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通訳を外注するときの成功のコツ・失敗例【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

通訳を依頼したいと思っても、これまでに外注した経験がないという場合には何かと不安になってしまうもの。通訳会社・サービス選びで失敗しないためにはどうするべきか、外注を成功させるにはどうするべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、通訳の依頼を成功させるにはどうするべきなのか、おさえておきたいコツや注意すべきポイントについて紹介していきます。失敗例やミスを防ぐために気をつけることもあわせて紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

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通訳の依頼を成功させるには

はじめに、通訳の依頼を成功させるにはどうするべきなのかを紹介していきます。

通訳会社に依頼する

通訳を外注する際、通訳会社へ依頼して通訳者をアサインしてもらいましょう。
クラウドソーシングサービスなどを利用してフリーランスの通訳者に直接依頼することもできますが、そういった方法だと本当に適切な通訳者なのか判断しづらいものです。費用面も適正なのかわからない部分が多いかもしれません。
通訳会社に依頼すれば、案件ごとに適切な通訳者をコーディネートしてもらえるのがうれしいポイント。レベルやジャンル、言語などをトータルで判断して通訳をアサインしてくれるので、ミスマッチを防ぐことが可能です。

安さばかりを重視しない

通訳を外注するとなった場合、料金をできるだけやすく抑えたいと考える方も多いでしょう。
しかし、通訳料金ばかりを重視して外注先を決めてしまうのはNGです。値段が安いというだけで、通訳品質が低い、サポート体制が整っていないなど、さまざまなトラブルに発展してしまうかもしれません。
通訳料金が格安な会社のすべてが該当するわけではありませんが、通訳料金が異常に安いのはリスクが高いもの。もしもリーズナブルな場合にはなぜその価格を実現できているのか、後から追加料金が発生することはないかなどを確認しておくと安心でしょう。

どこまで依頼するのか確認する

通訳会社に依頼すると言っても、どこまで依頼するのかは案件によって異なります。
通訳者をアサインしてもらえるのはもちろんのこと、同時通訳に必要となる機材やブースなどの手配まで依頼するのか・しないのかによって、外注先の選び方も変わってくるため注意しましょう。
後から「やっぱり機材やブースの手配も任せたい」となると対応できない場合があります。少しでも可能性があるという場合にはワンストップで対応できる会社を選んでおくと安心です。

通訳形式別に注意すべきポイントを紹介

ここからは、通訳形式別に注意すべきポイントを紹介していきます。どのような通訳形式があるのか把握したいという方もチェックしてみてください。

同時通訳

同時通訳は、発話者が話す内容を聞き取ることと、聞き手へその内容を通訳して伝えることを同時に行う形式です。非常に高度な技術と集中力が必要となるため、通訳時間にあわせて1人ではなく複数人数で通訳を行い、多くの場合15分ペースで交代を繰り返しながら通訳を行なっていきます
同時通訳専用の防音設備が完備されたブースが必要で、通訳者はこのブースからイヤフォンを通して話を聞き、マイクを通して通訳内容を伝えます。そのため、機材やブースが用意できないという場合には機材の手配まで整っている会社を探さなければなりません。

逐次通訳

逐次通訳は、発話者が発言内容を適度に区切りながら話し、その区切りごとに逐次通訳していく形式です。細かく区切りながら通訳できることで丁寧な通訳が叶うのがポイントで、同時通訳よりも正確性を高められるのが特徴。同時通訳よりも通訳スタッフを減らして対応できることから、通訳料金も抑えることができるでしょう。
しかし、1つひとつ区切りながら話して通訳していくことによって、単純計算で通常の2倍の時間がかかってしまいます。1時間会議の時間を設けた場合、話すことのできる時間は30分となるでしょう。そのため、契約交渉時、インタビュー時など逐次通訳のマッチしたシーン以外で利用するのはあまりおすすめできません。

ウィスパリング通訳

通訳を必要とする1〜2名のそばに通訳者を置き、ささやく(ウィスパリング)ように通訳を行なっていく形式です。基本的には直接通訳内容を伝えることが多いですが、簡易機材を用いて複数名へと通訳を届けることも可能。大きなカテゴライズとしては同時通訳に分類されるため、通訳時間が長い場合には複数人で担当しなければなりません。通訳を必要とする人が少人数でないと対応できないため注意しましょう。

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通訳シーン別に注意すべきポイントを紹介

ここからは、通訳シーン別に注意すべきポイントを紹介していきます。

会議通訳

会議通訳は、ビジネスシーンにおいてもっともニーズの強い通訳ジャンルです。シンポジウムやサミット、国際会議のような大規模なカンファレンスの場合、トップクラスの会議通訳者がアサインされ、同時通訳、あるいはリレー通訳(3言語以上の通訳が必要となる場合に使われる手法)で通訳を進めます。
日系企業と外資系企業間における契約会議やミーティング、交流会などで行われる商談系の会議通訳では、その会議に参加している人数や会議内容によって同時通訳・逐次通訳・ウィスパリング通訳のいずれも使用されることもあります。
会議通訳はどれも専門知識や職種・業種ごとのナレッジが必要となるので、語学力以外の面も重視して通訳者をアサインしてもらうことが重要でしょう。

ガイド通訳

ガイド通訳は、外国からのツーリストを日本各地で案内し、それぞれの土地ならではのカルチャーや伝統、食文化などの生活習慣について、通訳を行いながらガイドするというもの。トラベルシーンにおいて欠かせない役割です。「通訳ガイド」、あるいは「通訳案内士」と呼ばれることも多く、一般的な通訳とは異なり、通訳会社だけでなく旅行会社と契約している通訳者も少なくありません。
また、他のビジネス通訳とは異なり、ただ通訳するだけではないのが特徴の1つ。どのような内容を発言するのかは通訳者自らが考える必要があるため、一般的な通訳者よりもトークスキル・コミュニケーションスキルなどを重視しながらアサインしてもらう必要があるでしょう。

医療通訳

医療通訳とは、名前の通り医療業界に特化したジャンルとなりますが、病院・クリニック、調剤薬局などにおいて、医療者と外国人患者とのコミュニケーションをスムーズに進めるための通訳です。人命・健康に関わる内容であることから正確に訳出し症状を伝える必要があるため、正確性に優れた逐次通訳を使用して進められます。
語学に長けているのはもちろんのこと、医療業界の専門知識が必要となります。また、手術に立ち会う可能性もあるため、そのようなシーンに抵抗のなく、冷静に通訳できる人材でなければなりません。

通訳依頼の失敗例

ここからは、通訳を外注した際の失敗例について紹介していきます。よくある失敗パターンを紹介していくので、同様の失敗に陥らないよう注意しましょう。

情報共有が足りなかった

通訳を外注した場合によくある失敗パターンとして、情報共有が足りずに通訳がスムーズにいかなかったということがあります。
通訳を外注する場合は、依頼内容のヒアリングやコーディネーターによる通訳者のアサイン、情報共有や打ち合わせといったフローを踏む必要があります。しかし、通訳者との情報共有を怠ってしまうと、通訳時にトラブルにつながってしまう場合が少なくありません。
会議の資料を事前に渡しておく、事前に情報収集をしておいてほしい内容をきちんと伝えるなど、十分な知識量・情報量をもって通訳に挑めるよう事前準備を尽くしましょう。また、通訳当日にも30〜1時間ほどの打ち合わせを行うことで、よりスムーズに通訳業務を進めてもらえるはずです。

予想以上に費用がかかった

通訳を依頼した際に、予想以上に通訳料金がかかってしまったという失敗も少なくありません。依頼内容によっては、ハイクラスの通訳者が必要となってしまうこともあれば、出張が必要となることもあります。特別な機材・ブースが必要となることもあるなど、料金が高くなってしまう要素はさまざまです。
料金をなるべく抑えたいからと言って格安価格を謳う会社を選んだ結果、後から追加費用がかさんで結局料金が高くついてしまうということも。通訳料金が非常にリーズナブルな場合、機材の手配や出張費用などといった他の要素が高額となっていないか注意する必要があるでしょう。

スケジュールに余裕がなかった

通訳を外注する場合、通訳会社に依頼すればすぐに通訳者が来てくれると想定してギリギリのスケジュールで依頼するのは危険です。適切な通訳者がコーディネートできないというトラブルにつながってしまうこともあります。
通訳会社によっても左右されますが、在籍している通訳者のスケジュールが1週間ほど前には埋まっていることが少なくありません。そのため、通訳当日から最低でも1週間以上は時間を置かなければ、案件にマッチしている通訳者を手配できない、あるいは手配できても打ち合わせや情報共有に時間を割けないという状況になってしまうでしょう。

機密保持対策が徹底されていなかった

通訳を外注する場合、通訳をスムーズに進めてもらうために事前に情報共有を行わなければなりません。通訳シーンによっては、機密資料を渡す必要がある場合も多く見受けられます。
その場合、機密保持対策について確認せずに外注してしまうと、情報漏えいをはじめとするさまざまなトラブルにつながってしまうことも。通訳を外注したばかりに重要な情報が流出してしまえば、信頼問題に関わってしまうでしょう。

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通訳を外注する際に気をつけること

続いて、通訳を外注する際に気をつけるべきことを確認していきましょう。

通訳料金以外にも注意しよう

通訳を依頼する際には、通訳料金だけがかかるわけではありません。依頼する内容によっては、どれだけ拘束時間があるのか、宿泊費用や交通費はいくらかかるのかなども考慮する必要があります。時間単価だけ確認して費用を抑えたつもりであっても、通訳料金以外の要素で費用が膨らんでしまうことは少なくありません。トータルでいくらかかるのかを確認する必要があるため、きちんと見積もりを取って内容を細かに確認しましょう。

機密保持対策がされているのか確認しよう

通訳を外注した場合に情報漏えいなどのトラブルが起こらぬように、機密保持対策が徹底されているのかどうかをきちんと確認しましょう。秘密保持契約(NDA=Non-Disclosure Agreement)をきちんと結んでもらえるのか、どのようなセキュリティ対策が取られているのかなどをチェック。安心して依頼できる通訳会社かどうか判断するべきです。

打ち合わせの時間は十分に取ろう

通訳を外注する際に、十分な打ち合わせ時間を取れないとスムーズに通訳できません。通訳者をコーディネートしてもらう際、事前にその業種や分野、ジャンルなどにマッチした、知見・経験ともに豊富な通訳者をアサインしてもらえますが、事前の情報共有や打ち合わせは欠かせません。打ち合わせや情報共有を十分に行えるようにスケジュールを逆算し、余裕をもって通訳会社に依頼しましょう。

通訳の外注先の選び方・ポイント

通訳における外注先の選び方・ポイントを知りたい方はこちらの記事をぜひチェックしてみてください。

通訳の相場・費用

通訳の相場・費用を知りたい方はこちらの記事をぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回は、通訳を外注する際に成功させるためのコツ・注意すべきポイントなどを中心に紹介してきました。気をつけるべき点はさまざまですが、もっとも重要と言っても過言ではないのがどの通訳会社に依頼するのかという点です。
もしも通訳会社選びでお悩みなら、ぜひアイミツにお問い合わせください。どのような会社をお探しなのかヒアリングした上で、おすすめの会社を複数提案し、一括見積もりを取ることもできます。外注先選びをスムーズに進めたい場合は、ぜひアイミツにご相談ください。

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