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チームビルディング研修とは|おすすめのゲーム5選もあわせてご紹介

ビジネスを成功に導くためには、良好な組織づくりが必要不可欠です。組織内の人間関係が険悪になってしまうと、スタッフの離脱につながるケースもあり、企業にとって大きな損失となりえます。そうした背景から、ビジネスの目的や目標が達成できるチームづくりの方法として「チームビルディング」が注目を集めています。

チームビルティングには幾多のセオリーがあり、そのなかから自社を理想的な組織にするための課題や目的に適した手法を選び、手順にそって進めていくことが重要です。そのため、やみくもにチームビルディングに取りかかったとしても、効果を得ることが難しいといわれています。

今回は、組織づくりや組織改善について関心をもつ方はもちろん、悩みを抱えている方に向けて、チームビルディングの目的から手法まで詳しく解説していきます。また、チームビルディング研修で活用できるゲームもあわせて紹介します。

目次

チームビルディングとは

チームビルディングとは「組織を構成するメンバー同士の関係を重視したチーム作り」のことです。近年「組織づくり」のひとつの方法として「チームビルディング」が注目を集めています。

ビジネスの現場では、ひとりでは成し遂げることが難しい目的・目標をチームで達成することが求められます。目標が達成できるかどうかは、チーム内のメンバーの関係性に左右されることが判明しており、各人が主体性を持って強みを発揮し、弱みを補い合いながら業務を遂行することが重要とされています。

そうした組織が自然と形成されるのはまれで、大半の企業が組織に関するさまざまな悩みを抱えているものです。そうした悩みを解消し、理想的な組織にしていくためには有効なひとつの方法が「チームビルディング」といわれています。

チームビルディングを行う際に重要なのは「メンバーが安心できること」「目標が共有されていること」「異なる人格、意見を尊重すること」の3点です。
たとえば、Google社では社内で成果をあげている組織を調査するプロジェクト「re:Work」を実施しており、その調査結果では「成功している組織の決め手は『安心感』がある」ということが判明しています。人は安心感が欠けている状態だと委縮してしまい「自分の言動が受け入れられないのでは?」と不安になります。目標の達成には「失敗を恐れない心」や「強気の挑戦」も必要ですが、安心感のない環境ではそうした気力もわかないのではないでしょうか。

チームの目標が定まっていない場合も、いくらチームの関係が良好であっても「なにをどうすればいいのかわからない」という状況に陥ってしまいます。また、異なる人格や意見を否定することが根付いた風土は相互不信につながり、遅かれ早かれチームは崩壊するでしょう。チームビルディングを行う際には、こうした要素に注意することが大切です。

チームビルディングを行う目的

チームビルディングを行う際は、具体的な目的・目標を設定することが大切です。目的・目標をあらかじめ明確にすることで、メンバー自身がチームビルディングの重要性を認識し、効率よく理想の組織づくりを進めることができるでしょう。

コミュニケーション活性化

チームビルディングを行う第一の目的として挙げられるのは、コミュニケーションの活性化です。成果をあげているチームの特長である「安心感」は、良好な人間関係のなかで得られるものです。チーム内のメンバーが互いに何を考えているのか分からず、意思疎通もままならない状況の中で安心感を得ることは困難です。

コミュニケーションの活性化は、心の底から安心し、お互いに信頼して協力できるようになるための第一歩です。また、成功するチームには異なる人格、意見の尊重をしあえる土壌がありますが、それもコミュニケーションを積み重ねた結果といえるでしょう。チームビルディングにおいてはコミュニケーションが何よりも重要で、そのために何をすべきか考えていくことが求められます。

パフォーマンス向上

チームビルディングを行う第二の目的は、パフォーマンスの向上です。チームビルディングの目的はプロジェクトの成功や目標達成であり、そのためにはチームの全員が高いパフォーマンスを発揮することが必須条件といえます。

チームビルディングを行う際の「目標の設定が大切」というのもパフォーマンス向上の一環です。目標が定まることによってメンバーの役割が決まるとそれぞれにモチベーションがうまれ、連帯感の醸成につながります。その反面、目標の設定が曖昧な組織が発展することは困難といえるでしょう。

チームビルディングでは、「コミュニケーション活性化」と「パフォーマンスの向上」の2点を常に意識することが求められます。

チームビルディングの5ステップ「タックマンモデル」とは

心理学者のタックマンによると、チームビルディングを完了させるためには、以下の5つの段階を経る必要があるといわれています。

1:形成期
第一段階である形成期は、チームが形成されたばかりでお互いに緊張感や遠慮、不安感を持っており、本音を隠している状態です。コミュニケーションに長けたメンバーがいる場合は和気あいあいとした雰囲気になることもありますが、それは本物のチームワークではありません。明らかに緊張感に満ちている場合もあり、この時期のチームはとにかく不安定といえます。

2:混乱期
形成期が過ぎると、次は混乱期がやってきます。チームが始動し業務がはじまると、お互いの考え方や価値観がぶつかり合うことが増えていきます。チームメンバーの言動に対する違和感といったささいなことから、取引先へのアプローチ方法まで大小をとわずさまざまな事柄をめぐって行き違いが生じ、不満につながります。チーム一丸とは真逆といえるこの混乱期は避けることができず、チームビルディングを行う際の最大の踏ん張りどころです。

3:統一期
メンバーの負担の大きな混乱期を乗り越えると、チームは統一期を迎えます。混乱期で問題となったことをクリアすることによって共通認識が生まれ、それぞれの役割がはっきりとしてきます。チームとしてあるべき姿が明確になることによってチームのルールが決まり、ようやくそれぞれの強みや個性が発揮されるようになります。

4:機能期
統一期になると、混乱を乗り越えて新たにスタートしたチームが成果を出しはじめます。メンバーが自発的に動き出すので、自律性や創造性が発揮されるのが特長です。統一期にはリーダーの指示がなくてもメンバーが自主的に動くことができるようになっているため、成功体験の蓄積が期待できます。統一期はチームが最も成熟した状態で、この段階を迎えることができればチームビルディングは成功といえます。

5:散会期
チームでの目的達成や各人の都合を理由に、メンバーたちはそれまでの関係性を終結させます。

チームビルディングの成功には必ずこの5つの段階を経るとされており、どれか1つでも段階を飛ばすとチームビルディングは失敗に終わるといわれています。なかでも心身ともにストレスがかかるのが混乱期ですが、ここをどう乗り越えるかがチームビルディングの重要な鍵となります。

混乱期をできるだけ短く乗り越えるために、メンバーの不満や意見を建設的な意見として会議で出し合うなど、さまざまな工夫をすることが必要です。不平・不満が自然消滅することはないので、お互いを尊重したムードの中でフィードバックが行えれば、問題解決と同時に相互理解を深めることができます。混乱期をどう乗り切るかによってその後の展開にも変化が生じるため、メンバー同士が目的を見失わずに建設的な議論を行うことが重要です。

チームビルディングを行うための3つの研修手法

チームビルディングを行うと決めたら、次はその研修方法を検討していきます。チームビルディング研修には主に3つの手法があるので、自社の状況や課題に最適なものを選びましょう。

ワークショップを行う

ひとつめの方法は「ワークショップ」です。チームビルディングのワークショップは、実際にチームを作って何らかの課題解決に取り組む体験学習型のプログラムで、その内容はさまざまです。チームとして目標達成にむかって共同作業を進めるなかでお互いの強みを知り、コミュニケーションを深めていきます。

共通の目標をクリアすることで相互理解や連帯感が生まれるので、ワークショップの終了後もその関係性を仕事に活かせる点が大きなメリットです。ワークショップは楽しい雰囲気のなかで、メンバーの興味を惹くような内容にすることが理想的です。

講義を行う(=座学)

講義型の研修でもチームビルディングを行うことが可能です。チームビルディングには一定の理論があるので、知識を深めていくのには座学が適しているといわれています。また、体系的な理論を学ぶことで研修の学習定着率も高まります。

しかし、講義型の研修で理論を学ぶだけでチームビルディングが成功することはありません。座学を導入する場合は、ワークショップやゲームなど、メンバーの興味を引き出し、その後のチーム作りにつながる研修とあわせて実施することをおすすめします。

チームビルディング向けのゲームを行う

チームビルディングに最適なゲームも多数開発されているので、楽しみながらチームビルディングが行えるゲームを導入するのも効果的です。チームビルディングにおける「楽しさ」は重要な要素といえるため、メンバーが意欲的かつ前向きに取り組めるゲームは効果的な手段といえるでしょう。

チームビルディング向けのゲームはさまざまですが、チームワークや戦略が不可欠のものも多く、ゲームが終了すること十分なコミュニケーションが生まれています。それぞれの考え方の癖や、問題解決方法が顕著に表れるので、新たな気づきを得られることがあります。勝ち負けをとわず楽しく取り組めることから、多くの企業で導入されています。

チームビルディング研修におすすめのゲーム5選

チームビルディング研修の手法としてワークショップ、講義、ゲームを紹介しました。なかでも導入ハードルが低く、また楽しみながらチームビルティングが行える点から注目を集めているのがゲームです。チームビルティング研修に用いられることが多い人気のゲームを5種紹介します。

グッドオアニュース

グッドオアニュースは、初対面の人同士の緊張を解きほぐすのに効果的なゲームです。メンバーは24時間以内に起きたいいニュースに関する話をします。話す内容は「けさ車で出勤したら赤信号にまったく引っかからなかった」「家を出ようとしたタイミングで雨がやんだ」など、どんな小さなことでも構いません。

発表者がニュースについて話したら、他のメンバーは必ず拍手をして称賛します。このゲームは勝ち負けがつかないため、緊張がほぐれメンバー同士の距離感が近くなるといわれています。チームビルディングの土壌を整えるのに最適ではないでしょうか。

参加人数や時間の制限もないので、初対面のメンバーでチームビルティング研修を行う場合に取り入れてみては。

陰褒め

「陰口」は大きな相互不信を生み出し、チームワークを壊す元凶となりえるものです。しかし、陰で褒められていたらどうでしょうか。本人の知らないところで褒められていた話を聞いて、悪い気分になる人はそういません。この「陰褒め」ゲームでは、メンバー全員にそうした体験をもつことを目的としています。

まず全員が輪になり、メンバーのひとりだけが外側を向きます。ゲームでは外側を向いたメンバーがその場にいないと想定して、残りのメンバーがその人のいいところを挙げていきます。一人あたりの陰褒めの時間は2分間で、その前に30秒ほどその人の良い所について考えてからゲームを開始します。

このゲームでは「自分では気が付いていない自分の長所」を知ることができるので、仕事をする上で自信につながるといえます。また、メンバー間の安心感や信頼感の醸成にも効果的です。

ペーパータワー

ペーパータワーは、「30~40枚のA4 用紙を使ってできるだけ高いタワーを作る」といういたってシンプルなゲームです。チーム対抗方式で行うのが特長で、事前に戦略を練った上でタワーを構築していきます。目的達成のための戦略を事前に考えることによって、コミュニケーションを促進し、チームの結束力の向上を図ります。
シンプルながらも頭を使うゲームなので、メンバーは能力を発揮することが求められます。また、終了後はそれぞれの反省点を出し合い、2回戦を行うのもおすすめです。

条件プレゼン

条件プレゼンは、最初に複数のグループを作り、そのグループごとに特定のキーワードから連想されることに関するプレゼンテーションを行うゲームです。一番おもしろいプレゼンテーションを行ったグループが優勝となるので、それぞれのチームが優勝という目的にむかって協力して案を練っていきます。

例えば「少女、マッチ、売る」というキーワードで「冬の寒い日に1人の少女がマッチを売っていた」ではアンデルセン童話と同じ内容になるので人の興味を惹くことはできません。より刺激的で奇想天外なストーリーになるように工夫するなかで発想力を鍛え、チーム内のコミュニケーションやチームワークの向上が期待できます。

野球のポジション当てゲーム

野球のポジション当てゲームは、チームで協力して正解を導き出す理論型のゲームです。4名から6名で1チームを形成し、1人につき3〜4枚の情報カードが配布されます。配布されたカードに記載されている野球のポジションに関する情報に基づいて、「誰が、どのポジションなのか」を導き出していきます。

野球のポジション当てゲームは、全員が発言しないとポジションを当ることができない仕組みになっているのも特長です。企業における報告・連絡・相談の実践や論理的思考の醸成、図表を用いて情報を整理する方法などを学ぶことができます。

【まとめ】チームビルティング研修でよりよい組織作りを

チームビルディングは組織の目標達成のために欠かせない要素ですが、理想的なチームづくりを実現させるためには適切なチームビルディング研修の実施が必要不可欠です。

ビジネスを成功させるにはチームのメンバー同士の関係性が重要であり、それぞれの強みを発揮し、弱みを補完し合うことで円滑な進行が実現するとされています。どんな組織でも「最初から完璧」ということはなく、「タックマンモデル」の5つの段階を経てチームが成熟していきます。特に重要なのは混乱期の乗り越え方で、問題から逃げずに前向きに対処することでより良いチームに成長することができるといえるでしょう。

チームビルディング研修の手法には、主に「ワークショップ」「講義(座学)」「ゲーム」の3つが挙げられますが、昨今はチームビルティング研修にゲームを取り入れる企業が増加傾向にあります。楽しみながら理想的なチームづくりにつながるスキルを身に着けることができるゲームをと、実践的なスキルを習得するワークショップや講義をあわせて活用することで、効率よくいいチーム作りを進めることができるといえるでしょう。

しかし、ただ複数の方法を組み合わせるのではなく、自社の課題や目指す姿に合った組み合わせでチームビルティング研修を行うことが重要です。理想的なチーム作りを叶えるために、チームビルディング研修を取り入れていてはいかがでしょうか。

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著者

imitsu編集部

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