事例から学ぶ!ECサイトの販促・宣伝における意外な落とし穴とは?【2024年最新版】
失敗事例は成功のヒント
現在ではECサイトの開設がとても簡単に行えるようなり、数もどんどん増えています。
開設はとても簡単ですが、実は開設した後のほうが難しかったりするのです。
せっかく作ったECサイトですから、できれば多くの人に足を運んでもらいたいですし、買ってもらいたいものです。
そこで今回は、先人の失敗事例から成功のポイントを学んでいきましょう!
失敗事例1.顧客管理データ一元化の失敗
顧客へ商品を売り続けるには的確なマーケティングが必要になります。
ECサイトのマーケティングで大切なのが、実際に店舗に足を運び商品を購入してくれるお客様とECサイト経由で商品を購入してくれるお客様ではマーケティング方法も違ってくるということです。
もちろん、実店舗でもECサイトにおいても、商売の基本はお客様を見ることです。
ですが、面と向かって話ができる実店舗と違いECサイトのお客様の姿をきちんと把握するのはさらに難しいのです。
ECサイトで何度かの販売を通じて、少しずつお客様像を明確にしていく必要があります。
正しくお客様の情報を把握できるように努めましょう。
これを疎かにするとリピートして頂けるお客様が減り、大きな機会損失を生むことになります。
失敗事例2.安売り合戦の失敗
ECサイトは運営する上での投資コストを抑えることができます。
しかし、あなたの競合会社もECサイトであった場合には条件は同じなのです。
こうなると商品の値段を下げる方法をとってしまう方がいますが、これは絶対にやってはいけない方法なのです。
適切な売り値に自社の利益を乗せた価格、これ以下での販売は厳禁です。
この様な方法をとってしまうと目先の現金は多く集まりますが、売れば売るほど資金が少なくなるという現象がおき、結果的に事業継続が難しくなります。
競合会社と勝負すべき点は価格ではなく品質です。
失敗事例3.販売サイトの設置場所の失敗
ECサイトを開設したけど、なかなか顧客が増えないというそこのアナタ!
自社の扱う商品とECサイトの設置場所に訪れる顧客層が近いかどうかを確認しましょう。
例えば、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのショッピングモールを考えてみましょう。
ここは、ウインドウショッピング感覚の主婦が多く、スイーツ系・女性向けファッションが良く売れるネット市場になります。
楽天市場に自社が扱う会計ソフトのECサイトを開設した場合、顧客は来るでしょうか?
全く来ないとは言いませんが、潜在的ニーズがありませんので商品は売れないでしょう。
この様に、自社のECサイトの設置場所と商品、顧客層が近いかを再度確認してみましょう。
【まとめ】失敗を繰り返さない
ECサイトによる販売は、参入の障壁が低く非常に簡単に始めることができます。
それをうまく利用できれば大きな収益源にすることができます。
しかし、ECサイトならではの問題もあります。
例えば、顧客情報の得難さ、価格比較されやすいこと、ECサイト設置場所の最適化など考えることは多くあります。
先人の失敗を教訓として、同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。
またECサイト構築に実績のある業者と協力することも非常に有効な手段です。
数々の企業を見てきた専門の業者だからこその強みを得ることもできるかもしれません。
日本最大級の発注業者比較サイト「アイミツ」では、全国のECサイト構築業者から、あなたに合った業者を選定し、担当のコンシェルジュがご紹介いたします。
ECサイト制作会社探しで、こんなお悩みありませんか?
-
一括見積もりサイトだと
多数の会社から電話が・・・ -
相場がわからないから
見積もりを取っても不安・・・ -
どの企業が優れているのか
判断できない・・・
PRONIアイミツなら
発注先決定まで
最短翌日
- 専門コンシェルジュが
あなたの要件をヒアリング! - 10万件の利用実績から
業界・相場情報をご提供! - あなたの要件にマッチした
優良企業のみご紹介!
診断とヒアリングから
お探しします