判断し、タスクを遂行する「自律性」を付与します。危険な場所での作業や、24時間365日の連続稼働などを可能にします。
活用例: 倉庫内自律搬送ロボット、プラント自動巡回ドローン、災害対応ロボットなど
■ ニューロサイエンス(脳科学・神経科学):AIの未来を拓く研究開発
私たちの強みの源泉は、脳機能の解明とその知見をAIに応用する研究開発力にあります。脳データ解析はもちろん、究極のゴールとして「人工意識」(AIに意識を持たせる)の実現を目指した基礎研究も進めており、常にAI技術の最先端を走り続けています。
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